今日はオーディオ。
「サウンド・ハンター」秋のオーディオフェア第2弾
「CS fieldフェア試聴会」に行ってきた。
2週連続の試聴会。
3連休であったが、コロナの第3波が拡大してきたので、今後また試聴会がストップにならないように願っている。
今回の試聴会は、シーエスフィールド の人は来られていなかった。残念!
試聴会は3日間
シーエスフィールドは、AFIの「Flat2」というレコード盤修正機で有名。
値段 770,000円
1番欲しいものだが高くて手が出ない。
今回のシステム
ケーブルだけで、600万円くらいだと思うのでシステム全体で2000万円くらいになるだろう!!(CDプレーヤー492万円込み)
PENAUDIO のスピーカー
SERENADE SIGNATURE (セレナーデ・シグネチャー)リニューアル・モデル
フィンランド製 価格 3,058,000円
側面に使用されている木材は「カーリー・バーチ」というフィンランドやロシアにしか生息していない高級木材。
このスピーカー・ケーブルがJORMA DESIGNの「ヨルマ・ステイトメント」なら
価格が3mで4,000,000円なのだ! スウェーデン製
なんでこんなに高いのじゃ?
Vitus Audio(ヴィタス・オーディオ) の「プリアンプ RL-102」
デンマーク製 価格 2,640,000円
プリアンプ用のリモコン。
長さ10cmくらいで厚みも5mmくらいの小さいものだった。
プリアンプの配線
Vitus Audio(ヴィタス・オーディオ) の「パワーアンプ RS-101」
価格 2,750,000円
プリアンプとパワーアンプのセットで5,390,000円となる。
パワーアンプの接続
アナログ・プレヤーはKUZMAの「 STABI S COMPLETE SYSTEM Ⅲ ADVANCE 」
スロベニア製 価格 1,628,000円
写真下左が「電源モーター」
4POINT 9トーンアーム がセットされている。
価格 803,000円
オプションのフォノケーブル「DINタイプ純正シルバーフォノケーブル 1.5m」 は、価格 352,000円
トータル価格(カートリッジなし)で2,060,000円となる!
多分、他のお客さんは値段を意識しなくて聴いているのだろう?
私自身ブログの関係上、値段を調べているので家に帰ってから分りビックリしているのだ。
使用したCDプレヤーは、「CHのD1」
価格 4,928,000円
肝心の音の感想
試聴ソフトに「カラヤンのベートーベン交響曲第5番(1961年録音)SACD」を聴いた時には、とにかく音場がいつも聴いているより広く、弦の倍音が良いのは当たり前。
解像度が高い。
高音、低音が押し出してくる感じではない。音の当たりがやさしい。
音の奥行き感が大きく、第1バイオリンが固まって聴こえるのではなく、生演奏のように広がって配置しているように聴こえてくる。
音の奥行き感が大きく、第1バイオリンが固まって聴こえるのではなく、生演奏のように広がって配置しているように聴こえてくる。
うっとりして、いつまでも聴いていたくなる!!
ソフトがCDになると盤によるが、音質はそれなりの音になってくるかもしれない。
JAZZでは、やわらかく感じるので力強い押し出しの音とは違う。これは、好みの音と済ませて良いのかは分らない。生演奏は、このように柔らかい音かもしれない。
今まで音響装置を選ぶ音として目指す音が定まらなかったが、何か分ってきた感じがしてきた。聴いてはいけない音を体験してしまったのかも?
前回のSPEC試聴会でも、かなり良い音と感じていたが、上には上があり2回り以上に音が良い。値段が、380万円と1500万円と違う。
システムの価格が、家1軒分では良い音がしても当たり前で、この音を100万円のアンプなどで探すのも間違っているのだろう。
100万円でも高額なハイエンドな装置なんですよ!
困ったものだ!
では、また。