本日は友達と、JR西日本企画の「かにカニ日帰りエクスプレス」を利用しての「城崎温泉カニツアー」を敢行しました。
雪情報だったのが明日になったので、天気は上々でラッキーでしたが、一方で雪の城崎温泉を見られず残念でもありました。
「大阪駅」から乗車した特急「こうのとり」は、「城崎温泉駅」に10時58分に着き、食事する観光ホテルまで徒歩で移動しました。
11時半から、カニ料理満載の料理が並ぶ前に座り、食事会が始まります。案の定、それまでワイワイガヤガヤやっていた皆は、カニを穿る作業に専念。
カニのお造り、カニの足、カニのミソ等のつき出し、焼ガニ、カニスキ鍋、茶碗蒸し、そして追加でカニの天ぷら、最後にはカニ雑炊とデザート、カニカニづくしを満喫しました。
飲めない私は、食べることに専念して、カニ雑炊は徹底的に平らげましたので、お腹がポンポン状態でした。
食後は、ホテルのあつ〜い温泉につかり、ポカポカになった身体で、食後の温泉街を散策しました。
初めての「城崎温泉街」は、真ん中に川が流れ橋が架かる素敵な町並みで、七か所ある「外湯」の建物や由緒ある旅館も風情を感じさせます。
その中で、新しい業種業態の店が、お土産物店とともに共存して、これからの城崎温泉の未来を占っているようです。
街の一番奥にある「温泉寺」山門前には、山頂にあがるロープウェイがあり、眺めが素晴らしいとのことでしたので乗ることにしました。
ここのロープウェイには、珍しい途中駅「温泉寺前」があって、「温泉寺本堂」に参る人が途中下車します。
駅前までブラブラしながら、スィーツを食べたり土産物屋に入ったりしながら移動しました。あれだけカニを食したのに、この甘いデザートは快く胃の中に納まりました。
黒蜜がかかったわらび餅とソフトクリーム
カニはあちらこちらで売っていて、値段の高低差が大きいのには驚きでした。最高値は、3.5万円のモノが口をパクパクさせて、買ってくれーと叫んでいましたが、あまりにも高過ぎます。この写真でも、いい値が付いています。
カニがあちらこちらで売っています
駅前の「さとの湯」
帰りは17時17分発の気動車特急「はまかぜ」に乗車して、播但線経由から姫路を通り大阪へ戻りました。
気動車特急「はまかぜ」(城崎温泉駅)
日帰りの「カニツアー」でしたが、非常に楽しい一日を過ごすことができて、何から何までの企画及び添乗員をしてくれたSくんには感謝、感謝でした。
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