波乗りニーノの楽しい新築不動産投資日記

「40過ぎて会社を辞めてどうするんだ」
「住宅ローンや子供の養育費はどうするんだ？」
「何も悪いことをしていないのに、会社を辞めるなんて勿体ない」


僕の同僚や会社の仲間には

会社を辞めて起業すること以外

何も伝えていませんでした。


33歳から不動産投資を初めて40歳の時に

毎月の支出額は毎月の不動産からの家賃から

ローンの支払いと仲介店の管理費や保険料、

税金を払っても充分生きていけるだけキャッシュフローが得られることが

できるようになりました。



突発的な修繕費や空室が長引くという嵐がきたとしても

退職金や貯金があれば年間支出をカバーでき

間違いなく家族が沈むことがないような

ノアの箱舟を完成させたはずでした。


7年間かけて、夜な夜な休日も利用して

睡眠時間も削って作り上げたノアの箱舟は

1度も航海したことのない船です。

一度も海に浮かべていないのです(笑)

そのため、7年経っても蓄えが十分ではないのではないか？

想定しているより大きな嵐が来るかもしれない。

そもそも、どこかから浸水する穴が開いているのではないのだろうか？


そうした思いは3年以上、頭から離れずにいました。

そして、とうとう船を浮かべて

航海する日が43歳の時に訪れました。

44歳の時、会社を円満退社して

夢にまで見たハワイのワイキキビーチで

仲間と一緒に1ヵ月滞在して

サーフィンしたりゴルフをしたりして

長年のリーマン生活の骨休めをしました。


夢のような1ヵ月でした。

僕がノアの箱舟を造るとき

一緒に会社からの脱出するためのノアの箱舟を

作っていた先輩であり仲間の

Sさんと、ツイン部屋に泊まって毎日これまでの苦労、失敗や

これからの希望や夢の話をしました。

会社を辞めてから1年間ホノルルマラソンを完走するために

先輩と練習に練習を重ね

2人とも初めての42.195キロ


ある意味、長いサラリーマン人生のクライマックスを

迎える予定でした。

それなのに、ホノルルマラソン前日に

先輩は、急死しました。

先輩の船は、ものすごく大きなカッコイイ船で

どんな嵐がきても沈まない巨艦でした。

どんなに立派な船を作ったとしても

命が終われば、その船での航海はできないのです。




僕の船は木造の小さな船なので

小さな嵐や想定内の浸水はありますが

今でも順調に僕の船は航海しています。

人生時計というアプリをダウンロードすると

平均寿命から自分の年齢を引いて

残された時間を教えてくれます。


でも、それは目安でしかありません。

もしかしたら、あと数年

数か月、数時間で人生は終わるかもしれません。

全ての人は致死率100%なのです。

だから、この世に悔いが残らないように

1秒も無駄にすることなく

挑戦して失敗して体験して思い出をたくさん創ろう。



時間泥棒はいたるところに存在している。

ノアの箱舟が創りたい人は、

最近、ノアの箱舟を造って

会社人生からの脱走に成功した江古田島塾長のウェビナーに参加してね♪


今日もぽちっとお願いします。

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２月2８日
第16回ニーノの部屋
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３月１３日（土）
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自分の人生は、会社のものでも社会のものでもありません。

自分の人生は自分の人生だから

五臓六腑に染みわたるほど人生を味わい尽くしましょう。