――――――――――――――――――――――― ■好きこそものの上手なれ ☆2022年9月26日発行 ――――――――――――――――――――――― こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。 不動産投資を行って 壮絶な大失敗をした人の話を収録し 私なりの考察をまとめたのがこちらです。 「飛んで火に入る夏の虫(重要) 不動産投資初心者さんの落とし穴」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/2t4591 ゆめたか大家の今までの道のりはこちらです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/3t4591 ――――――――――――――――――――――― ■本文 ――――――――――――――――――――――― 前回と前々回で 「規模拡大ができるリタイヤの目安は?」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/4t4591 「リタイヤできる人、リタイヤできない人」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/5t4591 と題して 私の思う所を書かせていただきました。 そして今回は 「好きこそものの上手なれ」 と題して この補足をしたいと思います。 前回は 「自主的精神」を持って 1 勤勉・勤労 2 倹約・節約 3 事業・投資(ここでは不動産賃貸業) に取り組めば 「リタイヤ」までたどり着けるでしょう。 という事を書きました。 しかし今回はさらにこの前提として 「不動産賃貸業が好き」 である事が必要という事を 加えておきたいと思いました。 つまり不動産賃貸業が好きであれば トラブルに巻き込まれても努力を惜しまず お金を損しても次に取り返すように頑張りますが 熱意が冷めてしまうと 不動産賃貸業をする気が失せてしまうのです。 5年くらい前の話になりますが 楽待の社員の方が 290万円で築35年の戸建てを買って 約3か月かけてセルフリフォームをしましたが 入居者が現れませんでした。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/6t4591 その後、自宅の建て直しのために 半年だけ入居者が入ったのですが その後は空室だったので 売りに出しました。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/7t4591 そして最終的には420万円で売れて 家賃収入と合わせた収支は 687624円の(税引き後は105837円) のプラスでした。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/8t4591 これに対して 不動産投資家の広之内さんは 「今回の投資は「成功だった」と断言します。」 と評しておられるのですが 本人(楽待の社員さん)は 「正直、不動産投資に対する熱が 冷めてしまったというのがあったと思います。」 と述べておられるのです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/9t4591 このように「熱意」を失ってしまっては これ以上どうしようもないのは おわかりいただけると思います。 この話でご注目いただきたいのは この方は最終的にプラスになっているのに 不動産の熱が冷めてしまった事です。 マイナスになったから熱が冷めたのではなく プラスになっているのに熱が冷めてしまったのです。 しかし不動産が好きな人なら たとえマイナスになっても 「良い経験を積んだ!次に生かそう!」 という気持ちになって 次に取り組むのです。 このように、不動産が好きな人は プラスになっても、マイナスになっても ますます不動産にのめり込むのです。 これが 「好きこそものの上手なれ」 だと思います。 つまり何事においても 「好き」であるという大前提がないと 「自主的精神」を発揮して 1 勤勉・勤労 2 倹約・節約 3 事業・投資 に取り込んで成功する事は できないと思うのです。 今回は 「好きこそものの上手なれ」 と題して 私の思う所を書かせていただきました。 好きでもないのに不動産をやって リタイヤした人を私は知りませんので 今回の内容を書かせていただきました。 私としては まず最初に小さな物件を買って 不動産を好きになれるか 自分で自分を試してみて (これも「自分探し」の1つだと思います。) その後にどうするかを考えるのが 良いと思います。 数学は大好きで自分でどんどん勉強するのに 英語はさっぱりやる気がしない人もいますので 今回のような内容を書かせていただきました。 今回の内容が参考になりましたら 以下を応援いただければ幸いです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/10t4592