薬剤師母の理系な子育て

パート薬剤師母です。幼児教育に興味があります。息子は年中。夫は文系。

幼児向けそろばん教材「ちびっこそろばん」を購入

年長息子は、去年からそろばんを習いはじめました。

やっと慣れてきたかなと思っていた矢先…

緊急事態宣言のため、そろばん教室は休校に。

 

そろばんは継続が大事だと思うので、ブランクは空けたくない…

 

というわけで、家庭でできるそろばん教材「ちびっこそろばん」を購入しました。

 


ちびっこそろばん 全巻 12冊セット(0巻〜11巻)

 

楽天で買えます。レビューをみても、高評価が多いです

 

教える側のポイントも記載しているし、そろばんが全くできない私でも、問題なく教えることができました。

 

我が家は恐らく再開したら、ウイルスに警戒しつつそろばん教室にまた通うことになる思います。

自粛期間中は、ちびっこそろばんで現状維持を目指します。

 

道端に咲く身近な花を学べる絵本3選

緊急事態宣言が出され、必要最低限の外出しかできない日々ですが…

暖かくなり、道端にはさまざまな花が咲き誇っています。

 

タンポポ、ハルジオン、オオイヌノフグリナズナなど…

 

束の間の散歩中に、年長息子と身近な草花を観察したりしています、

 

私も道端の雑草には詳しくありませんでしたが、

この2冊が役に立ちました。

 

 


さんぽみちははなばたけ

「さんぽみちははなばたけ」は、絵が細かくて綺麗で、春から秋にかけて道端に咲く植物が色々登場します。むしろ親の方が勉強になったかも。

 

 

たねがとぶ (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん) [ 甲斐信枝 ]

身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描きます。実際に息子と実の中にある種を調べたりしました。

 

 


道ばたの四季 (福音館の科学シリーズ)

 

Z会年長4月号で紹介されていた道端の四季も気になっています。

おすすめの地球絵本。幼児から地学を学ぼう。

息子は4月で年長になりました。

緊急事態宣言が出て、幼稚園が休園。そして、パートのシフトが減少…

結果的に親子で自宅にいる時間が増えました。というわけで、絵本をたくさん読み聞かせています。

 

地学(地球科学)を学べる絵本を購入しました。

2冊ともかこさとしさんのもの。

 

 


地球 (福音館の科学シリーズ)

 

 


やまをつくったものやまをこわしたもの (かこさとしの自然のしくみ地球のちからえほん)

 

 

地学に興味を持ったきっかけは、NHKブラタモリです。タモさんが街歩きをして歴史や人々の暮らしを学ぶ番組なのですが…よく地形や地質がキーワードとして出てきます。

地形や地質に合わせた産業が生まれ、その街の歴史が作られていきます。歴史や地理を深く理解するためには、地学の知識が必要だと気づかされました。

地学は一応、中学校で習いましたが、役に立たないマイナーな科目だと思っていたのは浅はかだったな。

 

今回紹介した2冊の本は、幼児には少し難しい内容ですが、息子は絵を見て楽しんで、ふんわりと地球について理解したようです。大人も勉強になる絵本です。

【新型コロナ】薬剤師への影響は?

新型コロナウイルスが世界で流行し、先が見えない不安な日々が続いていますね。

 

私は変わらず、薬局でのパートを続けております。

 

薬剤師は仕事上、

  • コロナ感染の患者と接する可能性あり。
  • テレワークや時差通勤ができない。
  • 調剤室は換気がよいとは言えない。

 

医師や看護師ほどの濃厚接触はないですが、感染リスクは充分考えられます。

 

薬局に来る患者さんは減少傾向です。

おそらく、必要以上に薬局や病院に行かない人が増えているのかと。それに加えて、イベント自粛や休校などで、人から人への感染が減少しているのでしょう。

 

プラスに考えると、医療費削減にはなりそうですね。

 

薬局の処方箋枚数は減ったとはいえ、今は休校、休園のため欠勤しているママ薬剤師などもいて、人手は不足している印象です。

 

