50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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仕事の面接に行ってきました

こんにちは、まるぞーです。

 

今日は仕事の面接に行ってきました。

 

そのためにパソコンに保存してあった履歴書を加筆して作成し、調子の悪いプリンターで、文字が薄くかすれながらも、なんとか印刷して用意したものを持っていきました。

 

社長らしき人と面接しましたが、結論から言うと、応募するのをやめました。

 

もうそこへ行くことはありませんので、どんな仕事かも書きますが、通販で売る冷凍食品の箱詰め作業です。

 

商品を箱詰めするだけだったらいいのですが、今の仕事もそうですが、もしかしたら箱に詰めるだけではなく、その箱を重ねて持ち上げる作業があるのではと思い、正直に腰が悪いので重たいものを持つ作業はできないことを伝えたところ、それならダメですねと言われました。

 

やはり私の予想通り、中身の詰まった重い箱を持ち上げる作業もあるそうです。

 

そうなると冷凍食品というのは結構重いですから、今の仕事よりももっと腰に負荷がかかる仕事かもしれません。

 

今日もまだ相変わらず腰は痛いですし、もう腰に負担のかかる仕事は懲り懲りですから、やる前からこちらから遠慮しました。

 

本当は仕事現場を見せてもらってから、それを見て判断しようと思っていたのですが、あいにく仕事現場は面接に行った本社とは別の場所で、見ることができませんでした。

 

しかし社長さんに聞くと、結構重いものを持つ作業もあると言われたので、それなら辞めますと言って断りました。

 

これで正解だと思います。

 

もう一つついでに、今その仕事をしている人は、全員女性だと聞きました。

 

別に男性はダメだという訳ではないのでしょうが、私が聞いてもいないのに向こうからそう言ってくるということは、やはり女性の中に男1人ではやりにくいだろうという配慮か、もしくはこれは女性の仕事だから男性は来るなと暗に言っていたのかもしれません。

 

どのみち今までもおばさんばかりの職場で、お局さんにさんざん苦労してきましたから、やはり私は女性だらけの職場は遠慮したいと思います。

 

これで分かりましたが、平日の昼間のパートの仕事というのは、大体主婦ばかりで、男の人はいないか、いてもごく少数で、ほとんどがおばさんの職場ということのようです。

 

考えてみたら、やはり働き盛りの男性が、昼間数時間のパートでは生活できませんし、学生アルバイトも平日の昼間は学校に行っていますから、当然働くのは土日か平日の夜です。

 

ということで私の希望する平日昼間の時間帯のバイトとなると、どうしても主婦中心になってしまいます。

 

これでまた心がちょっと折れました。

 

やはり57歳の中年のおじさんにできる仕事はもうないのかもしれません。

 

そろそろ年貢の納め時でしょうか。私ももう覚悟を決めようと思います。

 

今の仕事もやはり腰に負担がかかりますので、続けることは無理だと思いますし、これでいよいよ本当の完全リタイアです。

 

そして私は正真正銘の無職になります。

 

でもまあいいんじゃないでしょうか。

 

これがまだ40代だとちょっと辛いものがありますし、50代前半でも、まだまだ年金が待ち遠しいですが、57歳です。

 

あと3年で60歳、定年退職の年です。

 

私は体も弱く、病気だらけですから、もう早期の完全退職でいいんじゃないでしょうか。

 

あとは今の資産の取り崩しと投資で何とかやっていけますよ。

 

社会と隔絶するということと、もう自分は世の中の役に立たないお払い箱なんだと思うと、なんだか切なく寂しいものがありますが、それも仕方ありません。

 

誰でも年を取り、いつかはこういう日が来ます。

 

たまたま私は人よりちょっと早かっただけの話です。

 

29歳で無職になりもう一生働かないと決めている、人生よ〇よさんのような人もいます。

 

人は人、私は私ですから、別に他人と比べる必要なんてありませんけれど、セミリタイアブログ界隈を見ていると、結構若くても働いていない人がいっぱいいて、やはりみんな仕事はしたくないと言っていますので、働かなくても食っていけるならそれでいいんじゃないでしょうか。

 

いよいよ私のセミリタイア生活第2章、完全リタイア篇の始まりです。

 

それではまた。