【小型アクアリウム】30センチキューブ水槽の生体について

アクアリウム

7月15日に30センチキューブ水槽を立ち上げてからはや4ヶ月以上が経過しましたので、現在水槽にいる生体たちをご紹介したいと思います。

この30センチキューブ水槽ですが、元々20センチキューブ水槽の飼育水を融通したという事で、立ち上げ翌日には生体を導入しました。
フィルターへのバクテリアの定着はまだまだだと思いますが、少しずつ生体を増やしていく方向でやっています。

ちなみにサムネイルのラムは、私の好きな憧れの魚でもありますのでサムネイルにしました(笑)
特に私の飼育している魚達との関係はありません・・・。

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初めに導入した生体

今回の生体は以前から気になっていた、ラスボラ系をメインにして選んでいきました。

それからコケ取り用部隊としてオトシンクルス、石巻貝、ミナミヌマエビという順で導入しました。

ラスボラ・エスペイ

ラスボラ・エスペイに非常によく似た魚種としてラスボラ・ヘテロモルファがいますが、身体の黒い部分が小さいのがラスボラ・エスペイです。

これがラスボラ・ヘテロモルファです。

黒が多すぎてちょっと重たい感じになるかなと思い、ラスボラ・エスペイを選択しました。

水槽立ち上げ早々にも関わらず5匹導入しましたが、現在も5匹とも健康で餌食いも非常にいいですね。
身体の黒い部分がの周辺がカッパーオレンジの色を強く出しているので状態もいい方かなと思っています。

性格としては、餌の時間は少々小競り合いしたりしますが、基本的には温和な性格ですので、執拗に追いかけたりとかはありません。

ラスボラ・ハナビ

どうしても欲しかったのが、このラスボラ・ハナビです。
トラウトにも似た感じを受けますが、正直な所派手さはありません。
状態がよくなってくると、身体のドット柄と鰭のオレンジ色が強く出てきます。

導入したのはラスボラ・エスペイよりも1週間程遅れてという感じです。
こちらも5匹導入しましたが、数日後に1匹行方不明になり、水槽内と周辺を探しましたが見つかりませんでした。

餌食いの方ですが、当初はラスボラ・エスペイの餌食いの良さに負けて、餌を食べれていなかったので餌を水で溶いてラスボラ・ハナビのいる周辺にスポイトであげていました。
今では慣れてきたのか、ラスボラ・エスペイに混じって餌を取りに来るようになりました。

生き残っているラスボラハナビの4匹については、いい色になり現在も順調に生きています。

性格としては、小さい体格のハナビが大きい体格のハナビを追いかけたりはしていますが、オスが追いかけているのかなと思っています。
それ以外は温和な感じですが、結構臆病で前にはあまり出てこないですね。

ラスボラ・エスペイの方がグイグイと前に来ますし、群れて泳ぎますね。

オトシンクルス

オトシンクルスについては、水草と水槽側面の茶ゴケが酷くなってきましたので導入しました。

水草については、結構頑張ってくれていると思います。
出来れば餌付けもして餓死させたくないので、照明の消灯後に砕いたコリタブをたまにあげています。

ミナミヌマエビ

先日、ミナミヌマエビを合計6匹導入しましたが、最近になって3匹死んでいくという事態になりました。
餌は一応あげていたのですが、横取りされたりして満足に食べれていなかったのか・・・。

上手く行けば爆殖するんですがねぇ・・・何とか頑張っていきます。

石巻貝

水槽側面の茶ゴケ対策で導入しましたが、龍王石をかなり綺麗にしてくれたはこの貝のおかげですね。
もちろん水槽側面の茶ゴケも結構食べてくれています。

オトシンクルスと石巻貝が、水草と水槽側面等の茶ゴケや緑色のスポット状のコケを頑張って食べてくれていますが、撲滅という所まではまだ遠い感じです。

ニューラージ・パールグラスの茶ゴケが中々撲滅出来ていない為、ヤマトヌマエビやオトシンネグロの導入も考えていますが、ヤマトヌマエビは大きいというのと、水草への食害が気になる所で、オトシンネグロは結構な販売価格なので効果が無かったらと躊躇しています。

ラスボラ・ハナビの調子を軌道に乗せる為に餌が多めでしたので、まずは出来る事として、餌を少な目にして換水頻度を少し上げてみようか思案中ですが、換水する事で茶ゴケの発生を促進してしまうので悩み所ですね。

あとはワンポイント的な生体がいませんので、じっくり選んでいきたいと思っています。

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