もし薬局スタッフがコロナ感染したら、一時的に休業せざるを得ないする薬局がでてくるのか?職場にも迷惑がかかってしまうという意味でも、感染はしたくないです。

 

そしてマスク不足。薬局スタッフ分ですら、手に入らない状況です。我が家は元々マスクの備蓄をしていましたが、このまま購入できない状況がつづくと、あと数ヶ月で使い果たしてしまいそうだ…

 

このままだと経済も大打撃だろうし、国民はしばらく耐えるしかなさそうです…はぁ

 

日本感染症学会のサイト

http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31

 

まだサンプルは少ないですが、症例報告の論文も掲示されているので、チェックしています。

 

国内で開発された抗インフルエンザ薬のアビガンが、新型コロナウイルスに有効というニュースもあるので、続報を待ちたいです。

 

早く収束して、穏やかな日常が戻りますように…

 

AIに負けない子どもを育てるために幼児期にすべきこと(新井紀子氏の見解)

『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の続編『AIに負けない子どもを育てる』が先日発売されました。

 


AIに負けない子どもを育てる [ 新井 紀子 ]

まだきちんと読み込んでいませんが…。前著では、子どもの読解力が低下しているが、その解決策が示されていなく、もやもやを残していました。続編では読解力を向上するために幼児期にすべきことについて、言及していたので、抜粋しました。

 

  1. 身近な大人同士の長い会話を聞く機会を増やすこと。特に多様な年代の大人同士の会話を聞く機会があると良い。
  2. 身近な大人が絵本を開いて繰り返し読み聞かせしてあげてほしい。幼児にとっては繰り返しが楽しい。
  3. 信頼できる大人に、自分は守られている、と言う実感を持てること。
  4. 社会に関心を持つようになったら、ごっこ遊びができる環境を作ったり、広告や駅名を読んでやったり、貨幣で何かを買ったり、簡単な調理を一緒にしたりする機会を増やしてあげたい。
  5. 日々の生活の中で、子どもが身近な小さな自然に接する時間を取ること。子供が十分に満足するまで、そのことをじっくり観察したり感じたりする時間をとってあげたい。
  6. 子供が自分の関心に集中できる時間を十分に確保すること。
  7. 同世代の子供たちと十分に接する機会が確保されること。また少し年上の子供たちがすることを真似たり憧れたりする機会が確保されること。

 

これらは科学的に検証されたことではなく、あくまでも私が主観と論理から導き出したことに過ぎないことをあらかじめ断っておきます。

…という前置きがあったので確証は得られていないようですが。

個人的に目新しいものはなく、読み聞かせやごっこ遊び、自然遊びなど、教育熱心な家庭ならごく当たり前にやってそうなものばかりかなと感じました。幼児期は、まだリーディングスキルの向上のために、特別な訓練などは必要ないという結論なのかもしれません。

 

 

新井氏は、全ての子供に0歳から十分に母語のシャワーを浴びる機会、インターネットからはっきり離されてリアルな外部の世界と接触する重要な機会、そして歩いたり走ったり同年代の子供と喧嘩をしたり仲直りしたりする機会が保障されるべきなので、

「すべての幼児は0歳から保育園に通う権利がある」「すべての小学生は学童保育に通う権利がある」と法律に明記すれば良いと考えているそうです。

 

この意見も主観が入っていて、少し極端かなと思いました。0歳から保育園の子どもと幼稚園に通った子どもで、読解力などに違いが出るのか、検証して欲しいものです。

 

前作の感想など↓

yakuhaha.hatenadiary.jp

 

 

最新のスポーツ科学で子どもの運動能力を伸ばす教室4選【忍者ナインの体験レビュー】

こんにちは。

今回の話題は、最近流行の兆しを見せている科学的根拠に基づいた指導を行うスポーツ系の習い事についてです。

 

このタイプのスポーツ教室は、歴史が浅いですが、今都内を中心に増えつつあります。

いくつかピックアップして、特徴などをまとめてみました。

 

