再婚相手が前妻や前妻との子供と面会するのを嫌がる際の対処法

再婚相手が前妻や前妻との子供と面会を嫌がるケースもあるようですが、『前妻との面会は嫌がられても仕方がないけど、前妻との子供との面会は嫌がらないで欲しい!』という方も多いでしょう。

一方、前妻との子供の『教育方針』『進学』などを話し合う場合、前妻と面会することもあるでしょうから、いづれにしても再婚相手から理解を得たいところです。

この記事では、再婚相手が前妻や前妻との子供との面会を嫌がる場合の対処法を紹介します。

再婚相手のタイプ別に合った対処法で対応するのがキモ

再婚相手によって『性格・価値観』は異なるため、再婚相手のタイプに合った対処法が理想的でしょう。

一方、再婚相手が『子供好き』『子供好きではない』という点も大切なポイントになるので、再婚相手のタイプを把握することが対処法の第一歩です。

再婚相手がヤキモチ焼きか確認

再婚相手の嫉妬心が強いと、前妻や前妻との子供との面会を嫌がる可能性があるため、再婚相手がヤキモチ焼きか事前に把握したいところです。

例えば、出会った当初から再婚相手がヤキモチ焼きだった場合、再婚後も色々な部分に嫉妬される可能性が高いので、予め『再婚は、前妻や前妻との子供と面会することもあるよ!』と伝えておくべきでしょう。

再婚相手が子供好きか確認

再婚相手が子供好きの場合、前妻と面会することを嫌がったとしても、前妻との子供との面会は嫌がらない可能性もあるでしょう。

一方、子供が苦手な再婚相手の場合、子供の年齢にもよりますが、自分への接触を警戒して無条件に面会を嫌がるケースも考えられます。

こういったケース以外でも、血縁を重視するタイプもいるので、『前妻の子供』というだけで面会を嫌がられる場合もあるでしょう。

再婚相手が前妻や前妻との子供との面会を嫌がる場合の対処法

再婚相手が前妻や前妻との子供との面会を嫌がる場合の対処法は、『正直さ』『共有』を意識した行動が効果的な対処に繋がるでしょう。

『正直さ』を意識した行動

前妻や前妻との子供と面会する際は、面会することを再婚相手に伝えることが大切で、面会を『隠したり』『濁す』と再婚相手が受ける印象は悪くなってしまいます。

『再婚相手に面会を伝えない方が良いだろう』と考える方もいるでしょうが、再婚相手の知らない所で面会した事実が発覚した場合、『あらぬ疑い』や『不信感』を招く可能性もあるため、正直な行動がトラブル回避のポイントです。

『共有』を意識した行動

再婚相手に、『今日前妻や前妻の子供と面会して、こんな話をした。』『前妻の子供とこんな所で遊んだ。』などを伝えると、再婚相手の孤立感を防ぐことに繋がるため、情報の共有は効果的な対処法になるでしょう。

さらに、面会に使ったお店のお土産を買って、再婚相手に渡すことは物の共有になるので、『一体感』『気配り』など良い印象を再婚相手に与えられます。

再婚相手も誘う

前妻との子供と面会する場合、再婚相手を誘うことも嫌がられないための対処法になります。

例えば、『前妻との子供と面会するから一緒においでよ!』と誘った場合、断られたとしても『自分が断った』という意識が再婚相手に根付くので、露骨に面会を嫌がる態度を出し難くなるでしょう。

一方、再婚相手が一緒に来る選択をした場合は、前妻との子供とコミュニケーションをとる良い機会になります。

私が実践している対処法

私は再婚後、前妻との子供と頻繁に面会をしていて、面会の際は再婚相手も同席しています。

さらに、私が自宅に居ない時でも再婚相手と前妻との子供は一緒に遊ぶケースも多く、今のところ良好な関係を維持しています。

良い環境にできたのは、『事前の対策』『再婚相手や前妻との子供の寛容な対応』が重なり実現できたと思っています。

再婚相手に前妻との子供と頻繁に面会していることを伝えるのは吉?

再婚相手と出会った頃から、『前妻との子供と頻繁に面会していて、この先もずっと面会を続ける。』という話をしていました。

この話を事前にすることは、再婚相手に対しこの先の面会を知らせることに繋がり、把握した上で再婚生活をスタートできます。

私の場合は、再婚相手が寛大な対応をしてくれているので、事前の話に納得してくれて今でも前妻との子供との面会を嫌がりません。

前妻との面会は子供も同伴するべき理由

心の広い再婚相手だった場合でも、前妻との面会は好ましくないでしょう。

そのため、私が前妻と面会する時は、前妻との子供も必ず同伴するようにしていて、『面会理由』『面会場所・時間』を全て再婚相手に伝えています。

隠さず正直な対応をしていると、面会の必要性を再婚相手が理解してくれるので、前妻との面会を嫌がることはありません。

まとめ

再婚相手が前妻や前妻との子供との面会を嫌がる場合、再婚相手のタイプによって対処法の幅は変わってくるでしょう。

一番理想的な対処法は、再婚をする前にしっかり伝えることですが、伝えずに再婚した場合は真摯な対応をすることです。

隠すことは、再婚相手に限らず誰でも不快に感じるため、『面会を伝え難いから内緒で面会する』行動は、再婚相手が前妻や前妻との子供との面会を余計に嫌がる原因になるでしょう。

正直な対応が難しい壁を乗り越えるポイントで、効果的な対処法と言えます。

マリッシュ

ピックアップ記事

関連記事一覧