COVID-19 の感染広がり 経済ニュース 4月3日

この1週間でCOVID陽性者数が日本で1.8倍、海外で1.6倍になった。
日経平均は8％下落している。

一律支給は1世帯30万円で収入半減を申告した世帯または地方税非課税世帯が対象と
報じられる。

インフルエンザ治療薬のアビガンがコロナウイルスにも有効の報告が中国であり
治験、量産を進めると報じられた。30か国に輸出する。ウイルスの増殖阻害の
効果がある。これにより富士フィルム4901の株価が約7％上昇した。少し前から
中国での効果のニュースが出ていたがあまり反応していなかった。今週中は日経の
下落と逆行して上昇した。

動画では個別の銘柄で資金が集中するところに注目するように言っている。

VIXが50を切るようになった。

WTIが20から28に跳ね上がった。現状ではサウジアラビアが増産、ロシアが値下げして
下がってきているところ米大統領が値を戻せるような話をするように言われている。
米のシェールガスの会社が経営破綻したと報じられた。

志村けんショックで日経800円下落も報じられた。

ＢＣＧ接種がアジアでの広がりを緩めている説が流れている。結核予防ワクチンだが
他の病気の重症化防止の効果があると書かれている。日本では60歳前後までは1回以上
接種している。アジアを除く海外ではあまり接種されていないのでアジア圏でパンデミックが進みにくいことと因果関係があるのでないかと言われている。

バフェット氏が2月末に買い増した航空会社 デルタ航空の株をて4月初め保有11％の内
2％を売却すると報じられた。航空業界への影響の大きさと資金流出を象徴した。

ソフトバンクが保有する優良株を4.5兆円売却して自社株買いして担保である株式の
値下がりを防ぐという。ウィーワークなどのユニコーン企業候補への投資が不調な
ようで起死回生が望まれる場面になっていると一部言っている。

各国の景気およびコロナ対策と金融緩和による不景気の株高の可能性と長期低迷入りもしくは金融崩壊の可能性の話が出ている。