2022年3月12日土曜日

練習は裏切らなかった。三ヶ根山ベスト更新

こんにちは。

本日は一気に暖かくなり、愛知県では22度まで気温が上がりました。

そんな好天気の中、本日は3ヶ月ぶりに三ヶ根山に行ってきました。三河湾そばということもあり、冬の間も積雪や閉鎖にもならないので重宝しますが、今年は何かと忙しくひたすら自宅でローラーを回す練習のみしておりました。


【本日の走行データ】

・走行距離 93km

・総走行時間 4時間45分

・三ヶ根山タイム 13分53秒 平均パワー212W 


朝はゆっくり10時スタート。今日はなるべく新たなルートを使うようにしました。


理由は以下2つ。

①飽きた。

②来たるべくキャノンボールに向けて、新しい道への順応。


①については特に語ることはありませんが、②についてはこれからも意識してみたいと思います。同じルートは走りやすい分、どうしてもペース配分にも『慣れ』が生まれます。

心拍、パワーを参考にしつつ走り抜ける柔軟性も今後はより必要になってくるでしょう。


東浦町から半田市までは県道23号線 (結構アップダウン 信号少なめ)

碧南市から西尾市は県道41号線 (信号少なめ、平坦)


当たり前ですが、信号の多いと速度低下と体力消耗と良いことがありません。

いかに直線的かつ、信号の少ない区間を選択していくかも大事ですね。

そんなこんなで12時前に三ヶ根山麓のファミマに到着。

2時間で45kmなので、キャノンボール的にはギリギリのペース配分。。。

一方で、これまでは到着までに2回は休憩していましたが、今回は補給食のゼリーを飲んだだけでノンストップでたどり着くことができました。基礎体力の向上を実感。

ファミマでは息を整える程度で出発。1分か2分くらい進むと三ヶ根山到着。何気にスタート地点直前の坂が一番傾斜キツくない?と毎回思います。



で、スタートしてすぐにこれまでとの違いに気づきました。明らかに足に余力がある。

これまではいかに体力をセーブするか。という走り方でしたが、今日は240wほどで踏んでいきました。

3分25秒で「三河湾国定公園」の看板を通過。ここは以前に虫が口に入った場所。


ヘアピンを超えても、明らかにスピードがこれまでと違う。これはイケる日だと確信。

緩斜面入り口の左コーナーを10分20秒で通過。ここからは適宜アウターを使っていく。ギリギリ30km /hは出ず。

調子に乗って最後100mの看板で足が売り切れ状態でしたが、13分53秒でベスト大幅更新となりました。2ヶ月ほど前に15分30秒だったので驚きました。(その時は極寒で、ウエアも冬用ではありましたが)


全体を通じて1枚重いスプロケで回せていた印象でした。冬の間にローラーを週3くらいで回した甲斐がありました。




帰宅ルートも少し変化球ルートでしたが、ひたすら向かい風。200wで30キロ出るか出ないか。それでも信号待ちで概ね回復できたので、ペースは維持できた。これまでだと休憩連発の22キロくらいまで落ち込むヤツでした。笑

そして最後の休憩で飲んだ、セブンのガムシロ入りのカフェラテは最高に美味かった。


【今回の収穫】

・新しいルートを使いつつ、久しぶりにそこその距離を乗れた

・タイム更新

・キャノンボール挑戦するには圧倒的な実力不足ということがわかった。笑


約5時間で90キロでは全然ダメですね。というか、何年か前は5時間あれば100kmは走っていた?

基礎体力やタイム向上を実感できたとしても、目指すべきゴールとの乖離の大きさを痛感。

とは言っても、まだやるべきことは沢山あると思っています。最近仕事中にネットサーフィンしていたときに、「月間1500キロ乗れば劇的に強くなる」という文言を発見しました。


正直、私は他のブログや有名選手等の話と比較して全然走っていません。

最高走行距離としては、恐らく500も乗っていないのではないでしょうか。

つまり伸び代しかないのではとも思っています。笑

問題は時間確保ですね。4月からは子供達が保育園に行くので平日休みは自転車ライフをよりエンジョイできると思いますので、まずは月間1000kmを目指して楽しんでいきます。

