の続き。
鉄道も道路も走れる乗り物「DMV」に乗り、
宍喰駅から阿佐海南駅に戻ってきた。
これは、バスモードにインターチェンジ後の姿。
駅舎だと思っていた建物は、「阿佐海南駅前交流館」という交流館だった。
実際には駅待合室として機能していたのだけれど。
この日のホテルは徳島駅前のホテルを予約。
列車が来るまで時間があったので、近隣を散策していると、ケーキ屋さんを発見。
わああ!DMVのかたちのクッキーが売ってる!!!
色もちゃんと3色。
これ、公式グッズとして売ってくれてもいいと思うの。
ということで自分用のおみやげを買って駅に戻ると、
バス形態の緑のDMVが戻ってきていた。
写真を撮っているうちに徳島駅行の列車が来たので、慌ててホームに向かって乗車。
無事に乗れてよかった!
それにしてもガラガラ……。
この日の移動距離。
車窓の景色を眺めているうちに、列車の振動と走行音にうとうと……。
気が付いたら日が暮れる直前。
夕暮れの那珂川。
終点の徳島駅に到着。
ここまで乗せてきてくれた列車。
奥のホームにはたらこ色のキハ47が。
えっ、こんな編成で走ることあるの!?
JR四国は観光列車に目が行きがちだけれど、普通列車も楽しいの。
徳島駅を後にして、この日のホテルにチェックイン。
前回宿泊して、とてもよかった「ホテルサンルート徳島」
シングルのお部屋を予約したはずなのに、
ダブルのお部屋にアップグレードしてもらえた。
最近、こういうことが多くてついてる…!
前回は満席で入れなかった、同じ館内のレストラン。
海鮮うまいもん処「びざん」。
今回は事前に座席だけ予約済。
とはいえ、まさか個室に通されると思っていなかったのでびっくり。
注文したのは、ホテル宿泊者限定メニューの「四季御膳」。
わああ!すごいボリューム…!!
さらにしゃぶしゃぶまで出てきた。
このボリュームなので、「食べきれないと思うので、ごはん無しで」お願いしたのだけれど
「残していただいて大丈夫ですので」とごはんもついてきた。
徳島の地酒もいただいて、おなかいっぱい、ほろよい。
お部屋に戻り、阿佐海岸鉄道の宍喰駅で買ってきた、
DMV運行開始1周年記念の入場券セットを眺めてみたり。
見る角度によって絵柄が変わる、1周年記念証も購入。
これを、硬券の上のスペースにセットすることができるの。
不織布バッグとカードケース。
カードケースは社員証を入れて日常的に使用中。
鉄道部所属の鉄ヲタということは、会社でも友達にもオープンにしていて、
各種SNSでは顔も出しているので、探せばすぐに見つかる状態。
後ろめたいことは何もなく、毎回お土産も買って帰るので、隠す必要もなく。
これは自分用のおみやげ。
DMVクッキーのセット!
本当はケース入りのを買いたかったのだけれど、
まだ年末年始の旅の序盤だということを考えて、がまん。
阿佐海岸鉄道、楽しかったなぁ。
徳島駅から遠いのでなかなか行きにくいのだけれど、
今度はバス形態の方も含め、全線乗りに行きたいな。
へ続く。
参加中。
=========================
◆おすすめ旅行記◆
■旅行記2022
「みんなの九州きっぷ」で巡る、北部九州ゆるっと鉄道旅行2022冬
■旅行記2021
北陸~山陰 2020-2021 年末年始 女子鉄ひとり珍道中
■旅行記2020
■旅行記2019