秋の糸島リトリートと日程が重なった「唐津くんち」の最初の夜、宵山に行ってきました。

 

沖縄組は内地(日本の沖縄以外の地域をそう呼ぶ)のお祭りを見たことがない人も多く、みんな大興奮。

 

そして私もそうとうに上がりました!

 

 

 

巡行待ちの

呉服町「源義経の兜」。

 

 

お祭りの由来と唐津神社の屋台などの様子はこちらから↓

 

 

19:30スタートの巡行のために大通りの車道が封鎖され、その見通しの良い交差点角に陣取っていた私たちオキシャンティー一行と友人。

 

最初に奉納された曳山の先頭の刀町「赤獅子」が引き手の子供たちの掛け声とともに現れてくると、友人の「走るよ!」の合図で駆け出します。

 

誘ってくれた友人の実家がその大通りから入った脇道に面していて、そこをまさに曳山の行列が次々と通るのです。

 

 


 

二階のベランダに上げてもらうと、引き手の綱に引導された先頭の曳山が、大通りからほぼ直角に曲がる通りに入ってくる。

立ち並ぶ家々の窓から、沿道の人だかりから、うわ~っと歓声が立ち上がりました。

 

前夜祭の宵山は昼に走り続ける曳山と違ってゆっくりと進むようですが、それでもすごい迫力。

 

 

 

目の前に来るとこの近さ。

 

 

それぞれの曳山の頭には男衆が立ち、中にはお囃子の演奏者がひしめき合っています。

 

 

 

 

引き手は子供たちと男衆。女性はいない感じ。

町によっては女の子も引けないところがあるよう。

 

 

 

 

引き手たちの掛け声にも町々で個性があり、ゆっくりや速いもの、だんだんと低音になって抑揚があるものと、それぞれ。

 

ただただ、格好良い。その見惚れる姿は、感動的です。

 

 

 

高所が苦手な人は無理ですね。

 

 

 

一番人気らしい、魚屋町「鯛」の後ろ姿。

 

 

 

 

 

友人の実家前は結構な細い路地。

巡行場所によっては細い路地からまた細い路地に入る所もあり、曲がるのが大変らしいです。

 

今回も後続が前の曳山との距離が詰まってきて、いったん角で立ち往生の曳山もありました。

 

これが、ものすごい速さで駆けるとは空恐ろしい。

 

 

 

曳山巡行の跡。できたて。

2週間くらいで目立たなくなるそう。

 

 

秋の恵みに感謝する、神と人と暮らしの営みへの賛歌。参加できて感無量です。

 

一生の思い出になりました。

 

 

 

 

 

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