各ディグリー伝授後にしろ、ヒーリング&コーチングを受けている方にしろ、炙り出し等しんどいなーって時はどうかご遠慮なく連絡くださいよ。
この方は自分自身にも周りの人々にも、ものすごく誠実な方です。だからこそ、こうして第三者(この場合は伊藤に)SOS を出してくれるわけです。
連絡できないのも抵抗(ブロッキング)だったりするんだけどね。
恒常性維持機能(ホメオスタシス)っていうのは本当に恐ろしいものですね。
精神にも肉体的にもこれはあって、元に戻そう元に戻そうとする反動というのが強ければ強い人はしんどいと思います。
どんなに辛い状態でも“元の木阿弥”にしようという反動が起きるんですね。
これは誰しもある機能です。
ホメオスタシスというのは暑ければ汗をかき寒ければ毛穴を縮めて体温調整して熱を恒常的に維持するという大変ありがたい機能でもあるんですけども。
精神の側に働いているホメオスタシスは恐ろしいものです。
“恒常的”に“維持”しようとするのですから。
辛い現状を打開しようとする・自分がより良くなる・自分の殻を破ろうとしたその瞬間に、元に戻そうとして、いろんなことを理由にして中止したり、周りと自分をシャットアウトしたりしようとします。
例えば著名な例ですと、DV を受けている人が命の危機にさらされてるにも関わらず、暴力を振るう相手の元にいろんな理由をつけては舞い戻ってしまうのもこの機能が働いてるのもたぶんにある。
この時に非常に役に立つのがレイキです。
シャットアウトをせずになんとかしようという一抹の想いを奮い立たせてくれます。
そうとは意図していなくても。
上記の LINE の彼女はかろうじてこのご時世でもセカンドまで受けてくださったから。
それでも自分自身のために自由が丘まで行ってくるというのに、すごく勇気を奮い立たせてくださったそうです。
だから伝授は受けて欲しいなぁと常々言っているんですね。
上記したように、私達には恒常性維持機能という反動があるのだということを、いっこ念頭に置いておいてください。
どんなことでも新しいことをしようとすると元に戻そうとする反動があるということを。
しかしまあ、最後は自分自身ですからね。
最終的な決定権は自分自身にあるのですから。
そう。誰に対しても誰も強要などできないのですから。
“だからこそ伝授だけは受けてほしい”
…私だけに限らず他のヒーラーやセラピストもそこだけは儲け度外視でそう想っていると思うよ。
ではまた。愛と感謝を。