という訳で今回はここまでです。久しぶりに長文を書いたので疲れました。笑


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2022年3月6日日曜日

復活します。

 お久しぶりです。

ここ数年更新を途絶えさせていましたが、ブログを再開します。

忙しくて自転車にも乗れていない時期もありましたが、元気そのものです。



一方で、金銭的には多少余裕ができたので、数年かけて機材も補強しております。

その辺は次回以降に紹介していこうと思います。


機材的な部分とも被りますが、パワトレを雰囲気で実施しており、体力的にはピークだった2018年に迫るかそれ以上だと感じています。距離はそれほどですが、単純に回数は以前よりも乗っています。


二ノ瀬の開通はまだ公示されていないようですが、開通が待ち遠しいですね。

昨夏より本格的にトレーニングを再開し、10月に25分10秒で走りました。当時は体調的にはよく無い中でしたし、24分台は出せたと思っています。

そして今年は22分台に乗せることを目標にトレーニングをしています。


雨沢峠は2年くらい行っていないので、ぼちぼち行きます笑 20分切れるかなぁ。。


そして今回ブログを再開した最大のモチベーションは以下の2つ。

①各地ヒルクライムのタイム更新

②東京大阪間を24時間以内に走る(通称キャノンボール)

③トレーニング日記


特に②は無謀な挑戦だとは思いますが、進めていきたいと思います。

機材的にももう少し改良する必要があるのです。そろそろ新車も欲しいなと。


というわけで今回は短めですが、以上です。

引き続きよろしくお願いします。


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2018年12月1日土曜日

池田山登頂成功! 【紅葉シーズン】

こんにちは。ノラです。
11月も終わりますね。11/30(金)に池田山に行ってきました。
前回は7月に挑み、撃沈しましたが今回は足をつくことなく上りきることに成功しました!

池田山に行くことに決めた理由は、前回の二ノ瀬で思ったような紅葉が見られなかったので、もう少し北に行けば見られるだろうという予想からでした。またちょうど実家に用事があったのでタイミングも良かったです。

今回のライドは久しぶりに「自転車たのしー」と思えるライドでした。




それでは当日を振り返っていきます。
事前に天気予報を入念にチェックし、東海地方は晴れマークしかないことを確認。気温は最高13℃。ウエアは前回と同じ

8:00に自宅を出発し、9時半には実家に到着。

しかし実際には岐阜に到着すると、明らかに池田山方面が真っ暗です。
それでも「まぁ大丈夫だろう」とタカをくくって出発します。
出発時の気温が11℃でしたので、そろそろ本格的な冬装備を要準備ですね。

そうそう、先日購入したシマノの「アーリーウィンターグローブ」ですが、内側にアルミでしょうか?金属のシートが入っていることに気づきました。
少々見づらいですが…
どうやら、これで保温効果を得ているようです。
この日も山の上などは10℃を下回っていたと思いますが、ヒルクライムだと手に汗をかいていました。操作性は大きな問題を感じないので、残るは平地で巡行しているときの保温性ですね。これはまたテストしてレビューします。




池田山に近づくにつれ、ある地点以降はクリアに全体が見渡せるようになってきて、思ったより紅葉が進んでいることを実感しました。

しかし、池田山のスタート地点そばにある道の駅に着くころには雨がポツポツ…
マジかぁ。と落胆しつつ、一旦道の駅にピットインして様子見。

強くはないが、しっかりと路面を濡らす雨

休憩を兼ねて10分ほど待ちましたが、やむ気配がありません。
しかし、せっかく来たのだからヒルクライムだけはやっておこうと決めてスタート地点へ。

長丁場になるので、あまり集中せずにリラックスしてスタート!!



スタートして200mくらいで、いきなり傾斜がきつくなります。
サイコンの計測ミスだと思いますが、18%という表示に目を疑いつつ、二ノ瀬以上にレベルの高い山だということを再認識。

18%の表示を維持したまま、荒れた路面のゾーンへ。
下りで撮影しました。
めっちゃストレス感じるゾーン。

上の写真のような路面状態が2kmくらい続きます。更に路面がウエットのため、ダンシングなどしようものなら簡単にスリップします。
またヘアピンコーナーがいくつかあるのですが、イン側は必然的に傾斜が高くなってスリップしやすいので、路面の状態を見極めつつ走行。


しばらく走ると『工事中のため全面通行止め』の看板を発見。
どうやら11月~3月まで断続的に工事をしているようで、知らずに来てしまいました。
とりあえずダメ元で行けるところまで行こうと決めて、そのまま進みます。

