こちとんの囲碁日記

南信州,下伊那,飯田市にて囲碁なるものをやっています。

対面局

2021-08-28 23:01:56 | 囲碁
選手権を辞退したため、対面で相手をしてくれるのが息子だけとなりました

飯田も流行地域なので

長野へ行くのも、感染リスクはそんなに変わらなくなってきてしまいましたかね



家でおとなしくしております






どうも、こちとんです








最近はAIでの検討,詰碁

子どもが寝静まったら野狐で対局というパターン

全然強くなっている気はしないんですけれど



ここ30局程は8段を維持

先程はラッキーではありますが

大逆転劇もあり、初めての勝ち越しです

成績だけ見れば多少良くなってきている


ずっと7段中位にいた頃に比べれば

現在の野狐のレベル低下を差し引いても

マシになってきているか?






先程の大逆転劇

この上がり幅は久々に見ましたw

難しい競り合いに相手がビビッて守った瞬間に逆転したようです

やっぱり気持ちで負けちゃいけないですねえ








もう一つ

死活対戦という機能が追加されていたのは知ってはいました

ただ、私、詰碁がめちゃくちゃ苦手なので手が出なかったのですよ



私、石を攻めるの大好きなので

ハンマーというよりはネチネチ脛を狙うような感じですけれど

死活力向上は

今後の自分の楽しいスタイルの確立の為に必須なわけなのです



チマチマやってはいたのですが

自分の立ち位置ってどんなもんなのかなあと

死活対戦に手を出してみました





結果から言うと

9段の方々に

全く歯が立ちません



というか、あの解く速さは、脊髄反射レベルで解いてません?




でも

あれを見ていて詰碁のやり方を変えないといけないなあと思いました

レベルを下げて、あのスピードで解くことができる

時間かけて一問を解くより、

ガンガン問題数をこなしてループをすることが大切かなと





となると、向いてるのは

今の加田先生の詰碁というよりは

〇段合格シリーズとか前田詰碁,関山先生の傑作詰碁事典

レベルが合わせてあるから取り組みやすい



加田先生の詰碁は

詰碁としての完成度が異常に高くて

正解図はもちろん、他の間違いの図ですら色んな手筋が出てくるものの

やっぱりスラスラとはいかんのです







でも、あのスピードで解けるって

並々ならぬ努力の結晶ですよね

そこが主な差なのかなあ




取り合えず、楽しいと思える範囲でやってみよう




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