馬也ホースレーシング

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ポレンティアちゃんそろそろ最後の戦いか?本日中山最終にホリー・ドイルと出陣へ。

 前走阿賀野川特別の後、鼻出血の影響もあってここまで4か月ほど間隔があいたポレンティアちゃんが、本日中山最終12Rの2勝クラス芝2500m戦に出走します。

 

 クラブ規約によるいわゆる「定年」が来年3月に迫り、鼻出血も今回が初めてではないことから、おそらくはこの一戦か、もう一度使うとして中2週でこの開催最終週にある2500m戦、現級にとどまるならグッドラックハンデ、勝ち上がったら3勝クラスのグレイトフルステークスを使って引退、となるような気がします。

 

 今回は鞍上に短期免許来日のホリー・ドイル騎手を迎えますが、来日以降今ひとつ成績の伸び内どいる騎手の奮起にも期待したいところです。

 

 追い切りのタイムはまずまず出ていますので、直近2走で大きく増えていた馬体重が、できれば10キロ以上絞れていること、また、前回勝ち上がりが寒い季節の2月で、また寒い季節になったことがこの馬に向いてくれれば、少頭数の10頭立てで最内枠から前に行けそうですので、コース形態を利しつついいところまで行けるのではないかと思います。

 

 すでに馬代金は回収している本馬で、フィジカル的には十分満足とは言い難いここまでの現役生活ですが、しっかりと締めくくって次のステージに進めるよう頑張ってほしいです。

 

 また、ポレンティアちゃんのレースについてはコロナによる無観客競馬やローカル場での出走などでタイミングが合わず、明け3歳のフェアリーS3着の時以来臨場ができていませんでしたが、本日約3年ぶりに中山競馬場で会ってこようと思います。会えるうちにあっておかないと、ですね。