年々お給料が減り続けている。

いや、会社が変わったわけでも仕事が変わったわけでも役職が変わったわけでも何もない。
なのにどんどん減っていくお給料。

そして６月某日、個人面談で上司からまたまたまたまた給料が下がる話があった。
今月の給料から下げ、来年以降もまた下げるという内容だった。
「もうこれ以上下がったら、バイト探さなきゃならないです」と言ったら上司は「いいよ」と軽く言う。もう会社が従業員の生活を守るという気概も無いらしい。


頭の中で「プチッ！」と音がした。


この会社はダメだ。この会社に自分の人生を預けてはいけない。そうハッキリと認識した。
自分熱くなっているのではと思ったが、数日経っても会社を見限った自分の意識は変わらなかった。

そしてそれ以降、
①会社に対する不満を社内で一切言わなくなった。
辞める準備をしている期間中、辞めたい意思を明らかにしてはいけない。準備期間中にクビになっては大変だし、配置転換などで余計な仕事を覚えさせられても大変。

②いままで余興でやっていた勉強をガチ勉強に切り替えた。
もともと仕事の空き時間で役に立たない資格試験の勉強をしていたものを、求職活動に活かせる資格の勉強に切り替えた。具体的には宅建試験の合格を目指す事にした。勉強に対する自分の意識が変わっただけで、周りから見ても何も変化は無いだろう。

これからしばらく、このブログで勉強の事を書いていこうと思う。