ウッドショック&ドローン撮影活躍中! | 注文住宅のTeam Next リーダー福井のブログ 神戸都市開発株式会社 代表取締役

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皆さんこんにちは!

今年に入ってブログの更新頻度がガクッと落ちてしまった福井ですガーン


もともと典型的なO型?な私で、あまりマメではなく大雑把なもんですから、ブログの更新というものは最も苦手な範囲のものですえーん


正直ちょっともうブログはやめようかな、と思ったことが何度もありましたが、お客様から『ブログ見てますよ』とか、『最近更新してないですよね』とか言われると、『あ、やっぱりブログやらねば』と思ってしまう超単純な私びっくり


しかしそれはそうと、また東京に緊急事態宣言&沖縄は8月20日までの緊急事態宣言の延長ショボーン


この一年余りで4回目の緊急事態宣言って、、、

緊急事態宣言てそんなものなの、、?

そんな息をするかのように出したり引っ込めたりするものなの、、、?

正直なところ、もはや緊急事態宣言という状態が

ただ飲食店がお酒出せないだけの『不便な日常』になってしまっている、と思う人はそこそこ多いのではないでしょうかキョロキョロ

それに加えて西村大臣の、『要請を守らない飲食店は金融機関からプレッシャーをかけるぞ』という脅しのような発言、、、

これはアウトだわ、完全にショボーン


やはりコロナ禍で世の中がイライラしている風潮があり、少しでも何かまずい部分がある事を言うと、バッと世の中からバッシングを浴びるという風潮が無いわけではないとは思います💦


例えば先日の高橋洋一内閣官房参与(もう辞めましたが)のTwitterでの、日本のコロナ感染状況は他国から比べるとさざ波、というツイートのさざ波が問題視されて叩かれましたが、高橋さんはそのツイートでは他国と日本の感染状況を比べたグラフを示しているし、そのグラフを見る限り確かにさざ波なのは事実です。

それをさざ波という表現だけを切りとってけしからんというのは言いがかり以外の何ものでもないと思いますが、この西村大臣の発言と考え方はさすがにアウトですキョロキョロ


要するに『おい、銀行ども、時短要請を守らない店の情報を共有するから、融資断るなどしてこいつらを資金的に追い詰めろ』という事でしょう!


これは無いわ、、何様だあんたはムキー


そもそも元を辿れば西村大臣の失政もあって、この一年半近く世の中をコロナ禍に見舞い、その結果飲食店を追い込んだのではないのかな、、

発言を撤回して、Twitterで『発言の真意が伝わっていなかった』とか何とか言ってますが、記者とのやり取りを含めた文脈を見ると、明らかに西村大臣の言わんとする事の意図は、兵庫が選挙区の西村大臣なのであえて関西弁でいくと、『ほんま時短要請まもらん店はええ加減にせえよ、そんな事するんやったらワシにも考えがあるで! そや、銀行つこたろ、銀行つこて、コイツらワシの言う事聞かへんねやで、法令違反やで、どない思う?てゆうたろ。ほな

店もびびりよんで』です!


銀行が法令違反と言われたら、その取引先に対してどういう態度に出るか、、当然融資関連は拒否され、下手したら取引停止ですガーン

当然それを狙ってる西村大臣の思う壺えーん

そんなに憎いですか、時短要請を守らない店が、、、西村さんよキョロキョロ

もちろん時短要請を守る店が大半な中で、不公平感があるのは事実ですが、コロナ禍は彼らに何の責任もなく、政府が金融機関を使ってお店をつぶしにいくのは明らかに行き過ぎショボーン


まあ暗い話題ばかりしていても暗くなるだけなのでこの辺で、、


それでは今日はウッドショックやその他の話題について、雑多に書いていきましょう!


暗い話は切り上げたいのですが、、

暗い話題繋がりでもう一つ、、、


ウッドショックです!


今住宅業界は大変なことになっています、、


今年の春ごろから顕在化しだしたこのウッドショック!

現在木材の価格はどんどん上がり続けています💦

実際の数字ですが、標準的な建物面積(約32坪前後)で、家一件建てる場合の木材の価格ですが、来月は通常から150万円前後上がると思います!

150万です、、、

しかしまだこの暴騰は年末にかけてもっと上がっていくみたいです、、、

木材の先物価格は下落しているみたいですが、もちろん先物価格なので市場の木材が安くなる訳ではありません、、、

先日弊社の仕入れ先の木材会社と打ち合わせをしていたのですが、このままの調子で木材価格が上がり続けると、年末には標準的な建物面積で家一件を建てる場合、木材な価格が約250万円前後上がる可能性が高そうですキョロキョロ

250万円です!

建築利益の相当部分が吹き飛んでしまいます💦

これでは『この利益では建築はやめておこう』と考える工務店が続出する事になる事は火を見るよりも明らかです!

そして高騰した木材でもまだ入ってくるだけまだマシで、もう木材が一切入ってこないといった工務店もちらほら出始めているようです!

私が聞いた話しでは、基礎工事まで完了したけど、木材が入ってこないのでそこから先の工事がストップしている、という現場もあるようですえーん


このウッドショック、ネットを見ているとこな9月頃から改善していく、という楽観的な情報も目にしますが、私の知り得る確かな情報網では、『年末にかけて状況はさらに悪化、価格は暴騰、年明けくらいから改善の兆し』という見立てです!

12月頃の納材が一番高いのではないかと思っています!

