高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

薪割り助っ人

2023-01-23 08:10:00 | 日記
後期高齢者になり、
気力・体力の衰えが出てきた、夫。
薪割りのペースもグンと落ちた。

体力が落ち、一発で薪が割れなくなると、
気力が続かなくなる。
若い時は、
割れない時には、「何とか割ってやろう!」
という気力が湧き出てきていた。 

薪割りが辛くなってきたら、薪ストーブは止めよう。
80歳くらいかな?って思っていた。
今、76歳。
ちょっと早まったが・・・

そんな時、“助っ人” に名乗りを上げた次男坊。
目立って我々の手伝いをしてくれる子ではないが、
これまでも黙って、
私の『ズボラ、手抜き』の穴埋めをしてくれていた。

“子供” と言ってもアラフォーになる次男坊。
立派な戦力になる。 
心配が一つ。
夫が “子供扱い” して、頼ろうとしないこと。 
二人で作業したことが、ない。 

『老いては子に従え』を、
夫に教えこまないといけない時期ななっている。
幸い、夫は少々丸くなってきている。
ので、三人で出かけた。 🚚🚙

次男が一つ割っただけで、
その威力に脱帽した、夫。
夫が割れないで放って置いた薪を、パカっと割った。
すごいね〜 さすがだね〜
と関心しきり。 

夫がサポートに徹し、2時間近く割った。
その後の軽トラへの積み込み時は、
後はお父さんがやるから、休んでいて。
と “子供扱い” 

私はそれを無視して次男をこき使う。 
一緒にお昼でも。
という誘いは断られ、先に帰って行った。🚙

少しづつ薪割りに慣れてきたら、
次男が薪を管理するまでになるかもしれない。
これが『世代交代』か?
夫に言ったら、まだまだと怒るだろうなぁ。

 🙋‍♂️🔥🙆‍♂️ 





コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ハイジ)
2023-01-23 10:54:01
頼もしい次男さんで、ずっと薪ストーブの暖かさの生活が期待出来そうですね
農家は、子供の頃から共にお手伝いをして覚えてきました。それが自分の少しばかり役にたっています。もっと教わっおけば良かった、と思うことばかりですが
三人で汗を流す時間は尊いですね
食事はお断り、、、も息子さん、らしいですね。我が家の息子は全く付き合ってくれません
あっ!主人も。家族の外食ゼロです。ので友達とたまに楽しんでいます。ハムモフさんはご主人と楽しまれて羨ましいです
Unknown (ハムモフ)
2023-01-23 17:30:13
ハイジ様

同居の子供には、「親のて手伝いをするのは、当然!」という躾をしてこなかったので・・😝
“手伝い” と考えるとつい甘やかしてしまいますが、“生活の仕方を伝える” というふうに考えれば、子に伝えないのは親の怠慢となりますね。😅
子供と一緒にやるのは “面倒” と思ってしまいます。
上手に教えながら一緒に家事をやる親ではなかったと、今更ながら不甲斐ないと思ってます。
これから子供達に上手に頼って “引き継ぎ” をしていけたらいいなと思っています。☺️

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