勇者は呪われてしまった。

SAD(社会不安障害)という呪いにかかってしまった勇者の日記

他人からの指摘に対する心構え

社会不安障害とは直接的な関係はないのかもしれないけど、他人から指摘されるのが苦手。

たとえば今日なんだけど、仕事先の人から作業内容に対するフィードバックが来て。どちらかというとお褒めの言葉ではなくお叱りの内容。いや、全体的には怒られているわけではなく、「これこれ、こういうミスがあったから、今後は注意しましょう」という程度の内容で、今後も安定して仕事をもらえるにはすごく重要な、建設的なフィードバック。こういうときは「よし、今後に活かすぞ!」となるのが、まあ「普通の」あるべき姿でしょう。でも、僕の場合、注意しないとすごく、どうしようもなく落ち込んでしまう。個人攻撃されているみたいに感じてしまう。個人を否定されているかのごとく思ってしまって、「ああ、やっぱりこの仕事は無理なのか。。」と、まさにオールオアナッシング思考に陥ってしまう。

やっぱり社会不安障害の一つの症状なのかな。

もちろん建設的ではあっても、厳しい言葉をもらったときに傷つくっていうのはよくある話かもしれない。でも、やっぱり程度の違いはあるんだろうね。さすがに、僕みたいに自己否定にまで陥る人もあまりいないかもしれない。

どちらにしても、頭では分かっている話だから、なんとか思考で軌道修正しなくてはならなくて、これが大変。たまに来る心が不調なときにこれが発生しちゃうと、軌道修正すらできなくなって、魔のコースへ。今日は運のいいことに、天気もよかったし(天気で大分左右されるんじゃないかと最近思ってます)、気分的には悪くなかったので、今回はちゃんと乗り切れそうだけど。

疲れます。いちいち。