とあることから
人のふり見て…
という言葉を
思い起こしました。
ごきげんさまです。
あなたの断捨離を
全力で応援する
やましたひでこ公認
断捨離®️トレーナー
たかはしよしこです。
人のふり見て
我がふり直せ
って
誰かの言動に
違和感や不快感を
感じたときに
使うことが
多いですよね。
他人の振る舞いを見て
感じることがあったら
我が身を振り返り
改めるべきところを改めよ
他人の行いを批判する前に
まず自分のことを反省みよ
(小学館デジタル大辞泉より引用)
という意味ですが
私自身
断捨離に取り組む以前は
他人様の言動に対する
違和感や不快感は
そのまま
その人への憤りや
批判の気持ちとなって
そこで停滞
長らくその気持ちを
抱え込んだまま
ということが
よくありました。
もうひとつ
「人のふり」で
思い出したのは
これは
私自身のことでは
ないのですが
かつて勤めていた職場に
仕事はバリバリ
人柄ルックス良し
一流大学卒という
男性の先輩がいて
その人に
複数の女性が
好意を寄せていました。
私は
蚊帳の外にいたので
むしろ気軽に
その方と話していましたが。
最終的に
その男性を射止めたのは
同じフロアの
女子ほぼ全員から
よく思われていなかった人
アザと可愛いって
感じでしょうか。
職場で
結婚発表する日は
抗議の意味で
欠勤女性が続出
婚約してからは
ダイヤの指輪を
職場につけてきて
戦いに破れた？
女子たちの神経を
逆撫でしていました。
一時期
大きなフロア全体の空気が
おかしくなったほどです。
ですが
本人は
周囲から
敬遠されているとは
露知らず
全く意にも介さず
意気揚々と
寿退社されていきました。
ときは経ち
その男性は
のちに
その会社の社長に
就任するという
すごいオチ
…話が1,000マイルほど
飛びました。
今の私自身は
人のふり見て
我がふり直せ
人への批判の気持ちは
内省に変えよ
ではなくて
他人様の言動のみならず
モノコトヒトに対して
自分が感じた違和感は
大切にするけれど
ムダな
エネルギー漏れとなるのが
わかったから
そもそも
人のふりは
見なくてよし
自分の進化向上に
ひたすら専念して
氣のレベルを
上げてくれる
美しいエネルギーを
持った人々と
交流を広げていく
そういう場に居ようと
心がけています。
どうやって？
答えはかんたん
ひたすら
断捨離して
空間と自分自身に
磨きをかけて
いけばいい
断捨離を
続けていくことは
絶えず自分に
向き合い続けること
なんですね。
でも
苦難の修行ではなく
ときに
苦しかったり
しんどかったり
息苦しくなったり
という気持ちになっても
それは
自分の中から出ていって
霧のように消えていく
浄化のプロセス
どこまでも
愉しい
自己探訪の旅
なんです。