 

ライザップキッズ

対象  

3歳〜12歳

 

料金例

50分16回298,000円

入会金50,000円

 

特徴

子供向けにマンツーマンでの運動使用を実施専属トレーナーによる週2回のセッションと毎日のオンライン動画指導によって短時間で運動能力向上にコミット。

 

ライザップキッズのホームページ

https://www.rizap.jp/kids_lp04/sp/

 

 

ハイテクスポーツ塾

 

対象

小学1年生以上(身長目安120センチ以上)

 

料金

17,820円月9回

12,960円月5回

 

特徴

走ることに特化した器具が並ぶジムが他のスポーツ塾。正しいフォームを身に付けることでより早くより長くより疲れにくく走れるようになるインストラクターはセミプロや実業団のチームドクターなど。

 

ハイテクスポーツ塾のホームページ

http://hi-tech-town.com/page1.html

 

 

アローズジムラボ

 

対象

小学生以上

 

料金(小学生コース)

週1回コース 11,000円/月(税別)

週2回コース 16,000円/月(税別)

 

特徴

最先端のスポーツ科学に基づいた「見る→動く→走る→もっと走る」を探求する子どものためのスポーツ科学レーニング塾。
スポーツ版人間ドック「スポーツドック」の測定結果をもとに、小学生・中高生に最適なトレーニングを提供。

 

アローズジムラボのホームページ

https://www.sports-science.co.jp/arrowz-gym/

 
 

忍者ナイン

 

対象

2歳:親子コース

年少〜年長:中忍コース

小学1〜3年生:上忍コース

 

料金例  

中忍・上忍コース90分 月謝8000円(税抜)

初期費用として、登録料、スポーツ保険料、スポーツウェア代も必要です。

 

特徴

最新のバイオメカニクス研究に基づきやる気スイッチグループが開発。

校舎は、青葉台駅前ラボほか約200ラボ。

 

様々なスポーツに必要な9つの基本動作を細やかなステップで身につけていくパートと異学年でゲームを行う忍者バトルのパートでレッスンが進む。忍者ナインオリジナルのスポーツ適性ナビでは、子供の特性から向いているスポーツを判定している。

 

 

実際に、年中息子が忍者ナインの体験をしました。

 

私の住んでいるエリアでは、まだあまり知られていないのか、生徒は少なく(幼児は1人、小学生5人ほど)

それに対して、インストラクターの先生は2人いらっしゃいました。

 

まずは幼児だけで、

Ninja300プログラム(40分)

忍者の修行に見立てた300種類の動作習得のための遊びプログラムです。

 

体験では、ジャンプ、ケンケン、クマ歩き、※ラケットでボールを転がす、ボールキック、ダッシュなどさまざまな運動を行いました。

※幼児には、空中のボールを打つ動作は難しいので、まずラケットでボールを転がすことから始めるとよいとのこと。

 

10分の休憩をはさみ…

 

小学生も合流し、

Ninja9バトル(40分)

異学年でチームを編成し、戦略やリーダーシップを養成。

 

体験では、小学生&幼児の異年齢チームと先生チームに分かれて、腰についている紐を奪い合うバトルを行った。紐が多く残っているチームが勝ちで、うまく逃げながらながら、相手の紐を取らなければなりません。相談タイムが設けられていて、小学生が中心となり、戦略を立てていました。

 

以上、休憩込みで計90分で体験終了。

 

厳しい指導は特になく、皆で楽しく運動する雰囲気でした。息子も遊び感覚で、運動できたようです。途中休憩もあるので、無理のない適度な運動量だと思いました。

 

 

事前に見た忍者ナインの動画が広い場所で生徒も大勢いて賑わっていたのに対し、息子が今回体験した所は、こじんまりとしたスタジオでした。青葉台駅前の教室などでは、体育館を借りていているそうです。フランチャイズ展開なので校舎によって違いがあるようでした。

 

90分と運動教室の中では時間が長めです。保護者は見学してもよいし、居なくてもよいので、子どもを預けて束の間のリフレッシュもできそうです。

 

