ゾンビ大家たち。 | ジャンクの女王

ジャンクの女王

ジャンク不動産(ワケ有りボロ物件)とかジャンクな車が好きです。
尚、このブログをパクって無断掲載された方には掲載記事一つにつき3万円/日を過去に遡及して請求させていただきます。支払いは月末締めで遅れた場合は年利14.6%の延滞金も請求いたします。

寒いです。九州にだって雪が降ってますから(大して積もらないけど)もう、家から出たく無いので、部屋に引き篭もっております(それって、いつもとあまり変わらない生活ですかねww)
 
では、いつものを、お願いします。押して。


人気ブログランキング

 
引き篭もって、何をしているかと言うと、本を読んだり、ブログを書いたり、講義の準備を(全然やってないじゃんww)
その他にはアマゾン・プライムで映画なんか観ています。昨晩は昭和30年の邦画を観ていたら、若い日の三国連太郎が今の(少し前のかな)佐藤浩一(息子)にそっくりで(警察日記と続警察日記という映画)ケッ!イケメンが。って思って観てました(そういう役柄だったんですって)
去年の暮れには、アマゾンプライムで普段私が滅多に観る事の無い映画ジャンルですが「ロンドンゾンビ紀行」ってのを(この邦題ってどうなのよww)観たんですが。予想通りに面白い!
原題は「コックニーvsゾンビ」なんです。舞台は当然ロンドンのコックニー地域。
映画「マイフェアレディ」なんかでお馴染みの貧民街ですね。ここの特徴は独自の発音を持ったコックニー訛りです(だから、あのミュージカル内でも発音矯正してたの)
 
で、日本で似ている地域といえば、少し前の西成地区ですよね。私が、最初、関西地区にすみ始めたときに、年配の爺さんたちの発音が聞き取りにくのに驚いたことがあります。
元々が東京の下町生まれなので、早口には馴れているので、九州の方言も苦にはならなかったんですけど、京都の年寄りは、単語が繋がるんですよ(リエゾンしている!)口の中でモゴモゴと、一つながりの音韻を発生させているんです。これが独自文化を守れてきた秘訣かもしれないね。最近の人たちは違うけど。
 
で、この映画のゾンビたちですが、やはりコックニー地域出身のゾンビらしく、フーリガン同士が争いを始めたりしますww
主人公は、心優しく残念な銀行強盗の若者と、老人施設の爺ちゃん婆ちゃん。
ゾンビの定義(学術的じゃ無いよ、映画上のお約束ね)って、生前の行動を機械的になぞった行動をするって言う設定なんですよね(だからショッピングセンターに集まりたがるww)
 
最近の、成功大家の中には、もう行動が、ゾンビ化しちゃった人々が散見されませんかね?
もう、充分な成功をおさめているのだから、現在の物件を健全経営に持ち込んで、悠々自適の生活を送れば良いものを、棺桶に片足を突っ込む年齢になってからも、性懲りも無く次々と金融機関に物件を持ち込んで、借金を増やしまくっている人たちです。
 
多分、事業立ち上げ時の、苦労と成功の喜びが忘れられないのでしょう。身体的に(ゾンビ的に感性が死んでいるから)新たな喜びとか欲望を見つけ出せられないので、過去の仕事を再現することで、残り少ない生きがいを感じているのでは?
 
で、結局、借金を子孫に残して、自分は死んじゃったりしたら、なんのための人生だったのかねえ(まぁ、大きなお世話でしょうけどww)
 
そんな、ゾンビ大家には、私はなりたく無いので、身体が健康なうちに充実した人生をおくろうと思っています。
 
さて、ゾンビみたいに、機械的に何も考えないで、ここを押してちょうだいww


人気ブログランキング

あ、結局今日も、無内容なブログを更新しちゃったじゃ無い(雪で暇だったのよねえw)