490.大間々神明宮
所在地:群馬県みどり市大間々町大間々2245
西暦1347年に渡良瀬川の右岸にて創建。当時の渡良瀬川沿いに存在した集落、黒川郷の鎮守。その後1597年に現在の位置に移設され、旧大間々町の総鎮守となりました。大間々のまちがつくられていくにあたり、中心的な役割を果たしたとされます。地域の鎮守らしく、境内には小さいながら多くの摂社が見られます。
明治期に2度の火災に合い、一時規模の縮小を余儀なくされましたが、平成12年に新社殿が完成しており、建物は新しめ。何度も苦境に立たされながらも復興してきたことから、地域で大切にされていることがわかります。拝殿の扁額には「皇大神宮」とありますが、こちらは「篤姫」の養父、近衛忠煕公の揮毫と伝わっています。
境内から少し歩いたところにある「はねたき橋」からは、高津戸峡・渡良瀬川を眺めることができます。
交通安全ステッカーは円形シールタイプ。高津戸峡とそこにかかる橋。往年の神社の姿をイメージしたもの。事前にステッカーがいただけると知らない中訪れたので、神社の特徴を生かしたデザインのステッカーをいただけて大変嬉しかった思い出。
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