重機が無人で駐車してあるのを見て、休工中かなと思いました。
が、そこから更に200mほど進んだ先ではしっかり工事していました。

スピードを落とし、通っても良いですか?と聞くと、
「良いよー」とのことだったので、お礼を言ってヒルクライム続行。
運も味方してくれました。

そこからは路面がキレイに切り替わる地点だったので、精神的に楽に。
雨は気づいたら止んでいました。


(脚を使いすぎた反動もあり、)
ここからは休みダンシングを積極的に使用することで省エネ走法で進みます。
7月に足をついてしまった地点も余裕でクリアしましたが、コース自体が長く、走った回数も3回目ということでレイアウトの把握がほとんどできていません。
そのため全く同じように思えるようなコーナー・坂をいくつも抜けて行きます。



景色を見る余裕はほとんどありませんでした。理由は2つ
1、きつい
2、路面がスリッピー

キレイな舗装ゾーンに入ってからも、側溝の金属製のフタが濡れていたため、力を入れるとスリップしてしまいます。
これが10か所以上はあって、タイムと体力を確実に奪われます。場所によっては危険を感じる場所に設置してあるので要注意です。



我慢の区間が続きましたが、見覚えのある区間に差し掛かります。
コース上に2つ存在する神社のうち、1つ目を通過する際にも脚は十分残っています。

「今日こそはイケる!」
などと、考えながら完走の決意を強くします。

そこからは短い下りが2か所あったり、休める区間も存在します。
つくづく前半区間の難易度が高い山だと実感。前回はそんな余裕もなく、全区間で限界を超える強度を感じていたので、成長しましたね。


2個目の神社を通過し、ラストスパート。
しかし限界までは追い込めず、淡々とゴールします笑

タイムは45分59秒。

ゴールして何より感じたのは、完走できたことの喜び。
そしてタイム的には、路面の状態や体力的にもまだ伸ばせる手ごたえも。


このあと、自転車が風に煽られて倒れるアクシデント。
大事なくてよかった




山頂からの眺めも相変わらずグッド。
この時点で、今回の記事のタイトルは「池田山登頂成功!」に決定。

上っているときには汗が出るくらい暑かったですが、山頂でゆっくりしていると寒くなってきました。
その後、スリップしないように気を付けて下山。





体が冷えてしまったので、道の駅で足湯に直行します。
命の湯でした



腹が減ったので、たこ焼きを食べながら次の目的地を考えます。
本当は徳山ダムに行こうと思ったのですが、この日も時間的に厳しいので断念。

ちょっと考えて、「岐阜のマチュピチュ」と迷いましたが、
距離的にも余裕があり、紅葉つながりで谷汲の華厳寺に行くことに決定。



揖斐川町を抜けていくのですが、通ったことのない道を走るのはやはり楽しい。
更に、岐阜はロードバイクで走るには本当に良い道が多いです。



国道417号線を北上していくと↓のような看板が。
ここから徳山ダムまで31㎞。しかも恐らく上り基調。やはり今回も断念して正解でしたね。

時期的に春以降になると思いますが、徳山ダム&こちらルートからの滋賀県突入も達成したいと思います。



この看板から10㎞程走ると華厳寺の山門に到着です。



ばっちり紅葉。県外ナンバーの車も多かったです。

華厳寺には幼いころに何度か来たことがありますが、大人になってからは初めてです。
とりあえず目的は達成したので帰路に笑


帰りはトレーニングモードです。

廃線になった路線を利用しているのかな?

紅葉と非紅葉が真っ二つに。
日照時間の差でしょうか?



高度計は不安定ですね。
一応池田山の標高は970mくらいです。。

今月の走行距離がなんとか300㎞超えた



というわけで今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はまだ決めていませんが、雨沢でトライアルするか違う場所をゆったりロングライドにするかを気分で決めます。
いろいろと忙しい時期に突入しますが、皆様も事故などしないよう気を付けてくださいね。
それでは!!!


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2018年11月27日火曜日

トランポと自走の違い

こんにちは。ノラです。

先日のライドは記事にも書きましたが、久しぶりに自走しました。
やはり外を走るのは気持ちの良いものですね。二ノ瀬はTVで見るような紅葉スポットに比べると正直物足りなさはあるものの、夏ころと比べると変化を楽しむことができました。
本格的な冬の前に、次回はもう少し寒い地域に足を運んでみましょうかね。

さて、これまでも月1では二ノ瀬に行ってきたのですが、久しぶりに自走で行ってみていくつか気づいたり考えたポイントがありました。それを以下に書いてみます。
また、記事の後半ではチェーンルブについても思うところを少し書いてみました。

