みごとなシャガ群生 高蔵寺
福島県いわき市
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高蔵寺のシャガを紹介します。
2024年4月27日、いわきに行ったので、ちょうど見頃のシャガを見に行きました。
シャガは、アヤメ科の宿根草で、人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生しています。
中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物です。
いわき市高倉町にある海雲山高蔵寺には、杉林の下にシャガの群生地があります。
高蔵寺は、真言宗の寺で、弘法大師の像があります。
本堂の戸は開いていて、中に入ることができたので、御本尊阿弥陀如来を見ることができました。
本堂と墓地の間を登っていくと、杉林があり、そこがシャガの群生地になっています。
一面にシャガがあり、みごとです。
斜面、階段があり、遠くまで見えます。
4月中旬から咲き始めたと言うことで、新聞にも紹介されました。
登ったところに、観音堂があり、シャガがあるのは、この下までです。
今年は、三重塔の工事のために、一部の杉の木を切ったと言うことで、日当たりがよくなり、シャガの花にはよかったようです。
昨年より、きれいに咲いているようで、5月上旬まで楽しめそうです。
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