先取り学習に通信教育が利用できる!何学年先をやったら良い?

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先取り学習には通信教育を利用するととても便利です。何学年先をやったら良いのでしょうか?

家庭学習で先取り学習を進めている人は結構たくさんいます。あまり公にはしないけれど実は…という人多いんですよ。我が家もそうです。「ウチの子は一年生なのに、もうかけ算できますよ!わり算できますよ!」なんて声を大にして言う人必要はないですよね。

そして、長女のクラスメートの中には、「もう四年の漢字が書ける。わり算もできる」と自慢している男の子がいて、「一年生の授業はつまらない」と先生の話を聞かなくなっているみたいです。その子は、ちょっと駄目なパターンですね。先取り学習をしていても学校の授業は大切です。

また、どんどん先に進めば良いってものでもないんですよね。先取り学習の中身も大切ですし、教科書の内容を先取りするだけでは足りないこともあるのです。

そこで、先取り学習と通信教育について書いていきたいと思います。

先取り学習に通信教育は利用できるの?

先取り学習をするにはいくつか方法があります。

<先取り学習を進める方法>

・家庭学習で、無料プリントを利用する
・家庭学習で、市販の問題集を利用する
家庭学習で、通信教育を利用する
・塾を利用する

まず我が家の場合で言うと、今は、<家庭学習で、無料のプリントと市販の問題集を利用>しています。小学校入学前は無料プリントばかりを使っていましたが、だんだん量が足りなくなってきたのと、難易度の問題で市販の問題集も取り入れるようになりました。

けれども、長女の理解度や進度を考えながら、教材を選んだり、毎日の量を用意したりするのはなかなか手間と時間がかかります。先取り学習は基本的に教科書レベルのものをやっているので、通信教育に切り替えてしまった方が楽だな、と検討しているところです。

通信教育では、在学している学年より上のものも利用ができます。手続き方法は各社異なりますが、メールや電話での問い合わせになるようです。ネットから直接申し込みだと、在学している学年以外は選択できないシステムのところもあるようです。

そして、まずは無料で資料請求をしてみると良いと思います。大手の通信教育ならばどこでも大丈夫だとは思いますが、教材の形態(紙ベースやタブレット)や学習レベル(Z会は比較的レベルが高い)、付録のありなしなど、違いがいろいろとあります。

無料で見本やお試し教材がもらえるところもあるので、子供本人にやらせてみるのも大切です。親が良いと思うのと、子供がやる気になるものは、違っていたりしますからね。子供が続けられそうなものを選んであげると、スムーズに先取り学習が進むと思います。

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先取り学習、何学年先の通信教育を申し込めば良い?

先取り学習ですが、何学年先の通信教育を申し込めば良いのでしょうか?

我が家の実例や私個人の考えを含めて書いてみようと思います。

個々人の実力に合わせて選べる

先取り学習は、個々人の実力に合わせて行えば良いと思います。大前提として、先取り学習はやらなければいけないものではないですし、やっているからといって優秀な訳でもありません。先取り学習はせずに、復習に力を入れている方もいますしね。

そして、通信教育を使って先取り学習をする場合、基本的に毎日行うつもりでしょうか?そうすると、学校の宿題や習い事などの予定も加味して、負担にならないように選択しないといけません。

小学低学年であれば、二学年三学年先のものでも、人によってはそれほど苦労なく進めていけるでしょう。我が家の長女も、一年生ですが、算数はわり算やひっ算のたし算・ひき算くらいまではできています。漢字は、二年生の漢字を先取り学習しようとしているところです。

しかしながら、小学四年生くらいになってくると学校の宿題の量も増えてきますし、一問一問にかかる時間が長くなってきます。習い事などもしていたら、先取り学習をどんどん進める余裕はなくなってくるかもしれません。

脳年齢以上の先取り学習は無意味

先取り学習は何学年先まで進めても基本的にも問題ありません。けれども、脳年齢以上のものを先取り学習するのはオススメしません。必要以上に時間がかかって無駄が多いですし、理解力がついていかず暗記型の学習になりがちです。

その学年になれば誰でも習うものですし、その時になれば難なく解けるものが、何学年も先取り学習していると理解できずに解けないこともあるのです。ただこなすだけの先取り学習は無意味なものになりがちですから、見極めが大切です。

小学低学年は一~二学年先くらいまで、高学年になってきたら数ヶ月先、一単元先くらいでも良いかもしれません。特別な事情がない限り、中学の内容までガンガンに先取りする必要はないと思います。

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真の先取り学習は通信教育だけでは足りない


先取り学習は、教科書レベルであれば、通信教育の利用はとても便利でオススメです。少しレベルの高い内容であれば、Z会がオススメです。

しかし、真の意味での先取り学習は、通信教育だけでは足りないのです。

応用力を高める

通信教育の場合、教科書レベルの問題が多く、しっかりと応用力を鍛える問題が少な目です。基本的な問題だけをガンガンに進めていっても、真の先取り学習とは言えません。例えば、公文のように、算数の計算問題ばかりを先に進めていっても応用力はつかないのです。

難度の高い市販の問題を見たり、全国レベルの学力テストを受けたりすると分かるのですが、小学一年生でも、国語では文章量が多い長文読解がありますし、算数では大人でも簡単に解けないような文章問題があります。

通信教育などである程度基礎学力を付けたら、市販の問題集などで応用力をしっかりと高める問題に取り組んだ方が良いです。通信教育でも、難度の高い問題集を追加で注文することができるものもあります。

先に先に進むだけでなく、応用力を高めていくことが真の先取り学習につながります。

思考力を高める

学年が上がるほど思考力が必要とされ、パッと答えが出る単純なものだけでなく、深く考える必要がある問題が多くなってきます。脳年齢が発達すれば簡単に解けるものもあれば、思考力を鍛えないと解けないものがあります。

そのため、先取り学習を進めながら、思考力もしっかりと鍛える必要があります。国語の長文読解や算数の文章問題など、応用力を高める問題に取り組むことも思考力を高めることにつながります。

また、普段はできない読書感想文や自由研究などに、長期休暇を利用して挑戦することも思考力を高めることにつながります。教科書に載っているようなことだけでなく、自ら問題意識をもって何かに取り組み、結果を出すことで、思考力が鍛えられるのです。

それから、ロジカルシンキングを鍛えるような問題集もオススメです。低学年からゲーム感覚で取り組める問題集もあり、長女も楽しみながらやっています。
>>長女が取り組んでいるロジカルシンキング系の問題集はコチラ

様々な経験から視点や観点を増やすことで、真の先取り学習につながっていきます。

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先取り学習に通信教育が利用できる!何学年先をやったら良い? まとめ


先取り学習を進めるには、通信教育はとても便利でオススメです。小学低学年であれば一~二学年先くらいまでは先取り学習可能だと思います。高学年になってくると宿題の量も増えて大変になってくるので、数ヶ月先や一単元先の先取り学習でも良いかもしれません。

また、先取り学習はやらなくてはいけないものではありませんし、先に先にと進めるだけが良い訳でもありません。教科書レベルの内容を通信教育を使って進めつつも、応用力や思考力をしっかりと鍛えることも必要です。

まずは、無料で通信教育の資料を取り寄せて、各社の特徴などの確認してみましょう。また、子供に見本やお試し教材をやらせてみて反応を見てみることが大切です。子供が取り組みやすく、長く続きやすい通信教育を選ぶことがとても大切です。

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