【自走のメリット】

・心地の良い疲労感、満足感を得られる
→〇〇まで行ったという事実をかみしめることができます。ロードバイクに乗る醍醐味ですよね。ライドから帰ってきて「あー、疲れたぁ」って言えるのは幸せなことです。
また、そのまま体力的、地理的な経験値につなげることができます。


・トレーニング効果
当然ですが長距離を走ると、それだけで心肺や持久力は鍛えられると思います。
更に以下のようなことも期待できます。

→道中に知らない坂を発見。あなたは上りますか?上りませんか?の選択肢が出現する。
→好きな時にアタックできる。先日のライドでも、帰路で数キロに及ぶであろう信号のない直線が突然出現し、気づいたら40㎞/hくらいで走っていました。


・季節、道路上の変化
→紅葉、気温を間近で感じることができます。アウトドア競技ならでは。
→新しい店の発見。ロードバイクスタンドがあると俄然寄ってみたくなりますね。はまうず商店の情報募集中です。笑


荷物・装備の忘れなし
トランポで一度やってしまったのが、現地についてからシューズを忘れに気づくという失敗がありました。その点、自走ならばすぐに気づけるはず。?
→一方で調整が難しいことも。
昨日のライドでも日中の気温差が大きく、どこに合わせるかが難しい場合も。
ポケッタブルのウィンドブレーカーとか便利ですかね。





【トランポのメリット】

・時間短縮
これは非常に実感できるポイントですね。私の自宅から二ノ瀬まで自走だと2.5hくらいですが、車だと一般道でも1hくらいで到着することができます。
→午前中だけ予定が空いたから乗りたいなぁ。というケースなど
また、当然ですが走行距離も減るので自転車のメンテナンスの頻度も下がる。


・効果最大化
例えば峠で何本も走りたい時などは良いですね。
→先日のように往復100㎞の自走だと、さすがに何本も峠を走ることは難しい。
体力的にも時間的にも。


・行ける地域の拡大
現在の体力だと頑張っても200㎞ライドが1日の限界でしょうか。80%で200㎞を走れるように地力をあげていく必要性もありますが、手っ取り早く他地域に行けるのはトランポの良さですね。
→新規開拓。これまで怠ってきたので今後はやっていきたいです。
→あとイベントにも2019年こそは積極的に参加していきます。



とまぁ、ざっくりこんな感じでしょうか。
正直なところ、自走メリットの1個目に書いた「満足感、疲労感」が何より実感できているので、今回の記事を書くに至りました。
いや、ほんとに楽しかったです。


さて今回の記事は2本立てでして、ここからはメンテナンス関係の話を。
皆さんも使用しているチェーンのオイルについてです。↓↓





チェーンルブの話
皆さんは自分でチェーンに注油したりしていますか?
私はこれまで、大府の〇ミズサイクルで買ったフィニッシュラインのウエットルブ(緑)を使用してきました。


チョイスの理由は自転車を購入した際、店員さんに「これを買っとけば間違いない」的な薦め方をされ、当時何も知らない私は黙って購入したのでした。
120mlの大きさですが、乗る頻度が少ないせいか全然減りません。3年くらい経過し、ようやくなくなりかけてきました。

で、先日ニコーでメンテナンスしてもらった自転車のチェーンを走った後に確認すると、全然汚れていないしシャリシャリもしない。おかしい。

これまでは「こんなものかなぁ」と思って使用してきましたが明確な差を感じることができました。

昨日までに色々調べると、フィニッシュラインの中でもドライタイプ、セラミックタイプなど様々なモノがあると。。。
これまで愛用してきた緑色のタイプは要約すると「ハードな環境での使用も問題なしの耐久力」ということで…ある意味でずぼら仕様でした。 あの店員さんも分かってるぜ。笑

でも実際に3年くらい使用してきて、すぐにゴミを拾うし、シャリシャリ音がするのが気になっていました。次はどうしようかなぁ。

また真偽のほどは不明ですが、ケミカル業界の商品価格はブランド料金がアホほど上乗せされているという情報も。
だから、ネット通販で評判の高いAZが激安なのではなく、他が高すぎるということらしいです。
うーん。ケミカルの場合、1本あたり数百円~千円程度の差をどうみるか。ですね。


視野を広げて考えてみると、
これってプリンターのインクでも同じような感じですよね。
お墨付きを得た品を使うか、コストパフォーマンスを重視するかの踏み絵をユーザーに突きつけるわけです。エプソンなんかは「エコタンク」ってことで業界ルールを破った感じはありますが。


話を戻します。。。
冷静に考えて、今回のルブに関してはメンテナンス1回あたりのコストに換算すると、恐らく数円の差とかなんですよね。

そうなると別にメーカー品買っておけば良いじゃんとなりますよね。ふつうは。


しかし!
それではブログで情報共有する必要性もないので、一度AZを買ってみようではありませんか。というか、実感できるレベルなのか純粋に気になるので、現在の緑を基準にして、AZ→他メーカー品を買ってみて比較検証もしてみたいと思います。




というわけで、今回の記事はここまでです。
時間があったので、珍しく2日連続の更新となりました。

今週前半は暖かいようですが、体調等おきをつけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

では!


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2018年11月26日月曜日

二ノ瀬峠に紅葉狩りへ行く 【今シーズンはラスト】

こんにちは。ノラです。
これまでエアロロードは興味なかったのですが、スペシャのヴィンジがにめっちゃ持ち上げられていると、さすがに気になるわけです。一回乗ってみたいですねぇ
まぁ高いので買えませんが…


二ノ瀬の序盤左側にあるビック灯篭


世間では3連休が終わり、うなだれて出勤されている方も多いと思います。
私の勤めている会社は月曜日まで休み(奇跡)だったので、平日を利用して二ノ瀬峠に行ってきました。

雨沢のタイムトライアルも考えましたが、SNSで12月から冬季期間中は二ノ瀬が閉鎖されるという噂を聞いたのと、実際乗れていないのでタイム出ねぇだろ。ということでしばらくのお別れの意味を兼ね、お気に入りの二ノ瀬に行くことにしました。
…まぁ実際には、閉鎖といっても積雪がない限り、地元の方の車の往来はできるくらいの緩い閉鎖ではあると思いますが。

今回は昼食で、気になっていたうどん屋に行こうとしていたのですが、帰宅時間が微妙だったので回避。千代保稲荷(おちょぼさん)の近くの「はまうず商店」という店なのですが、皆様ご存知でしょうか? 春になったら行きたい店です。

あと、冬季中に二ノ瀬方面に行くことがほぼなくなると思うので、新ルートの開拓もしていきますよ。


それでは出発から振り返ります。
6:30起床。すっかり日の出も遅くなりました。本気で遠出しようとするとライトが必要です。あとは気温差の対策も。

今回も出発時は5度くらいだったので寒かったです。最高気温は17度まで上がったので、調整できる服装が望ましいです。
そんな時に参考にしているサイトがあります。良かったら参考にしてください。
サイクルウエア<春夏秋冬>完全コーディネイト


上記サイトを参考にし、結局こんな服装でした。


上はロングジャージにインナー。
下はレッグウォーマー着用の夏パンツ。
グローブは新製品を導入しました。シマノのアーリーウィンターグローブです。



これまでパールイズミを愛用しているのですが、価格が倍違うので…
かと言って防寒が半分になると言うわけではないだろうと、タカをくくりました。
デザインはシンプルですが、結果的に良い買い物ができたと思います。

真冬になったらインナーグローブを使用すればよさそうです。
この日は暑くて(17度)、ヒルクライムでは外しました。

近所の高台から見える名港トリトンの橋。
今日は空気が霞んでいたのですが、お気に入りの景色です。


自宅を出発し、通勤経路を通って国道23号方面へ向かいます。
職場の近くを通るのはテンション下がります。笑
そしてさすがに朝は寒いですね。高架下を走る際はずっと日陰だったのでブルっとします。
しかし、乗ってなかった割にはまずまず。
少し前に腰痛が酷くなって整体に行ったので、良い感じに筋肉の緊張がなくなっているのか??
めっちゃ淀んでた堀川。ここは自転車をかついで橋の上に。

ここからは名古屋市内を走るので少々緊張します。
が、思っていたほどはストレスなくスムーズに通過できました。少しは慣れてきたかな。
バスがたくさん走っているので、それは要注意


蟹江に入ったところでセブン休憩。

この時期になると、補給に肉まん率が高くなります。
理由は値段の割に高カロリー、かつ温かい。あとはタンパク質も適度にあるところ。


セブンから1枚。

看板見づらいけど、愛西市突入!

