野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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夏鳥の情報もちらほら・・・(先ずは写真展開催)

2023-03-31 16:17:40 | 野鳥写真

お花見も終盤を迎えている・・・(春の陽気に連れられて、お花見に出掛ける)

 いよいよ春の弥生の行事も終わり、三月も今日が末日となり、首都圏の桜も花吹雪と舞い、今週の土日迄もってくれるか微妙なところになってしまいましたが、日一日と暖かくなり春の陽気になてくると思われます。※我々日本人には桜の花が一番馴染みがあり、アフターコロナの中ようやく各地で花見の会(桜まつりの行事が開催されている)が華々しく開催されて、先日自分も市内の桜の名所の公園に行くと、屋台店がコロナ前のようにいっぱい出揃っていましたので、カミさんからのリクエストの団子(結構名の通った団子屋さんらしく、それでも屋台のものを買うのは抵抗がある)の屋台店で団子(花より団子)の詰め合わせを買って来て食べました。※4月中旬過ぎに長野県の高遠城址公園の桜を泊まり込みで撮影に行ったことを覚えていますが、1日目が土砂降りだったが撮影機材を濡らしながら高遠の桜を撮影し、リベンジを図ろうと上諏訪温泉に泊り、2日目が晴天となり雪を被っている南アルプスの山々を背景に高遠の桜を撮って来ました。

インドア―からアウトドアーへ・・・(首都圏でも冬季は家時間が長い)

 アウトドア―派の人達は真冬でも冬季キャンプやスキーやスノボー等に出掛けている方は多いと思いますが、我々老体には冬季のアウトドアーは勿論、ウインタースポーツはやらなくなって何十年も経ってしまい、なかなか理解できなくなってしまいましたが、それでも若い時には上信越のスキー場にも出掛けて行ったり、最近では精々温泉場に行くことしかしていないような気がしています。※無類の温泉好きのため、全国各地の温泉場通いもしていたので、テレビ番組で秘湯(レアーな温泉地等)などが写ると、懐かしく思い起こすこともあります。※野鳥撮りで各地に出掛けて行き、温泉場があると日帰りの湯に入ったり、温泉がある宿に泊ったり、宿泊場所の施設よりも温泉を優先して泊まるため、他人よりも多いかも知れません。※今の時季だと夕刻の45時頃になると、新潟県や長野県の高原などにいると、何となく温泉が恋しくなる気温(高地の野鳥撮影場所は未だ肌寒く、防寒着が必要などのところが多々あります)のため、宿泊先に早めに帰り温泉に浸かったり、移住先では温泉地の日帰りの湯や外湯に入りたいと思てしまいます。

夏鳥シーズンの現地移住生活・・・(長野県栄村・新潟県津南町)

 短期移住生活も早めに対応しないと、現地の事情もあることから古民家の確保のこともあり、4月の写真展が終了後には手配しないと遅いかも知れないと思っている。※古民家も何時でも住める物件は少なく、こちらの思惑通りにはなかなか行かないことになるため、何でも早めの対応がいいかも知れません。※重い腰を上げるのが大変なので、たったコロナ前から何年も経っていないのに、年を重ねると言うことはこう言うことなのかと、情けないと思いもするが何故(野鳥との出会いが最優先でしたが、現在は少し変わってきてしまいました)なのかと自己嫌悪感に陥っている。

 

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当かかった)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

 

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 

 本来カワセミは川の中などの小魚を捕食し生息しているため、本能的に木に止まると、川の中を覗き込むように獲物を狙っており、構図も上段でも全く違和感もありませんが、他の野鳥達は被写体が向いている方向へ飛び出すので、横水平方向や上方向を広く空けた方が自然であり、構図も必然的なのです。

 日の丸弁当撮りというか、図鑑撮りと言われ、被写体の野鳥が向いている方を少し広く空けるように構図をすると自然で見易くなります。

 理想的な野鳥写真の構図と思われるが、空抜けでなく背景の景色の緑が映り込み、べスポジとシャツターチャンスを生かしい撮ったものと考えられる。

 また、実際の野鳥よりも意図なく、大きく見せる必要もなく、三枚とも十分な被写体の大きさと考えられるが、日本画の「花鳥風月」の考え方からも景色の中の野鳥であるという位置づけであるべきと考えている。※小さな小鳥をわざわざ鶏のように見せる必要はなく、少し引いてロケーションも活かして見せるように心掛けたいと思っている。

おまけ・・・(カッコウ科の托卵宅四種)

カッコウの画像・・・(高原で)

ツツドリの画像・・・(森林野鳥公園で)

ツツドリの画像・・・(河川敷で)

ホトトギスの画像・・・(高原で)

ホトトギスの画像・・・(高原で)

ジュウイチの画像・・・(高原の里山で)

ジュウイチの画像・・・(町中の公園で)


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