振る舞いはきれいにして
物は少なくあるべき
という言葉を知りました。
ごきげんさまです。
あなたの断捨離を
全力で応援する
やましたひでこ公認
断捨離®️トレーナー
たかはしよしこです。
原文は
振舞きれいニ
物すくなに可然候
千利休の孫である
茶人
千宗旦(せんのそうたん)が
茶の湯の美意識について
語った言葉だそうですが
断捨離そのものだと
感じました。
茶道のたしなみがない私でも
ムダが削ぎ落とされ
凛とした
茶室の設えの空間美は
感覚としてわかります。
およそ400年ほども前の言葉です。
日本人の
空間に対する美意識は
本来
現代人のDNAにも
織り込まれているのかもと
意を強くしました。
けれど
現代は
モノも情報も
洪水のように
なだれ込んでくる時代
やましたひでこは
それを川の流れに例えて
みんな
ふだんの隅田川ぐらいだと
思っているけど
実は大洪水時のアマゾン川
そのぐらい
感覚が鈍っている
と言っていました。
人生は有限ですから
モノに囚われ
埋もれている
場合ではないのです。
ムダや余計を
削ぎ落として
自分を応援してくれる
心を暖かくしてくれる
元気づけてくれる
そういうモノが
静かに美しくある空間を
つくり上げていくことが
断捨離なんですね。