こんばんは。
今日の東京は雨の降る寒い一日となりましたね。
厳しい寒さが続くようですが、皆さまも暖かくしてお出かけくださいね
さて本日は、銀座中央通りに建つブルガリ銀座タワーの上層階に位置するレストラン「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN(ブルガリ・イル・リストランテ・ルカ・ファンティン)」さんのご紹介をさせていただきたいなと思います。
2020年にアジアのベストレストラン50に3年連続で選ばれ17位にランクイン。また、2011年にイタリア人シェフが率いるレストランとして日本で初めてミシュランの星を獲得して以来、11年連続で一つ星を保有するラグジュアリーレストラン「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN」さん。
天井高く一面の窓からは銀座を一望することができ、
スタイリッシュでエレガントな空間でありながらも、温もりと親しみやすさ溢れるスタッフの方々のお心遣いにより、
ラグジュアリーでありながら堅すぎない雰囲気に包まれる、優美なディナータイムを過ごすことができました
このような洗練されたラグジュアリーレストラン「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN」さんにてご提供されるのは、日本の上質な旬食材を中心に使用した、伝統的なイタリア料理を現代的に進化させた本格イタリアン。
そして、最高級のシャンパンやスパークリングワイン、ヴィンテージワインなどを
愉しむことができます
まずは シャンパンで乾杯をし、
黒オリーブのチップス、チーズに合わせた真鯵や
黒トリュフのブルスケッタといったフィンガーフードをいただきました。
その後、エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン氏の思いが綴られたメニュー表を拝見しながらお料理のご説明をしていただき、また、このレストランの為に作られたエキストラバージンオリーブオイルのご紹介や、
これらのオリーブオイルに合わせて作られた焼き立ての自家製カンパーニュやグリッシーニをお持ちくださり、その美味しさに主人の手は止まることを忘れ、また私も、其々異なるオリーブオイルの味わいやお塩との相性、またパンとのマリアージュに感動したり
そしていよいよ、メニュー表のお料理がスタート。
1品目である冷たいお料理は、紫蘇のお花を散らせたキャビアを乗せた、中トロと大トロのタルタルを、甘くほのかな酸味あるトマトウォーターと共に。
続いて2品目の温かいお料理は、オーブンでレアに焼きあげることで旨味が濃縮された北海道産の帆立貝と、ピュレやスライス、泡と、様々な食感や味わいあるカリフラワーとのマリアージュを愉しめる一皿
そして、お食事や好みに合うワインをセレクトしていただき、
3品目のスパゲッティは、フェリチェッティのオーガニックパスタの味わいや茹で加減、そして、ほのかに柑橘の爽やかさを感じる北海道産のバフンウニを使った濃厚なソースとの相性が抜群で、
続く4品目は、熟成させたカルナローリ米と赤ワインやトレビスを使った色鮮やかなリゾットと、濃厚な甘さと深い味わいある35年熟成のバルサミコ酢を愉しむ冬らしい逸品を。
そして5品目には、ジャガイモ、蛤のピュレ、そして最後に甘鯛の鱗焼きを重ね、ペスカトーレソースを回しかけたお魚料理は、少し塩味のあるクロワッサンのようなベーカリー“自家製バターロール”と共に。
その後、ジュエリーを想わせるハンドルとブレードは日本刀をイメージし、福井県の職人さんが丁寧に作られたオリジナルナイフを選び、
いよいよ、メニュー最後のお料理には、黒トリュフを贅沢にかけた北海道産の蝦夷鹿のフィレに、パースニップのピュレやロースト、スライスされた林檎や、綺麗なお水で育まれたクレソンを添えられた美しい一皿を。
世界を魅了するジュエラーが日本を想うこだわりのナイフを使っていただく芸術的なお料理は、そのお味はさることながら、この一皿に込められた熱い思いを感じ、「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN」さんでの優美なひと時を深く心に刻むシーンの一つとなりました
そして最後に、シェフからのサプライズにて、温かいコンソメのスープパスタをいただき、身体も心もポカポカに
身体を温めたのちは、2種のデザートを
ミルクのみで作られ、ジェラートやエスプーマなど4種の食感を楽しむシグネチャーデザートや、
ジューシーな苺“古都華”や、古都華のソースに、キャラメリゼされたヘーゼルナッツを忍ばせたマスカルポーネとバニラを混ぜたアイスを乗せ、オブラートを被せた、食感も楽しい可愛らしいデザートを、ミントのハーブティーと共に
そして最後に、チョコレートやマロングラッセ、クッキー、タルトやフルーツなどが並ぶジュエリーのように美しいデザートワゴンが登場し、
食後の甘く贅沢なひと時を、堪能することができました
シェフ ルカ・ファンティン氏の作られる、日本の旬食材を中心に日本とイタリアとが融合した、アートのようで洗練されたお料理。また、繊細で芸術的なジュエリーのように美しいデザートはどれも、サーブされるたびに感動の連続で、
アジアのイタリアンレストランの最高峰に輝く「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN」さんのラグジュアリーな空間で、一皿一皿に心を込めたこだわり溢れるお料理を味わいながら、ゆとりある豊かな心を得るディナータイムとなりました
ラグジュアリーでありながら、親しみやすく真心のこもったホスピタリティ溢れる「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN(ブルガリ・イル・リストランテ・ルカ・ファンティン)」さんにて、バレンタインシーズンを彩る贅沢なディナーを堪能されてみてはいかがでしょうか
尚、おでかけの際は、引き続き、体調と向き合いマスクの着用やアルコール消毒、ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策を守り、思いやりのある行動を徹底していただけますと幸いです
いつも応援をしていただき、ありがとうございます
それでは皆さま、今週も素敵な日々をお過ごしされますように...
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました