【宿泊記】大阪マリオット都ホテル 宿泊レビュー プラチナ特典とクラブラウンジの様子をレビュー

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

大阪マリオット都ホテルのホテル宿泊レビュー。今日はその第2回です。


Kenji

今回はプラチナ以上のエリート会員向けに提供されるベネフィットと、クラブラウンジの様子を写真とともにお伝えしますので、ぜひお楽しみください

 



大阪マリオット都ホテルプラチナ特典

まずは、マリオット大阪でプラチナ以上のエリート会員向けに提供されるベネフィット(プラチナ特典)をご紹介します。

 

プラチナ特典の概要

マリオット大阪で提供されるプラチナ特典は、

マリオット大阪のプラチナ特典

・朝食無料
・クラブラウンジアクセス
・ルームアップグレード
・ウェルカムアメニティ(1,000ポイント)
・ハルカステラ

 

といったところになります。


Kenji

他のマリオット系列ホテルと比べてみて、比較的スタンダードなベネフィットの印象です

この他、「あべのハルカス展望台チケット」が、宿泊ゲスト全員頂けます。

展望台のチケットが配られるのはホテルの特色ですが、これは宿泊ゲスト全員に配布されるもののため、プラチナ特典ではありません。

 

ルームアップグレード

ダイヤモンドメンバーとして感じられる一番大きな特典は、もちろんルームアップグレードです。

 

今回も、プラチナパワーで「コンフォートルーム」へとアップグレードをしていただけました。

前の記事でも取り上げた通り、当日の有償宿泊のお値段は8.4万円。ポイント単価としても1.9円を超えるとてもよいお部屋にアップデートしていただきました。

施設やお部屋の様子は前回別エントリでたっぷりとご紹介していますので、よかったらご覧になってみてください。


Kenji

コンフォートルームはマリオット大阪に6部屋しかない珍しいお部屋ですが、同線や設備が子連れやお年寄り向けに配慮されたデザインになっていました。おすすめです

クラブラウンジの紹介

続いて、「マリオット大阪」のクラブラウンジをご紹介します。

 

ラウンジの概要

まずは、ラウンジの概要です。

マリオット・クラブラウンジ

・場所:ホテル38階

・営業時間:7:00-10:00朝食、14:30-17:00アフタヌーンティー、17:30-19:30カクテルタイム、19:30-21:30パータイム

・利用出来る方:クラブルーム宿泊者、およびマリオットプラチナ会員以上

 

(2022年11月宿泊時のクラブラウンジの案内レター。写真をクリックすると拡大します)

マリオット大阪のラウンジで何より嬉しいのが、アフタヌーンの提供がある点です。

 

最近はクラブラウンジも運用を縮小する傾向にあり、アフタヌーンを設定するホテルは減少の一途です。

そんな中にあって、マリオット大阪のクラブラウンジではアフタヌーンにスイーツを無制限で提供しています。

 

なお、注意点として直近で運用が変更になっており、2023年1月10日以降、12際以下の子どもは17時半以降入室が不可になりました。

小学生以下(12歳以下)のお子様のご利用は、カクテルタイム開始前の17:30までとさせて頂きます。


Kenji

最近この運用が増えてきていますね。。個人的にはこの運用の場合、子連れファミリーはカクテルタイムを楽しむ事が実質不可能になるため、同じ価格/同じステータスの中で不公平感が強まる気がします

 

クラブ・ラウンジの様子

ここからは、ラウンジ内部の様子をご紹介します。

 

ラウンジ内部はかなり広々としています。

テーブルは20以上はあるでしょうか。40-50人程度までのキャパシティは十分にあるはずです。

訪れたのが11月ということもあって、ラウンジ内には可愛らしいクリスマスの装飾品も飾られていました。

驚いたのが、こちらの紅葉。なんとこれ、本物(生木)だそうです。まさかと思ってラウンジスタッフの方に質問して見たのですが、これともう一本、ラウンジ内部に生木があるということでした。

ラウンジに色々な演出が施されていて、ゲストが大事にもてなされていることが伝わってきました。

 

ラウンジスタッフも人数が多くて、外国人スタッフ(しかも日本語も堪能でした!)も複数配置するほどの力の入れようです。びっくりしました。

 

アフタヌーンティー

続いては、アフタヌーンティーの様子です。


Kenji

率直な感想として、このレベルのアフタヌーンをラウンジでサービスしている事に驚きました。凄いですね!

まずはスイーツ類。モンブランケーキにラズベリーのパンナコッタ、柚子ゼリーなど。

種類が多い事もそうですが、味のクオリティもかなり高かったです。ラウンジで出るケーキとしてはなかなか見ないレベルです。

フルーツにはパイナップルやスイカ、メロンなどの各種カットフルーツが並んでいました。

 

軽食としてサンドウィッチが2種類。

乾き物はナッツにチップスなどの王道です。

ドリンク類。ソフトドリンクはアップルジュースやオレンジジュース、コーラ、ウィルキンソンなど。それにコーヒーや紅茶、お茶などです。

紅茶はティーパックではなく「Tea Garden」のセレクションでした。

 

このレベルのアフタヌーンがクラブラウンジの中で提供されるというのは満足度が高かったです。

 

カクテルタイムの様子

続けて、カクテルタイムの紹介へと移りましょう。

 

小鉢類。牛すじ肉と大根の煮物、豆腐のキノコあんかけ、里芋と海老の和物など。アフタヌーンにあったスイーツ類もそのまま並びます。

ミネストローネスープ

野菜サラダに野菜のつまみスティック。

パンにチーズ、キャッシュなど。

ローストポークに、焼売までありました

ドリンク類は氷を張ったパンの中に並べられます。見た目にも華やかですね!

種類が多い事にとにかく驚かされます。これが大阪にある外資系ホテルのクラブラウンジの標準クオリティなのでしょうか。。

東京近郊でここまでラウンジの食べ物が充実しているホテルは、なかなかないと思います。

 

これだけでもちろんお腹一杯。大阪での夕飯はこれだけで事足りてしまいました。

 

まとめ

本日は「マリオット大阪」の宿泊レビューの第二段として、上級会員向けのプラチナ特典と、クラブラウンジの様子をご紹介しました。

 

特にクラブラウンジは料理もドリンクもラインナップが素晴らしかったです。

マリオット大阪のラウンジサービスは数ある系列ホテルの中でも屈指の評価を誇りますが、その理由がよく分かりました。文句なしにお勧めです!

 

参考記事です。

 

こちらは文中でもご紹介した「マリオット大阪」の宿泊レビュー記事。コンフォートルームの滞在はとても快適でした。

 

我が家は大阪観光の後、京都へと向かいました。京都で宿泊したのがヒルトン系列の最高峰「ROKU KYOTO LXR Hotels&Resorts」です。宿泊の様子は下記エントリにてご紹介しています。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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