赤字事業の方針模索 | ジャンクの女王

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ジャンク不動産(ワケ有りボロ物件)とかジャンクな車が好きです。
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 私、個人事業主なんですけど、いくつかの事業をやっていまして、副業(でも主力ですがw)の不動産賃貸業(大家さんですね)は、ちゃんと黒字なんですが。。。

 

 赤字事業の内実を識りたかったら、ここを押してからね。


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 メインの職業である「現代美術アーティスト」の収入は、安定の低空飛行ですね。でも、今年は某大学からの謝礼が入ってくるので、一応、収入ゼロは免れますがww

 

 問題は、不動産事業とアーティスト業をつなぐ存在でもある、京都先斗町のビル4階に在る、ギャラリー「京都市美術館」の、収益なんですよねえ。一昨年は売り上げが、たったの98000円(少なっww)でしたが、昨年は、遂に売り上げがゼロでした(まぁ、一年間何もしないで休館していたんですから当然ですが)

 うちのライバルで在り(勝手に言っているだけですよww)名前を拾い上げた相手でも在る「京セラ美術館」(旧、京都市美術館)なんかでは、素人の女性に生命保険会社が金儲けを教える講座なんかを開く為に場所貸しをしていますが、うちは由緒ある名前にかけても、そんな金儲け業者のお先棒を担ぐような恥さらしな真似はできませんからねえ。

 そんな私の元に、旧知の美大の先生から「不動産に詳しいでしょ?場所探し手伝って」とメールがあったのです。なんでも、このコロナ緊急事態宣言のせいで、教えている美大の施設が2月いっぱいは、使用禁止になるそうで、自分が教えている教室の生徒を引き連れて自費で私塾を開きたいとの事。

 でも、条件が40平米以上で、一ヶ月だけという厳しい内容。しかも自費なので予算に限りもあると言う状況。そんな中でも、不動産関係の友人が、入居希望者の内見の時以外だったら貸せそう。って連絡くれて、お伝えしたんですが。

 先方の美大先生は、照明とかエアコンとか椅子の事を失念していたようで、この真冬の京都で暖房が無くっちゃ無理でしょう!と言って、一般の貸し教室では料金が折り合わなくて困っていたところ、先生が。

 「2部制にして半分の生徒で授業をすれば狭い場所でも良い」って事を言い出したので、それなら、我が「京都市美術館」の出番だね。って、お貸しすることになりました。

 机の間隔を広く取って、4~5名で利用して、たまに窓を開けて貰えば教室としても利用できますね。

 もともと、ここは若いアーティストに格安で使ってもらうための場所なんで、今回は電気水道料の実費として、格安の使用料で貸し出すことにしたんです。

 

 さて、この形態での営業を、今後も推し進めることは出来るでしょうかね?元々、場所が四条河原町駅から徒歩3分ほどと言う立地の良さで、開いてみたスペースですが、各種教室やら本来のギャラリーとして使ってもらうには、多少の改装が必要でしょうね。

 

 具体的には、スマホ対応のドアロックとwi-fiに、監視カメラ数台と録画システム。これらを利用して、基本的にはオープンな無人ギャラリー空間を作り出せないかな。

 出品アーティストは、木屋町周辺のカフェとか、うちのビルの屋上に待機してもらってwi-fiで繋がっていてもらう。観客は作品を観ながらアーティストとビデオ通話が出来る。とか。

 信頼できる人からの紹介でしたら、アート系の集まりで自由に使ってもらっていても良いし、利用規約違反があった場合には、九州にいる私がスマホ対応のロック番号を変更したりとかね。

 

 そうすると、改装設備投資で数十万円〜百万円くらいは必要かもね。これって政府や自治体の「コロナ対策補助金」が申請できるかなあ?

 

 そんな事より、利用希望者がいなかったりして。。。

 

 う〜む、赤字部門ってのは黒字化は難しいのよねえ。あ、ここを押すのは、難しくないからね。ポチッと押してから退出してね。


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 しかし、今年は、一応、収入ゼロは免れたわけですね(嬉しいww)