第893回。
新作の作画作業を気合い入れてやっていますがどうにも今月では終わらない予感が。
後4ページというところまでたどりつき、何枚できているか数えていたら背景やベタ、トーンが未着手のページ番号12番をみつけてしまいました。
また隠れ原稿かよ。
いい加減にしてくれよ。
表紙入れて6枚を10日で仕上げるのは無理ゲーだよ。
後10日間だけ時間をください。
終わらなくてもできるところまで作りますから。
デッドムーンサーカステントに入ろうとすると「今デッドムーンに向かって行ってはいけない」とペガサスから止められたセーラー戦士達。
ちびムーンはペガサスに触れ、ペガサスはセーラー戦士達に「力では倒せる相手ではないのです」といい、ネヘレニアは新月の闇に封じ込められていたのですが封印が解かれ、再び封印するにはゴールデンクリスタルを使うしかないと話します。
セーラームーンはあなたはいったい、というとペガサスは「エリュシオンの祭司エリオス」といい、セーラー戦士達に自分の正体を明かします。
「ゴールデンクリスタルならやつらを封印できるのね」といいますがエリオスは「今のゴールデンクリスタルでは封印できるほどの力はありません」といい、力を取り戻すまでは無駄な争いは避けたかったと真実を話します。
地球全体のクモの糸が多くなると衛は胸が痛み出します。
プリンスエンディミオンは地球と同調しており、やつらが地球を蝕むほど体の痛みがひどくなってしまうことを話します。
「ゴールデンクリスタルはもとの力を取り戻しつつあります、だからどうかもう少し待っていてください、このままやつらとぶつかってはなりません」といいエリオスはいなくなってしまいます。
うさぎ達は衛をベッドへ寝かせて作戦会議をします。
ゴールデンクリスタルが復活するまで敵の動きを止めようということになり出動します。
うさぎは衛のところへいき、「心配しないで、必ず地球を守ってみせるから」といいキスをして「行ってくるね」といって別れます。
うさぎ達は衛のアパートから出るとレムレス達が待ち構えており、そこにアマゾネスカルテットが現れます。
セーラー戦士をデッドムーンサーカスに歓迎するといってカルテットはいなくなり、レムレス達は襲いかかります。
うさぎ達はセーラー戦士に変身して、マーキュリーアクアラプソディ、マーズフレイムスナイパー、ヴィーナスラブアンドビューティーショックでレムレスを倒して先へ進みます。
「レムレスちゃん達が弱すぎるですわん」
「このままじゃ学園まで入ってくるぜ」
とカルテットはいっているとネヘレニアの鏡からネヘレニアが現れ「特別上等な力を与える」といい、カルテットのアマゾンストーンに邪悪なエナジーを注入します。
セーラー戦士達はサーカステント内部まで侵入するとアマゾネスカルテット達が現れ襲いかかります。
ジュンジュンは爆弾ボールをなげ、パラパラは玉転がしを行い、セレセレは花催眠でセーラームーンとちびムーンを操ろうとしますが見ないようにして避けます。
そこにベスベスの玉なっとうが放たれ、セーラームーン達をかばってマーズ達四戦士がなっとうまみれになり、万事休すな状況になった時にクリスタルカリヨンが現れ、ちびムーンは「呼べっていうの?ペガサス!?」といいペガサスを召喚します。
この時にネヘレニアはエリオスの本体が光輝いて共鳴しているのをみてゴールデンミラーの持ち主が近くにいることが分かり、鏡にゴールデンミラーの持ち主を写し出させます(近距離で探知ができるのならネヘレニアの鏡を持って移動すればすぐ見つかったんじゃね?)。
ペガサスの光により玉なっとうは消滅しカルテット達は光で目が眩みます。
セーラームーンはペガサスのエナジーを使ってムーンゴージャスメディティションを放ち、カルテットがステージアウトになりかけるとそこにジルコニアが現れてステージアウトを弾き返します(セーラームーンの全力の攻撃を防御できるなんて強くね?)。
ジルコニアは「ペガサスは幻、ペガサスはこの世界では美しい夢の中でしか生きられない、ならば美しい夢の持ち主ごと捕獲すべき!」といい、ジルコンを地面においてゲートボールのように弾き、ジルコンはちびムーンの背中にあたりゴールデンミラーを出します。
カルテットはキレーといい、ジルコニアはネヘレニア様、美しい夢の持ち主をみつけましたぞといいます。
ちびムーンはペガサスが戻ってしまったゴールデンミラーをしまうとジルコニアは鏡を出現させちびムーンを捕らえました。
セーラームーンはちびムーン!!と叫びます。