みなさん、こんにちは。 久しぶりの更新です。
1月25日以来の「出版への道シリーズ」です。
子育て本については、3月にも、ある出版社さんに企画書を送付させていただいたのですが、残念ながらやはりリアクションはありませんでした。
もはや企画書を抜本的に見直さなければならないなぁと感じています。
そしてその企画書を送付した後の2ヵ月間は、出版という夢の実現に向けて、これまでとは違ったアクションを起こしていました。
子育て本の企画書の見直しはいったんストップし、実は、子育て本ではないジャンルの出版企画書を作っていました。
というのも、2ヶ月くらい前に、ある出版コンテストの開催を知り、チャレンジしてみようと思ったのです。
そのコンテストは、総合出版社すばる舎さんとTSUTAYAさんで共催する「日本ビジネス書新人賞」です。
私は、4年前、初めて出版という夢に向かって動き出したのですが、当初は自己啓発系のビジネス書での出版を目指していました。
その後、自分の専門分野である「子育て・教育」のジャンルで勝負した方が良いと考え、子育て本の企画に切り替えたという経緯があります。
しかし、私の中ではビジネス書の出版をあきらめたわけではありませんでした。
だから、日本ビジネス書新人賞の開催を知った時は、迷うことなくチャレンジしようと思いました。
応募締め切りは、5月8日の23:59。
締め切りまであまり時間がなかったので、子育て本をいったんストップし、まずはこちらに専念しようと決めたわけです。
まずは、4年前に作った企画書をベースにできないか読み直してみました。
久しぶりに読むと、素人の自分が見てもずいぶん独りよがりな企画書だなぁと感じました。 そして、とりあえずゼロベースで企画書を作り直すことにしました。
ここからは、かなり大変でした。
テーマは二転三転し、コンテンツを体系的に整理することもできず、企画書を書いては消し、書いては消しをくり返し、なかなか自分の納得のゆくものにたどりつけずにいました。
5月のGWに入り締め切りが目前に迫ってくると、さすがに心が折れそうになり、諦めようかとも考えてしまっていました。
しかし、ここで諦めたら何も変わらない、とにかくギリギリまで粘ってその時点で最高のものを応募するんだと決め、何とか手を動かしていました。
もちろんGWは家族と過ごす時間を優先していたので、家族が寝静まってからの夜中に作業を進めていました。
そして、最終的に完成したのが5月8日の22:40、締め切りの約1時間前でした。
さすがにこの時は、よく諦めずにやり切ったと、自分で自分を褒めました。
それくらいギリギリの闘いでした。
私は、「さあ、応募するぞ!」と思い、専用サイトを開きました。
ところが、応募のページを見てビックリ!
締め切りが7月10日に延期になっていたのです(笑)
完全に私の確認不足でした。
より多くの人が応募できるようにとのことでしたので、おそらく主催者側が十分と思えるほどの企画がまだ集まっていなかったのでしょう。
応募条件についても、当初は企画書に加えて見本原稿3本の提出が必須だったのですが、見本原稿は任意にするとの条件緩和が記載されていました。
私も見本原稿を書き上げるのにかなり苦労したので、これから応募しようという人にとっては助かるだろうなぁと感じました。
ここで、私は迷いました。
「当初の締め切りに間に合うように見本原稿も含めて書き上げました」ということをアピールするためにこのまま応募するべきか、それとも、さらに企画やプロフィールを磨き、より良いものにしてから出すべきかと・・・。
私はもう一度企画をしっかり磨き上げ、これ以上のものは出せないという状態にしてから応募しようと決めました。
ギリギリまで粘り、応募しようとした寸前で締め切りが延長されていたのは、
「チャンスをあげるからさらに良いものにしてから出しなさい。あなたはもっともっとできるはずです。」
と神様が言ってくれているのだと解釈したのです。
ということで、締め切りまでの約2ヵ月間で、自分が心から納得できる企画書に仕上げ、日本ビジネス書新人賞に応募したいと思います。
私にとって果てしなく高い壁へのチャレンジとなっていますが、このチャレンジこそが夢の実現への大きな一歩になることを信じて、全力で挑みたいと思います。
また、子育て本の企画書の見直しもぼちぼち再開していきたいと思います。
それぞれの進捗状況などを、またブログにアップしていきたいと思います。
では、今日はこのへんで。
最後まで読んでくださり、大変ありがとうございます!
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