そして、この暴騰した木材価格が元に戻るか、という事になると、私含め私の周りの業界人の意見は『戻らない』が大勢です!

もちろん一定程度は元の価格に近づくとは思いますが、完全に元の価格には戻らないと思います!

そうなると、木造住宅は全体的に値上げ、となる可能性は高いかと思いますショボーン

既に木造住宅の会社が、軽量鉄骨の構造にシフトする動きも出ています、ここまで木材価格が上がってくると、木造と鉄骨の価格差が縮まってくるからです!

まあ確かに縮まってはきますが、やはり鉄骨の方がまだだいぶ高いというのが私の感想ですがキョロキョロ


このウッドショックは、オイルショック並みの出来事ですので、国としてどんどん手を打っていってほしいのですが、もちろん期待通り何もしてくれません、期待通りに!

一つだけ、大手の会社に『君たち、今は木材足りてないんだからあまり買い占めないようにね』とだけ言ったみたいです!

いやー、ありがとう、ほんとに!

期待通りの対応で効果的な一言!←もちろん皮肉ですが。


なぜ何もしないんでしょうか?

コロナとオリンピックで忙しいから?


優秀な大学を出て頭脳明晰な人達なのに、今住宅業界全体の現場で起こっている深刻な出来事の現状分析と、その対応ができないのなら、存在価値は皆無です!

私は何も補助金を出せ、なんて下世話な話をしている訳ではありません!

例えば工期が遅れる事によっての様々な弊害に対しての何の対策も講じられていません!

1つ例を上げると、住宅エコポイントです!

住宅エコポイントには建物の完成期限があります!

要するにその期限までに建物が竣工しないと、住宅エコポイントの対象とはなりません!

当然このウッドショックで、現在着工できていない案件がたくさんあるわけですので、このエコポイントの期限に間に合わないということが起こってきます!

住宅エコポイント1つ例にとりましたが、このような事で各種補助金や、税制優遇について、着工時期や竣工時期が伸びることによってのデメリットはたくさんあってもメリットは1つもありませんキョロキョロ


頭のいい大学を出ていなくて、頭脳明晰ではない普通の人がこの状況を考えてみると、では各種のエコポイントや補助金の締め切りを延長しましょう、となるのが通常の対応かと思いますが、そのような話はまだどこからも聞こえてきませんショボーン


本当に切実に言いたいです、、、


お上よ、、仕事してくれて、と、、、


買い占めちゃダメよ〜というだけではえーん


しかしウッドショックの出口が本当に見えませんので、本当に国として、対策を打たないとこのままでいくと住宅業界がガタガタになってしまいますガーン


一日も早く正常化する事を望むばかりです!


では最後にドローンのお話を!


今年3月にドローンの操縦免許を取りました!

無人航空機操縦士、というやつです!


結論からいいますと、福井無人航空機操縦士は大活躍しております!


なぜドローンの免許を取ろうかと思ったかというと、注文住宅の商談は当然『更地』の現場で行う事も多いのですが、お客様によく聞かれる事は、当然『3階からの景色ってどんな感じですかねー?』とか、『ルーフバルコニーをつけたら景色はいいですかね?』などです!

今まではそれらの質問に対しては、営業マンとしては、『いやー、いい感じだと思いますよー』という返答くらいしかできませんえーん


何やねん、いい感じってキョロキョロ


それが私はずっとモヤモヤしていました!

特にルーフバルコニーを設置する、設置しないというのは、景色が良ければ設置する、景色があまり良くなければ設置しない、といった具合に、眺望によってその判断が分かれますニコニコ

大きなコストをかけて、せっかくルーフバルコニーを作ったのに、いざ竣工してルーフバルコニーに登ってみると、『あれ?思っていたより景色が良くないね』となると、残念の一言で片付けることができませんえーん


最悪です!


また、2階から見た景色、3階から見た景色をあらかじめドローンによって撮影しておくことが、間取りの打ち合わせの際に大きなメリットになる事は間違いありません照れ

例えば、2階のリビングからの景色がなかなかいいな、となれば大きめの窓を設置してもいいですし、逆に隣の家からの視線が気になるな、となれば窓を小さくしたり無くしたりもできる訳です!


そして、実際に私のお客様で、このドローン撮影のメリットが如何なく発揮されています!

お客様の現在の居住地は、購入物件より少し遠い場所なので、なかなか現地に来ることができないのですが、私がドローンで撮影することにより、まさにお客様の手足になり、目になり、現場を撮影することによって、かなりスムーズに間取りの打ち合わせができています!


実際の3階からの画像がこちらです!



結構画像も綺麗なんです!

実際にお客様にお送りしたのは、動画です!

2階からの景色、3階からの景色、そしてその高さからカメラを下に向けて下の景色をくまなく撮影して、お客様にお送りしました爆笑

例えば先程の写真を見ていただくと分かると思うのですが、3階の景色からは海まで遮るものがほとんどありません!

と言う事は、神戸のみなと花火が見えるんじゃないかな、という事ももちろん分かります!


神戸は、山と海の距離が狭く、平坦な場所はほとんどありません!

つまり街中は高低差だらけです!

だからこそ眺望というものは非常に大事なんです!


今回実際にドローンを運用してみて、正直思っていたよりかなりの成果がありましたニコニコ

今後も色々な使い方を考えながら、このドローンを活用していきます!


それはそうと、早く沖縄の緊急事態宣言が終わってまたカメと一緒に泳ぎに行きたいなー!




ではまた次回!




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