Il Volo Infinito

映画ブログ『黄金色の日々』別館 イタリアのテノールトリオ IL VOLOの部屋 他にミュージカル部多少

引きこもりしてても引き寄せ

2020年04月18日 | ステージ

久しぶりにこちらに来たら、普段過疎してるこのブログにとんでもない数の人が来てて仰天した。

一体全体何事か!?と思ったら、『オペラ座の怪人』25周年記念がフリー配信されたんですね。おいら最近ネットすらあまり見ない自粛というより隠遁生活に入ってたんで知らなんだわ。
しかしあの、うっとりじゃない記事を沢山の人が読んでどう思ってるんですかね(^^; 誰か感想くれよ(笑) 基本、シビアで現実主義です。

たまたまラミンが城田優君とインスタでコラボしてくれたという情報を友達が教えてくれたので、見てきたところでした。さもなきゃ自分のブログがこんな状態とも知らずにいたわ(笑)

 

ラミン相変わらず濃い。そして良き声。城田君もいいですね。だがラミン、タトゥーどしたよ。ドーラン塗ってんのか?(ラミンは腕がタトゥーだらけ)
優君をビューティフル・ブラザーとな?(間にクリエイティブ入ってんぞv)ニヤニヤ。
宝塚の望海風斗さんとコンサートやる予定だったのか! ヅカのスターさんとこんな濃ゆい海外男がコラボって…可能なのか。中止か、今は当然だが残念ですね。
昨年『壬生義士伝』を拝見してすっごく感心したスターさん。実は私、1月にその次の公演の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を兵庫の宝塚劇場で見れました。

非常にチケ難の公演であり、今はヅカファンではない私が見れたとは何ぞや?ですが。ちょうどその頃仕事で神戸に行く予定があり、時間もあるので観光でもと思ったんですが、暖冬とはいえ寒い1月。異人館とか面倒になり、なんか室内で見れるもんないかなと考えて、宝塚行けるかなと思いついたんです。

折しもその時期の公演が、またもや雪組! 縁あるな! しかも「ワンス~」だと?!
また全くヅカっぽくない題材を(^^; この組の特徴なんだろうか?…
私はくっらーいフィルム・ノワールが基本大好きですからね(笑) 当然デニーロのこれも見てます。いきなりこれが宝塚になるって聞いたら仰天したろうが、前回の壬生義士伝を見て、ヅカ改変版にできるとわかったので見れたらと思いました。

チケットの取り方、今はわからんので、前回の公演を譲ってくれた人に聞き、日にちが決まっててその日だけなら、ホテル宿泊プランであるところを探すしかないと言われ、見つけてもらい申し込みました。ら、当たった。
運が良かったんでしょうが、土曜泊で結構なお値段でしたよ(^^; まあ仕事の前泊がビジホでお安かったんで、たまにはいいかなと。

しかし見れたこと自体、運どころかとてつもないギリギリだったんだな…。
その後のこの事態。
1月末から数週間後に世界が変わった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、宝塚バージョンは、当然かなりソフトになっていたけど、哀愁と諦観に満ちていて素晴らしかった。私がかつて見てた大浦花組時代の芝居もわりと暗めの芝居が続いてたんで、ほんと宝塚のこういう組だけ見るように導かれてんのかね(笑)

壬生義士伝ではそんなに歌ってなかったのに、こちらでは相当歌が多くて、聞きごたえあると同時にびっくり。喉強いね望海さん。
これもねえ。↑の人といい、このブログのメイン三人イタリア男といい、喉つよしか私の視界と聴界に入ってこないのかもしれん(笑) 今は何してるハンガリーのマテ・カマラスなんかも、喉つよ程ではないけど、濃くて強いステージングの人。
基本、濃いタイプしか寄ってこないw

しかし私はどうも二番手スターというのに惹かれるらしく、今回も雪組の彩風咲奈さんに注目したよ。というかこのひと、エライことスタイルいいね! うちのベランダから見えるスカイツリーみたいだったわ。
彼女の演じるマックスって、映画ではド腐れ外道なんだが、さすが宝塚、かなり斟酌されてました。悲しい狂気をはらんだキャラになっており、そういうの好きだからね(笑)

 

イタリアの子たちも、お家で元気にやってる模様。ジャンは相変わらずイケてる俺をインスタに上げてるし(笑)
日本も当分は自粛。世界中のエンタメが止まってますが、いずれは夜は明けます。

すべての人が越える試練。医療従事者と生活必需品のお店従事者の人たちに大きな感謝を送りつつ、自粛に戻ります。とりあえず毎日ラジオ体操3回して、買いだめした本15冊読み終えてしまった。読むの早い。kindle買うべきだなこりゃ…。

 

 

 


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