こんにちは
ライフコンサルタント
田原あゆみです。
女性性を軸にした
あなたらしい人生デザインを
お伝えしています。
2年ほど前から、
聖書の学びを続けています。
聖書は、
世界最古の歴史書。
宇宙の叡智が
集結された
ライフハックだと
感じています。
だけど最近、
ちょっと窮屈な気持ちを
感じるようになってきました。
「心の自由」を
大切に生きていきたい
と思っている私にとって、
聖書の学びの中で、
心の自由は許されない？！
と、感じることが
あるからです。
「私はこう思う」
「私はこう感じる」
素直な心の声を
表現できることが、
心の自由だと
思っているのですが、
私が感じる心を
素直に
表現してみると、
だいたい、
聖書的には異端？！
であることが
少なくなく、、、苦笑
窮屈というか
戸惑いでしょうか。
本来、
心が解き放たれるはずの
聖書の学び
なのに
私が学ぶと、
心が締めつけられてる
のは何故なのか？！
心が、
どう感じるかに
正しいも、
間違いもあるはず
ないはずなのに、
罪悪感がうまれるんです。
例えば、
聖書には、
善と悪、
神とサタンがいる
世界観で書かれています。
サタンは絶対悪で、
神様は絶対善の全知全能。
ここに、
違和感を
持ってしまいます。
サタンだって
「誰か」から
見れば時には
善かもしれない、
全知全能の神様が
作った世界
なのであれば
なおさらで、
どこかで
必要とされるから
サタンだって
存在しているんじゃないのか？
悪は悪と
一方からだけ見て
忌み嫌い排除するのは
排他的で好きじゃないな、、
と、感じたり、
また、
信仰心を持つには、
自分は弱い人間で
何もできないと
サレンダー（降伏）
しなければ心から
信じることはできない
藁にもすがる思いがないと
本当の「信じる」には
たどりつかない、と。
だけど、
信仰心は、
サレンダーや諦めで
はなく
想像力から
育まれるもの、
時間をかけて
育てていくものだと。
想像力は、
自分以外を
受け入れて受け取る
器だと思うのですが、
それは、イコール、
愛であって、
神であって、創造主。
「私はダメな人間だ」
「私は弱い人間だ」と
必要以上に自分を
低くみなくても、
心が弱っている
状態になくても、
ポジティブな愛の
動機から持つ
信仰心もあって、
それは、
好奇心なのかも
しれませんが、
どちらにしても
私はそっちが好き。
だけど、
宗教として、
組織としてやっていく時、
想像力や好奇心
というのは危険なもの
になるのでしょう。
エゴにつながると
人間は思い上がり、
異端的な宗教を
うむことになるのでしょうから。
だけど、
こちらから見たら異端的な
宗教だって、
それも
誰かにとっては、
その時の
最善なのかもしれない。
神様から与えられた
宝物、
想像力＝心を
使わないと
受け入れる器が
育たないまま、
一方的に、
あいつは間違っている！と
決めつけて、
お互いの正論をぶつけあい、
戦争になるのではないのか？
自分の思うことは、
正しいのか？
間違っているのか？
誰かに
正解をもらいながら
ロボットのように
正確に生きていく
ことは
きっと神様は、
私たちに
望んでいないはずで、
嬉しい、悲しい、好き、嫌い、
という感情を通して、
どれほど
心が震えたか、
どれほど
感動したかを
望んでいるんじゃ
ないのかな？って
思うのです。
そのためには、
心が素直で自由でないと
窮屈に感じて
聖書の本質から
離れてしまいます。
私は、聖書の本質は
愛だと感じています。
そこから
心がブレないように、
同時に、
聖書という枠に
心が押し込めら
れないように、
想像力をもちながら
バランスよく
聖書とむき合って
いきたいなと思っています。
病み上がりで
頭がすっきりしないなかで
思うことを
書いてみようと思ったのは、
朝活サロンで参加した
書く瞑想がヒントでした。
メンバー募集中
ブログが、あなたの
自由な生き方のヒントにも
なれば嬉しいです。
ありがとうございました✨
田原あゆみ