この日は北方向からの風が吹いていたので、行きはなるべくゆっくり省エネで。
そして、春くらいに発見し、その後の動向を確認するべく例の交差点へ。


田んぼがメインの地域で、突然現れるラウンドアバウト型の交差点です。↓
以前は人が配置されていたのですが、この日はいません。

白線や標識の追加もされており、周囲の車も問題なく通過していました。
ただ大型トラックに関しては大変そうでしたね。

社会実験の一環なんでしょうか。個人的には歩車分離式の信号交差点は減らして欲しいので、いずれはラウンドアバウトに…ってことにならないでしょうか。


「ゆずれ」は初めて見た。

「大井町道一ラウンドアバウト」と命名されたようです。

抜いていくトラックのドラフティングを利用し、どんどん西に進んでいきます。
途中、立田の道の駅を確認。二ノ瀬峠に行く場合、月見の里にトランポすることが多かったのですが、近すぎてアップ不足になるのでこちらに変えようと考えています。

岐阜県に突入!

本日挑む山があちらになります。

木曽川→長良川と渡っていき、岐阜県へ。
濃尾平野くくりで言ってしまえば愛知も岐阜も同じですが、やはり故郷は風が違います笑


堤防は危ないし、いつもの道だとつまらないのでサイクリングロードに下ります。
ここでトライアスロンとかクリテリウムの試合をやっているとのこと。

ずっと直線で景色に変化がないので正直飽きてしまいましたが、車の心配が少ないのでトレーニングにはGOOD。
近所でこれに近いのが知多半島の裏産業道路ですかね。最近行ってないなぁ。


川面と地面の高さがほぼ同じ。

5㎞くらいで飽きたので、結局堤防を渡り海津市役所方面に向かうことにします。
風が強いよー。と悪態をつきながら。。。。

市役所近くのセブンで2回目の補給。
ここでも肉まんとコーヒーを飲んで、いざ峠へ。

最近は自走できていなかったので、こんなに遠かったと思い知りました。

川をせき止めて池にしているのかな?
海津市内にいくつかありました。

二ノ瀬のスタート地点へ移動。
庭田の交差点を曲がると、人の姿が見えますが何だか様子がおかしい。


声をかけるとチェーンが外れたとのこと。
許可を頂いて少し見せてもらいました。
FDがアウター側にあるのでキチンとハマっていない状態だとチェーンが落ちてしまうようでした。
→FDをインナー側にすることで解決。ちょっと緊張したけど、良かった!






そのあと少しだけ休憩して、二ノ瀬峠スタート。
明らかに疲労があるので、どうなるかなぁと心配しましたがトンネルまでは順調。

ただペダリングが若干スムーズさに欠けるような気が…

案の定、湧き水ポイントの時点では息も絶え絶えとなる。
筋肉の調子は良かったのですが、そもそものベースがダメ状態でしたね。

今回も90psiのタイヤ空気圧なのですが、現金なもので調子が悪くなると空気圧を原因だと疑ってしまいます。

ギリギリな状態でなんとかゴール。
タイムは26分12秒。

いろいろな条件を勘案するとOKでしょう。
走っている最中は辛くて余裕がありませんでしたが、春まで二ノ瀬を走れないと思うと寂しく感じます。


今年は10回くらい来ました。


よーく見ると重機が動いていました。

高低差を視覚で感じ、耐えることが二ノ瀬の特徴

思ったより紅葉してなかった。
映っていないけど、→に猿がいます




10分近くかけて下山したのですが、皆さんにも注意していただきたいポイントを発見。
トンネルより下の場所なのですが、下り側の車線に横ラインが足されていました。

ただのラインではなく、凹凸があります。
ハンドルをとられるようなことはありませんでしたが、びっくり。


近くで見ると、凹凸がある。
路面がウエット、ダスティだとより注意が必要


帰路は10代の時から通り慣れた道を選択。
田舎なので信号もなく、ひたすら直線なんですね。この辺りは輪中地域と呼ばれ、海抜0m付近でフラットなのです。

木曾三川公園までの数キロ間、良いトレーニングができました。



というわけで、15:30に無事帰宅しました。
今回のライドは冬に突入ということで、グローブの新装備を導入しました。
春→夏まで指出しをずっと使っていたので、何回かシフトミスをしました。冬はウエアが全体的に分厚くなり、色んな反応がしずらくなるので注意が必要ですね。




というわけで今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

久しぶりの二ノ瀬峠まで自走ライドということで、景色の変化などを感じることができて楽しかったです。また長距離乗ることでしか得られない感覚や、楽しさがあるということを改めて気づきました。

次回は今週末に雨沢に行くか、実家方面に行ってみたいと思います。

ではっ!!!!



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