高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

気づき

2023-02-04 09:15:00 | 夫のこと
夫のアルツハイマー。
周りで真っ先に気が付いたのは、遠くに住む友人。

もちろん、おかしい?と疑いだしたのは、私が最初
脳神経外科で検査をしてもらい、
👨‍⚕️「まぁ、まだ大丈夫でしょう。」

『脳神経外科』と言っても、より詳しい “専門分野” がある。
私は、『行き易さ』で病院を選定。 
MRIを撮って貰えば、脳神経外科の先生は診断してくれるだろう。
そんな安易な考えだった。 😝

夫のアルツハイマーを疑うも、
先生の安易な診断にすがったのかもしれない。

それから2年が過ぎ、
例の友人から電話があった。 📲
「ねぇ、夫くん、チョットおかしいんじゃない?」
脳神経外科で、年一回診てもらっていると言うと、
「そこ、痴呆症の専門医院?」

友人の強い勧めで専門医院を探し、早速診てもらった。 🚙
と、
あっさり診断が下った。 

身近にいる人達は、
未だに夫のアルツハイマーが信じられない、と言ってくれる。
まだ『初期状態』を保てているのだろう。
年に1、2回会う人の方が、“変化” に敏感かもしれない。

その友人の電話がなかったら・・・
飲んでいる薬は特効薬ではないが、💊
進行を僅かでも抑えてくれる、と信じて。
診断されて、私も夫も “覚悟” が出来て向き合えるようになった。 

背中を押してくれた友人に、感謝! 

    




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