友人の結婚式に行ったら親族だけだった話
久しぶりの更新なのでブログをサボっていた言い訳をさせてもらいたい。
ここまでのあらすじを簡単に述べると
昨年9月に友人達にいきなり海外留学して来ると言って大学を休学し、再受験勉強を始めたもののすぐに飽き、友人が結婚することを知って婚活を始め、今年の4月に復学した。
つまり、婚活をしに大学に行ってるわけだ。
なお大学は理系の単科大学で男子が9割である。
ちなみにかっこつけたかっただけで留学は嘘だし、再受験もしてないし、結婚の目処もない。
しかも派手にニート生活ぶちかまして株で大負けしたから金もないときた。
あ、そうそう、別の記事で書くかもしれないけどバイト始めてみた。
そんな負け組の自分が最近、高校時代からの友人の結婚式に呼ばれて行ってきた。
場所は明治神宮だ。
早起きして式場に着くと親族紹介の間めっちゃ待たされてキレそうになった。
親族紹介が無事に終わると友人が控え室に呼ばれる訳だが、
見事にぼっちだった。
すでに結婚式の流れを説明し始めていた中での入室。
挨拶もできずに気まずさの中で結婚式が終わった。
(このあと、滅茶苦茶挨拶した。)
あとから知ったんだけど、神前式って普通は親族だけで行うらしい。友人はなんで僕だけ呼んだんだろう。
ちなみに新婦の弟が主役2人より巫女の写真を撮るのに夢中になっててめっちゃ笑った。あとで巫女の舞の動画くれたから多分いい子なんだろうと思うけど。
その後、バスで披露宴に向かうと待ち受けていたのは新婦の友人だ。
MAJI DE SHITTERU HITO GA HITORI MO INAI
新婦である僕の友人は”ガチで友達がいない部”なので、披露宴に呼んだ友人枠は僕含め3人だけだったのだ。
そこで思い出したのは
「ぼっち慣れてそうだからぼっち席にしといたよ」
という友人の言葉。
冷や汗をかきながら新郎新婦との写真撮影を終え、披露宴会場に入室すると思っていたよりぼっち席ではなかった。
というか、よくよく話してみると呼ばれたのは全員同じ高校の人だった。話したことなかったから知らんけど。
まあそんな感じで友人の綺麗な姿を見て帰ってきたわけだ。
僕は嫉妬で気が死にそうになりました。
そういえば、ちょっと前の話なんだけど婚活をすると言ったら相手もいないのに気を利かせた友人がゼクシィをくれた。
そのまま異性に突きつけたら事案になりそうなアレになったから部屋の奥底に封印しといたけど。