結局、今息子が通っている運動教室のままでよいと判断して、忍者ナインの入会は見送りました。

 

スポーツ適正ナビを受けてみたかったけど、残念ながら入会した人のみの特典です。(料金はレポート付きで税抜1500円)

 

 

根性論はもう古い??科学的根拠に基づき個人に合わせた指導を行うスポーツ系習い事は、今後の注目株とも言えそうです。

 

冒頭で述べた、ライザップキッズは値段が高いけど、結果にコミットできるのか気になります。無料体験もあるので、いつか体験だけでも行きたいような…(その時は体験レポートします)

 

こちらの「塾&習い事選び大百科」にも、忍者ナイン、ライザップキッズ、ハイテクスポーツ塾について掲載されています。

 

 

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薬剤師になった私が幼少期に習っていた習い事まとめ

私は現在都内で子育てをしていますが、元々は地方出身です。

教育熱心な家庭は都会に比べるとかなり少なかったです。しかし私は、教育熱心な家庭で育ったため、色々と習い事をさせられていました。

 

今回は、薬剤師母(昭和後期生まれ)が子供時代にやっていた習い事を、振り返りたいと思います。

 

ピアノ(4歳〜小4)

音感が身につき、小中学校での音楽の授業で苦労しなくなるので、役に立った習い事。

 しかし先生がとても厳しく、やる気をなくし離脱。元々才能はなかったのと、毎日の練習が苦になっていたので未練はなく、今はほとんどピアノが弾けない…

 

めばえ教室(4歳〜5歳)

パズルなどの教材を用いて楽しく学べる。現在も全国に250以上の教室を展開する大手の幼児教室。あまり覚えていないけど、私は幼稚園に年長の1年しか通っていなかったので、入園前に母子分離や同世代の子たちと楽しく勉強できたのはよかった。

 

 

公文算数(4歳〜小5)

とにかく単純計算が速くなる。私は数字の才能はなかったが、コツコツ続けることで、算数が得意科目になり、理系の道に進むきっかけに。

問題点は、じっくり考えるというより、作業的にこなすため、これだけでは応用力は身につかない。

 

公文国語(4歳〜小5、中2〜中3)

名作を読むことができ、要約力読解力が身に付く点はよい。文章表現力はあまり身につかなかった。

国語の成績が悪かったので私には合わなかったか、公文国語だけではなくプラスアルファ何か必要だった。(あまり読書や作文を書くことをしていなかった)

 

公文英語(5歳〜小5)

受験英語には役に立ったし、英語の読解力が身につく。小学生から英検を受けるきっかけに。スピーキング力は身につかない。

 

英会話スクール(小3〜小5)

グループレッスンで、講師は日本語があまり話せないネイティブ外国人の先生。週一のペースで。

楽しかったけど週1だと英語は身につかず、お金の無駄だったか?

 

絵画教室(年長)

幼稚園の課外活動で。絵は特別上手くないが、色彩感覚はある。現在私の趣味がアート関連なのは、絵を習っていた影響も少しはありそう。

 

習字硬筆(小1〜中3)

 1番続いた習い事。月謝も安く、全く厳しくなかったゆるく習っていた。(頑張りすぎないのも長続きする秘訣なのか?)大人になっても字は結構褒められる。ただ、習う前からなぜか字は上手かったので、私には特別必要なかった可能性も。

 

水泳(小3〜小4)

小3の地点でほとんど泳げなかったが、2年ほどでクロール背泳ぎ平泳ぎをマスターして辞める。最低限3泳法は身につけたいので習ってよかった。水泳は小学生から習う方が習得が早いと感じている。

 

バスケット(小5〜小6)

小学校のミニバス。

中学高校と帰宅部だった私にとって、期間を短かったけど、上下関係など体育会系の経験ができた。指導者は怖くて有名な先生で、レギュラーの子に対し暴力は当たり前。私は幸か不幸か下手過ぎたので、先生の眼中になく被害は受けなかった。今の時代だと問題になっていた可能性も。

