このあいだ、田んぼの中でアメンボが泳いでいるのを
しばらく眺めていた。
こんなことはずいぶんとなかったような。
そーいえば子供の頃、
飽きずにずっと見ていたすぎさん。
こたさんの小さい時、雨が降ると水溜りにはへんな長~いものがいた。
多分イトミミズの類いだったのだろう。
道端の溝には水がサラサラ流れていてよく遊んだ。
溝にはサワガニやイモリなどがいた。
溝の壁穴みたいなところに草を差し込むと
カニが釣れるといって、じっと待っていた。
釣れたという記憶はない。
イモリの真っ赤な腹は、おどろおどろしかった。
どぎついものは大体毒があると言っていた。
川の岩にはタニシがくっついていた。
今もいるのだろうか。
夕ご飯の後、近所の子供たちでホタルをとりに行ったり…
あの頃は田んぼや川の近くに行くと、ホタルがいっぱい飛んでいた。
60年以上も昔のお話。 夏が来ると想い出す。
アマビエ様の護符!
じゃあ、また、こんどの日曜日に。