ポレンティアちゃん帰厩。次がラストランかなあ。

　9月の出走後に放牧に出ていたポレンティアちゃんですが、11/19にノーザンファーム天栄から美浦・田中博康厩舎に帰厩しました。

　シルクホースクラブの会員規約上、牝馬は6歳3月をもって引退、事実上の定年制度が存在するため、また、年をまたぐと競走馬生命保険一年分の支払いも発生（と死の途中で登録抹消した場合、月割りで返戻はあります）することから、おそらく今回目標とする5回中山のレースを最後に現役生活を終えることになるのではないでしょうか。

　詳しく振り返るのは引退のタイミングに改めて、ですが、ワタクシとしては一口馬主としての初勝利をプレゼントしてくれた馬なので、ここまで頓挫や体調が整わないことも多かったですが、現役生活が全うできそうなのはとても感慨深いものがあります。

　まだ使うレースは発表されていませんが、長いところの方がいいのは今年に入ってからはっきりしているので、おそらく有馬記念当日に行われる2500ｍ戦のグッドラックハンデになるのではないでしょうか。

　もし2回使えるのであれば、12/4にも平場の2勝クラスがあるので、そこを勝てれば有馬記念前日の3勝クラス・グレイトフルステークス、勝てなければグッドラックハンデ、といった感じで使ってほしいものですが、馬の体調第一に、無事に現役生活を全うできるようお願いしたいところです。