 

学習塾(中1〜中3)

高校受験のため週3で通う。そして、第1志望の地方公立進学校(偏差値は高くはない)に無事合格。

地味だった私は、ギャルやヤンキーもいる田舎の公立中学校では若干肩身が狭かったので、真面目で穏やかな子が多い学習塾は居心地がよかった。先生はアルバイトや変わり者が多かった。

 

個別指導の塾(高1〜浪人時代)

マンツーマン指導で、先生の自宅で開講していた。塾というよりは、家に来てくれない家庭教師といったかんじ。高校の時は週1、浪人時代は週2で。田舎なので、大学受験に対応した塾などはほとんどなかったので、その中で1番マシな選択だったのかも。一応有名大学卒の先生だったし、指導力は悪くはなかった。(良いとも言えないが)

 

まとめ

習い事はすべて母が決めたものを、言われるがままに淡々と習っていました。

しかし、熱心な母も色々とリサーチ済みだったのか、最終的に習ってよかったと思えるものが多かったです。

 

幼児期は勉強&習い事漬けで、幼稚園にも1年しか通っていなかった。(当時2年保育が主流だったけど、私の通ってた幼稚園では1年保育も2割位いた)

幼児期の習い事はそこそこ有益だったと思うが、私が育った家庭は、お友達とのかかわり、外遊び、運動の重要性を軽視しすぎていたと感じる。公文ばかりしていたので小学校入学前に、分数や小数をマスター。しかし、自転車は補助輪付き…かけっこは遅い…

かなり消極的で運動音痴な幼児だった。勉強する時間は十分あったので、その時間を少し削って、運動もしたほうがよかったと考えています。

 

小学生から、放課後お友達と遊ぶ機会もでき、少しは子供らしい生活も送ることができた。

小6の習い事は、バスケット、書道のみ。この頃はたまたま母が忙しい時期で、私に手をかける暇がなかった。でも比較的自由だった時期もあってよかったと今になり思う。

 

中高からは厳しい監視下に置かれる。大学で一人暮らしできることを励みにしたため、そこまで腐らずにそこそこの勉強をした。動機は不純だし、頑張りは足りなかったと感じる。

結局一浪し、偏差値50台の私立薬学部に合格しました。

 

勉強時間やお金をかけたわりに、最終学歴の偏差値はパッとせず…(資格取得を優先したので後悔はしてないけど)締め付けすぎる環境があまり良くなかったと、最終的には本人の資質なのか…

一応資格はあるけど、仕事の能力はイマイチで、社会に出てからはさらにパッとせず、結婚を機に退職し、今はパート主婦です。

 

私なりに出した結論

 

  • 幼少期の習い事は有益。(人並み以上にはなる)
  • 勉強&運動&芸術、個人レッスン&集団競技などバランス良く
  • 詰め込みすぎないようにしたい(自由時間も作る)

 

バランス良く、自由時間を作るというのはあくまで我が家の方針です。例えば、幼児期から卓球一筋の福原愛ちゃんのように、1つの事に特化した方が成功する可能性が高くなるとも思います。ただ、その道で挫折した場合のリスクを考えると、幼児期はあまり偏らない方が無難な選択のかなと考えています。

私の場合は、勉強系&個人で習うものに偏りすぎていて、そのことが人格形成にも少しは影響を受けている気もしなくもない。未だに運動と集団行動が極度に苦手なので。

 

 

自分自身を振り返ってみると、幼少期の習い事の影響をそれなりに受けていると感じました。息子もやっててよかったと思える習い事が見つかってほしいけど、期待しすぎず見守っていきたいです。

 

 

 

おおたとしまさ氏の新書『ルポ教育虐待』

2015年に発売した『追いつめる親』に大幅な加筆修正を加えたもの。

教育虐待している人はごくごく一部だと思いますが、周りからは恵まれていると思われがちな、教育にお金をかけている家庭で起こりうることなので、見えにくい虐待とも言えますね…

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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