新しいスタイル、ネパールおつまみで楽しむセンベロの店がオープン@那覇牧志「蛸屋のカレー屋さん」

これはセンベロ界のニューウェーブ!

平和通りのサンライズなは商店街に至る付近、以前は韓国料理の「家味本店」(現在はサンライズなは商店街に移転営業中)があった場所にオープンしたネパール料理の店、その名も「蛸屋のカレー屋さん」(Google Maps)最新情報は「instagram」でどうぞ。

サンライズなは商店街のたこ焼き「蛸屋本店」の系列店で、奥にカウンター、手前にテーブル席、壁際ではネパール食材も販売もしています。

生スパイスがリーズナブルに販売されていました。

冷凍のヤギ肉も販売しています(オーストラリア産だそう)

11:30~22:00の通し営業ですがランチからディナータイムへの切り替わり時間は15:00だそう。

メニューを見ますとネパール料理の「モモ」もありますが「タンドリーチキン」などもあり、スタイルとしてはインド料理も扱う、いわゆるインネパ系と言えましょうか。

ネパールおつまみと3杯飲めるセンベロができるようで、私は「チャットパット」とのセットで。一杯目はビールで(ネパールビールもありますがセンベロには含まれません、そりゃそうだわなぁw)

チャットパット、なんかPC用語っぽいですが。パフライスとインスタントラーメンがメイン、そこに豆、ゆでたじゃがいも、たまねぎ、きゅうりと、スパイスなどを混ぜたネパールのストリートスナックだそうで、食感はベビースターラーメンサラダと言う感じでしょうか、ドライな部分とウエットな部分を楽しめる不思議食感とも言えます。お一人向けには結構な量があります、なかなかに辛味があって後からジンジンときます、ビールが進む、二杯目はハイボールで、これがなかなかに濃い目でしたのは嬉しい。

時間的にちょうど夕飯時になったのでご飯系もいただきました。チョイスは「ネパールマトン スープカレー&ライス(700円)」何故かインネパ系で多いのがランチでは1,000円以下でおトクでも、同じものをディナータイムでオーダーすると1,200円以上行ってしまうというケースが多いのですが、その点ではこのメニューはディナーでもおトクにいただけます。「インドカレー&ライス(700円)」 と暫く迷ったけど。辛さは一番辛い「5」で。

提供されたものはスープカレーというよりも通常タイプのインドカレーな印象です。ルー多めで具材が肉メインという一般的なインネパスタイル。

辛さの方は 「5」 でしたが、私には普通でした(ライスが余ってしまったw)次からはもう少し辛めでお願いしてみようかと思います。 次回はインドカレー&ライスかな。

ネパールおつまみは珍しいし、この方向性で伸ばしていくのは今後楽しみでもあります。こちら、インド系メニューも置いていますが、よりネパール系に振っていただくことを期待します。そして、ランチでダルバートやってほしい。

蛸屋のカレー屋さん

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