こんにちは🦔
ご無沙汰しております
似顔絵師のよっしーです。
本当はこんなにブログをお休みするつもりは
なかったのですが…
今日はようやく気持ちの整理がつき
今は落ち着いて記事を書けそうだったので
ご報告させて頂きます。。。
我が家の子ども達のママである
肝っ玉母さんのジルが、先日お空に旅立ちました🌈
*この先は、病状説明や最期の時の
写真が出てくる為、苦手な方は読まないで下さい
今年に入ってから旦那さまであるバズも亡くなり、
そのあとすぐジルも病気が発覚し、闘病生活が続いてました。
扁平表皮がんという腫瘍で、ジルの場合は
腫瘍が顔の中の口と目、そして鼻腔の間くらいに出来ている為、症状が進行するにつれて目から腫瘍が飛び出てきました。。
場所が特殊な場所で、手術で全部取れない場所なので手術をしても解決はしない事。
腫瘍を切り取り、焼いてしまわないといけないそうですが、それをすると切り取った所が倍に腫れてしまい鼻の穴や口の中で腫れて呼吸がしにくくなる可能性が高いこと。
体力や年齢、心臓の負担的に益々リスクが高く、今後耐えれるか分からないことなど説明がありました。
手術をしても完治はせず
悪くなる一方らしいのですが、このままだと目から腫瘍が飛び出てきて
出血や感染症によるリスクもあるそうなので…
症状的に恐らくかなり目に痛みがあるらしく、
病気の進行的に、もう今後生きづらくなる可能性があっても目を摘出して痛みをとってあげる方がいいだろうというお話もあり、病院と相談して手術の予約をしましたが…
手術2日前くらいから急激に体力が落ち、
自分で水を飲むことも出来なくなり
手術に耐えられないだろうと、最期はお家でゆっくり眠ってもらうことにしました。
最期の2日間はシリンジで一滴ずつ
水を飲んで貰いながら、少しでも穏やかに旅立てるようにと見守り。。。
最期は眠ったまま、
深く深呼吸をして旅立ちました
最期のお見送りには、
愛娘である紫咲ちゃんがあゆみんさんと一緒に
お見送りに来てくれました
ジルママそっくりに育った紫咲ちゃんに見送られ
娘が大好きだったジルはきっと喜んでお空に旅立てたんじゃないかと思います
お骨になってから、
こんな大きなハリネズミさんの骨は
初めて見ましたと、斎場のかたもジルの骨格に
かなりビックリされてました。
病院でも生まれつき体が大きな遺伝子を持ってると
言われていたもんね
ジルの闘病が始まってから
バズの時と同様に完全に在宅ワークに切り替えて
一緒に過ごしていたので、ジルが居ない日常に
なんだか心にぽっかり穴が空いたまま無気力な日々を過ごしていました。
ルークさんから始まり、ララちゃん、モリー、
ニック、バズ、そしてジル。
初めてハリネズミを飼い始めてからもう6年近く経ちますが、最初の頃にお迎えした子たち大人組はみんな旅立ち、今はジルの子ども達や去年新しくお迎えした子しか残っていません。
ジル達、最初にお迎えした子たちには
ハリネズミの可愛さや癒し、そして大変さ。
たくさんの魅力を教えて貰いました。
おかげで、今ではハリネズミの魅力に魅了されて
大のハリネズミ好きになりました。
特にジルには、たくさんの子どもたちを遺してくれて感謝しかありません。
初めての自家繁殖、出産に子育て、
大変だったことも沢山あったけど
それ以上の感動や喜びを貰いました✨
ジルの遺してくれた子ども達が毎日元気づけてくれるおかげで、亡くなってしばらく経ちましたが…
ようやく笑顔で写真が見返せるようになりました
最期は目から腫瘍も飛び出して
お顔が大変でしたが…
皆さまには、
思い出の中のジルはいつもの可愛いお顔で
最後は覚えていてもらいたいなと思います✨
\ みんな、さらばなのじゃ /
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