振り返りの誕生日。愛の輪 | 風のたまごを見つけた   

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for pilgrims on this planet.
この惑星はなんて不思議!

 

 

ささやかでも、心トキメクものを

毎日、自分に贈ってあげて

ワタシに優しくしたい。

 

 

わざわざした雑務に

もまれているこの時期。

いよいよ限界だわ~って感じの時に

ぽんっと、そんな発想に転じた。

 

 

すると、すると、

お誕生日に友人がイタリアンを

オファーしてくれました♡

 

たまたま、そのお店の系列ビストロが

ご近所にオープンして

フライヤーに載ってた

お野菜を植物に見立てた

リースサラダに魅せられてた私。

ああ、これ、自分に食させたい♡と

トキメいたので、

わがまま言って、ご近所のビストロに

チェンジ♪

 

 

コースだと別のサラダになるそうで、

あえて、念願のリースサラダと

自家製パン&スープの

素朴なセットをいただきました。

 

メルヘンおばさんの

勝手なわがまま聞いてくれた友よ

ありがとう♡♡

 

 

 

手先が不器用なので、

リース作りはやったことがないけど

リースの輪には、

いのちを祝福するパワーを感じます。

 

 

ビーツやかぼちゃや、意外な

ぶどうなんかがつながってたりすると

ちょっと、童話な世界に入った感じで

ウレシい♪

 

 

平日だったので

ビジネス系男性客もいらっしゃり、、

同じメニューが運ばれてきた途端、

強面の(失礼!)男性の顔が嬉しそうに

緩んだので

友人が、ウケていた。

 

 

小さな微笑みを運んでくれる

日常シーン。

 

 

ゆとりを感じられない時ほど

魔法って

必要ですね。

 

 

ちょっと贅沢な妄想を許せば

都会のバックヤードレストランなんかで

庭から自家製野菜を採って

調理してくれるシェフがいたりすると、、、

あるいは、、

自分で、野菜やハーブを栽培して

キッチンでリースにしたり、、、

いのちの輪をつなぐプロセスに

やさしい、魔法の風がふくような気がします。

 

 

 

 

 

そういえば、

母の介護あけに

ひどく体調を崩したとき、

ご近所の路地に

小さなスムージーカフェが開店した。

 

アーユルヴェーダのカレーもあった。

ホーリーバジルなんかを植えておられ

オーダーすると外に出てちぎって、入れて下さって

すごく、助けてもらった。

 

Vayuという、インドの風の神様の名前。

 

不思議だった。

 

そこは地下のスペースで、時々

アコースティックライブなんかもやってました。

 

遅刻して入れなかったとき

上でスムージー飲みながら、聞いてたっけ。。。

 

下の写真が、今はなきそのお店です。

 

ライブと遅刻してカフェで聞いてる私。

お写真、撮って下さった方、

どうしておられるか、、と思ったら

今や本国でデザイナーさんとして

活躍されているご様子♪

 

 

わたしにとっては

この世界に復帰するための

中間地点みたいな、場所だったと思うけど

タイミングが合ったのは、

ひとの無意識の思いや夢が

引き寄せあったのかなあ。。

 

 

当時出会って下さった方々

生き返ってゆくエネルギーと場所を

ありがとう♡

 

元気になって、こうして歳を重ねております。

vayuのこと忘れてませんよ。

 

 

そして、かみさまいつも

見えない輪をつなぐミラクルを

 

ありがとう♡♡♡

 

 

 

 

 

さて、

誕生日は

新しい出発だといつも思う。

でも、、、

新しい自分よこんにちは、

という感じとは少し違う。

どちらかというと、古い自分よ、さようなら!

というのが今年の気分にピッタリ。

 

ここ10年、人生からひとつひとつ

いろんなものがリセットされて、、

これまでの世界を卒業してゆくようだから。

 

思えば、上の写真のころから

私の魂が決めてきたことが

始動したのかも。。

どんどん、素に戻ってゆくと

心から不思議!

