最期メッセージ
前職場では絶対的に無理だった、GWのお休みを取る事・・・
今回の職場も、最初は気が引けて、悩みましたが、思い切って、お休みを頂きたい!
と伝えたら、いない時の対応はします!ときっぱり言ってもらえました。
4月に人事異動があり、いつもペアで仕事をしていた人も、異動で違う人になり、
イメージ?ちょっと苦手タイプと思っていたのですが、話しているうちに、イメージ
とは違ってきた気がします。その方にもお願いする事があって・・なかなか言い出せな
かったのですが、ぎりぎり、話すと・・意外にもすんなり?話せました。
取り越し苦労だった気がします。
本当に、色々な意味で今の職場は、よかったと思います。というか、今までの
職場は異常だった気がします。
今回、本当は、28日の夜に嬬恋入りする予定でしたが、27日にわが子同様の
愛犬が急死した為、29日に荼毘に付してから、嬬恋入り・・・
勿論、その子も一緒に連れてきました。とっても小さくなってしまいましたが
いつもどこかに遠出をする時は、殆ど一緒に行っていましたし、前回来た時も
次も一緒に来ようね!って約束していましたから、その約束を守りたかったから
しかし、あまりに突然の別れだったので、まだ、私自身 心の整理がついていません。
何かの時に、思い出し、 涙が止まらなくなります。
本当に、数分前まで、いつもと同じようにしていたのに・・・急に パタッと
心臓が止まってしまった!最期は、私の腕の中で、す~~~~~と逝ってしまった!
暫く、心臓が止まっていた事すら、信じられず・・・鼓動はどこでわかる?
脈を探していた自分が居ました。瞳孔も反応しない事、自分で確認していながら
それでも、息しているのでは? 呼吸も感じる事できなかったのに・・・
どうしても受け止めることができませんでした。
でも・・・段々と身体が冷たくなり、硬直してきた時に、初めて・・・
この子は・・・逝ってしまったんだ!とぼんやり感じましたが、それでも・・・
やっぱり、それを受け入れることはできませんでした。
でも、反面、とても冷静な行動をしていた自分が居ました。
わんこの斎場を探し出したのですから・・・
そして、ネットで探し出した所に、連絡をし、日程を決めていました。
お別れをしたら、一緒に嬬恋り入りする! 私は1人で決めていました。
お骨になってしまう事、もう、そうなれば触れることもできなくなる事
わかっていました。このまま、残しておけるなら・・・ふと、頭を過りましたが
それは、無理な事という事も、自分の中で答えは出ていました。
29日・・・10:30~ お別れの時を迎え、人と同様に形で 斎場でお別れの時を
凄し、家族で見送りました。
戻ってきたお骨は、18歳の高齢でありながら、しっかり全て 形そのままに
残っていました。
この事は・・・この子から最期のメッセージ・・・
ストレスなく、わんこ生涯を終えることができた、証となったと・・・
斎場の方から言われました。
人はストレス解消法を知っているが、わんこにはその術を知らないから
ストレスがあれば、ストレートの感じ、それが、身体にも影響がでる。
そして、最期のお骨になった時に・・・ぼろぼろになっているとしたら
この子は・・・本当にとてもきれいなお骨になっていた事。
私もこの目で見て、それを感じました。
色々な事ありましたが、こうして最期にこの子からメッセージを
貰えたこと
我が家に来てよかった!と言って貰えたような気がします。
私がずっと思っていた事。
犬との生活を始めた時に、迎え入れた子達が、全て
我が家の家族になって、本当に良かった!と思って貰えるように・・・
それは、ずっと思っていた事だから
本当に嬉しいメッセージです。
別れは、本当につらいけど、これは、私の宝物です。
ありがとう・・・わが子のなってくれて・・・ありがとう・・・