【内容】
因習に満ちた共同体の崩壊を
描く表題作ほか、変態する甲虫
に社会化される自己への懐疑を
投影した「蛹」など、ゼロ年代を
牽引する若き実力作家の
川端賞・三島賞同時受賞作
【雑感】
昨日、手土産を買うため
某和菓子屋さんへ出向きました
奥から店主らしき男性が
出てきたので、
「どら焼き10個ください」
と伝えようとしたところ、
「どらやき…」の「き」まで言い
切らないぐらいのタイミングで、
馬鹿ラジオのblog 様
「う・り・き・れ・DEATH」
と言われました
あまりにあっけにとられて、
「あっ、あぁ~」
と、苦笑いで店を後にしましたが
その後、時間が経つにつれ
怒りが込み上げてきました
まがりなりにも地元の名店として
紹介されているにもかかわらず
この接客はいかがなものかと
ちなみに、この逸話は本の内容
とはまったく関連がありません
あまりに衝撃的な出来事だった
ので、書き留めておきたかった
だけです
※川端賞・三島賞同時受賞作の
本書は叙情的で苦手なジャンル
だったのでレビューしづらかっ
たのだろうと思った方は
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