と感じる出会いもあって、、

 

 

このとても大きなプロセスは、

いつか、ちゃんとまとまった文章にして

シェアしたいと強く感じます。

 

今は、あまりにも最中なので、、、

 

 

 

 

 

ゆるっとした流れでは、

慣れっこになって蓋をしていた

幼少期の自分を発見しました。

 

ありのままに見て、

自分流の魔法の風をおこし、

傷口をふんわり

癒やそうとしています。

 

 

みなさんの子ども時代は

反抗的でしたか?

それとも優等生?

 

 

わたしの場合は、かなりよい子でした。

母が仕事をしていたので

何かで気弱になって、そばにいてほしいとき

さみしいとか、悲しいとかいう感情を

表現してはいけないと思ってしまう。

母が困ったり、悲しんだりするのが

嫌だったから。

 

 

きっと、同じように

ものわかりのいい子だった方

多くいらっしゃるのではないかしらん。

 

 

長女さんとか

一人っ子さんとか。

 

 

きっと大人になっても

やってますよね、、

「わたし、大丈夫ですから」

すん。

 

 

みたいな強がり。(笑)

 

 

 

 

でも面白いことに

当の母自身は、

自分の感情にとーっても

素直だったのです(笑)

 

昔だから、いわゆる

キャリアウーマンのはしりと言えるのに

男性社会的な常識に全くおもねず、

女子な自分を貫いた!

 

 

我慢というのが一切なくて

時々、子どもみたいに

「わあーん」と泣いて、

周囲が、戸惑うこともあったけど

なぜか感情に素直な人は

情緒不安定にならない。(笑)

だから、家族はどこかで、安心していました。

 


まあ、

「わーん」は極端だけど、、

強がるよりも、自分で自分の感情を

尊重してあげることって、特に女子には

たいせつだと思います。

 

 

いくつのなっても、

小さいわたしの声を聞いては

自分にやさしくなろうとしている自分。

なんか愛おしいゾ♡

 

 

 

社会も大きく軌道修正されていますね。

 

 

さまざまな理不尽に立ち向かう

ということも、たいせつだけれど

それよりも、たくさん笑顔になれるように

自分の心が輝くように生きることが

世界の平和に役立つという思いがあります。

 

ピュアな気持ち

たいせつ♪

 

若き女子の皆さま、ときには、

役に立たない方の自分を

大切にしましょう♡(笑)

 

なんなら

愛と慈しみに満ちた

あなたの女性性が輝く世界を護るために

男性に戦ってもらってくださいね(笑)

 

あ、もちろん

男性も、感情の発露をたいせつに♪

 

長い年月を生きてきた

おばさんの、誕生日の提言です♡

 

愛をこめて♡

 

 

 

 

*リースサラダのお店→racines aoyama

 

 

 

 

 

 

 

リセットのプロセスで

深い記憶を思い出しています。

 

 

時々とても切なくて

涙がでます。

 

涙って

海とつながっている気が

、、

わたしは

する。

 

 

 

今日は

 

以前、誕生月に

つぶやいた、短いことば。

 

「星の母」

転載します。

 

 

 

 

みなさま

 

特に女子のみなさま

自分が何を感じているかを敬って

それが、あまりにも

説明がつかない、扱いづらい

感情であっても、

 

やさしくて、あたたかく。

 

 

あなたをたいせつにする秋を

お過ごしくださいね♡

 

 

わたしも、ぎこちなく

自分を抱きしめています。

 

 

 

                    (photo by Healing into Wholeness)

 

 

 

 

 

星の母

 

 

 

 

 

 

 

歌いかける



深く



眠っていた



忘れていた自由が





耳の奥に



波の音のように



蘇る





くりかえし



くりかえし



なつかしい魂の歌が






海に

 

 

 

かえりたくなるような

 

 

 

気持ちの日は



ありませんか。





海は



星の母だと



全身で



思い出す日は





どうやって



その日を



生きていますか

 

 

 

 

 

Yukari Sakurama

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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