鬼滅くらポンと世知辛いイルミ

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お弁当の猫きのこのkairuです🐾


 

滋賀県から姫路市までお墓参りに行ったお話しです。

 

行く時は赤穂まで4300円使って高速を使いました。

 

2時間半で行けたので帰りも高速に上がったらと私は主張したのですが、勿体ないからドライブしながら帰るとハルさんが根性を出してくれました。

 

姫路市から帰りは加東市を通り、丹波を抜けて亀岡市から4時間かけてドライブしつつ帰るのです。

 

道が空いていて、夜道ながらもドライブ大好きな私も娘っこもこれはこれで楽しいのですが、ここでひとつだけ大問題があります。

 

丹波道おトイレない問題

 

 

暗い田んぼ沿いの田舎道を延々走らねばならないのですが、その間、道の駅も公衆トイレも一切ありません。

 

3人とも膀胱さんが限界に達した頃･･･向こうにキラキラと光る神の救いの手が･･･

 

 

 

何やら、田んぼの向こうの方に綺麗なイルミネーションが見えて来たのです。

 
 
もしかしておトイレ様～ッとふらふらと吸い寄せられるように近づいて行くと･･･
 
 
何やら、大がかりな感じ。
 
自治体主催で村おこしでもやっているのかなと思いつつ
 
 
入り口が分らず、田んぼの周りをぐるぐる回っていると
 
 
誘導員さんを発見！
 
 
凝視「おトイレありますか～？！」
 
おじいちゃん「ありますよ～！！」
 
とニコニコと警備員さん。
 
 
良かったぜ～と売店のようなところにある横のおトイレを借りて、ほっと一息。
 
 
急いで帰らないとにゃんこたちがお腹を空かせて待っているので、後ろ髪ひかれるように車に乗り、出発します。
 
 
どこに行っても遅くなると
 
 
脳裏に浮かぶ
 
 
にゃんこたち。
 
今回はすきまに納まるすきまんぷぅの顔が･･･
 
 
 
ちゅー「途中にトイレ借りられるところがあって良かったね。時間があったらゆっくりとイルミネーション見たかったわ～」とアタシが言うと娘っこがぼそっと
 
ショボーン「入場料800円って書いてあった･･･トイレから出て来てから気付いたけど･･･」
 
 
 
そうか･･･そうだったのか、アタシらはイルミネーションも入場せずに、手前のおトイレだけ借りて出て来てしまったのか･･･
 
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいお願いでもさぁ･･･この規模で800円は高いかと･･･とお通夜状態になりながら、やっと明るい亀岡市のメイン道路に出ることが出来ました。
 
 
前にも書いたことがありますが、無限に続くかのようなトイレのないこの暗い道を抜けて初めてまともに目に飛び込んでくる、眩い無添くら寿司 亀岡店 は
 
 
いつも超満員で待ち人であふれていますが
 
 
今回は遅かったのでゆったりと座れました。
 
ここで、毎回、ハルさんはほっと一息、休憩を取るのです。真顔座れなかったらもうすこし行くとスシローがあります
 
 
しかも、びっくら ポンしょっぱなから大当たり。
 
 
煉獄さんバッチが･･･ニヤリ前は厭夢のバッチがあたって、当時は無限列車編を見た直後だったけど誰かよく分らなかった記憶が･･･
 
 
やっぱ、お墓参りすると良いことがあるのねと言いながら
 
 
無事帰って来ました、滋賀県へ･･･
 
こうして、長い長いお墓参り&関西最南の旅は終わりを告げたのでしたおばけ以来約一週間、とりあえず今のところブギーバードは姿を消しています（笑）