先日の断捨離講座で

無意識に言っている

ネガティブな言葉

について

考えていきました。

私たちが

発する言葉が

考えや思いが

浮かぶと同時に

話している

考えながら

話している

考えて

頭を整理してから

言葉にする

そのどれかだとすると

考える前に

無意識に発している

言葉が多いんですね。

無意識に言っていると

なかなか

気づかないのですが

改めて

思い起こしてみると

しょっちゅう言っている

口ぐせの言葉が

けっこう出てきます。

そして

その口ぐせの言葉は

人によって

違いはありますが

ネガティブ寄りな

言葉の方が多いです。

ああ　めんどくさい

どうしようかなあ

しょうがない

うーん

まだまだだ

ダメだなあ

やらなくちゃ

わかっては

いるんだけど

言葉を並べていくと

なんだか

足首を掴まれて

引っ張られていきそうな

気になってきます。

でも

こんな言葉を

しょっちゅう

使っているな

ということに

自分が気づけば

言葉を替えて

発するエネルギーを

軽くしていくことが

できます。

例えば

ああ　めんどくさいと

思ったら

ためしにやってみようか

あるいは

疲れているのかも

少し休みましょ

というように

そのときの

自分の状態に合わせて

何かしら

次の行動を起こす方向に

言葉を替えていくと

心のエネルギーが

滞留せずに

流れ始めます。

そして

もうひとつ

ネガティブな言葉が

出てくるときは

たいてい

住まいや仕事場の

どこかしらが

詰まりや淀みの

状態にありますが

そのことにも

無自覚なので

住空間の

あちこちを見直す

きっかけになります。

ネガティブは良くない　

のではなく

自分のなかで

エネルギーバランスを

とっていくための

気づきとして

必要な働きも

してくれます。

言葉と環境が

ひとつ好転すると

そこから

好転の連鎖が

起こり始めます。