札幌のマンダラチャート認定講師、
さとうゆきえです。
今回は、
リクエストにお応えしまして。
『やることいっぱいだけど手が付けられない！』
なんてときの、
マンダラ手帳活用法について考えてみますね＾＾
①整理
②整頓
③掃除
④清潔
⑤躾け
家の片づけと一緒。
やること（TODO）も、
５Ｓや断捨離が必要です。
やることの整理をしてみましょう！
１）用意するもの
・マンダラ手帳
・フセン
・A4サイズの紙 ２枚
使い捨てるので、裏紙なんかで良いですよ^_^
２）まずは全部書き出そう！
今やらなきゃいけない事を、
フセンに書き出します。
フセン一枚に、用事１件。
８分野にそって考えていくと、
書き出しやすいかもしれません。
今回は「仕事」だけ！
今回は「家事」だけ！
と、一つずつやっつけていくのもアリです👍
いっぺんに手をつけちゃうと、散らかったまんまで終わっちゃう恐れがあるので…(^◇^;)
３）数を減らそう！
ここからA4の紙を使います。
下記の分類分けを、
紙の上でしていきます。
①いらないものはないか？
②まとめられるものはないか？
③人に頼めるものはないか？
特に③は大事！
全部何もかも
自分一人でやろうとすると
パンクします。
挙句、周囲から苦情が出ると、
なんで私ばっかり⁈ と、逆ギレしたり。
かつて、そんな事もありました…（遠い目）
４）頻度を決めよう！
残ったフセンを、
また振り分けていきます。
今度は違う紙に、
下記のタイトルを入れていきます。
マンダラチャートで
記入していくのがオススメです^_^
①毎日
②一日おき
③週１〜２
③週１〜２
④月１～２
⑤シーズン毎
⑥半年に１
⑦年１
毎日やる事だけでミッチミチになっていたら。
試しに今週だけ、
数を減らしてみませんか？
減らしたところで
そんなに困らなければ、
毎日やらなくてもいいよね？
って思えるようになるかと☺️
５）マンダラ手帳に入れていこう！
頻度に応じて、
マンダラ手帳のふさわしい時間軸のページに
フセンを貼って行きます。
年１回〜シーズン毎であれば
人生計画横のカレンダーだったり、
年間先行計画だったり。
月１〜２回なら
月間企画計画に。
週２〜毎日でしたら
週間行動計画です。
月間企画計画、
週間行動計画の場合は、
せっかくなので時間枠も記入していきましょう。
かかる時間は？
時間帯は？
朝？
夜？
昼？
一人？
家族がいてもＯＫ？
場所は？
「ながら」でも出来ること？
状況をイメージしながら、
パズル感覚で楽しくイメージしてみましょう^_^
これぞまさしく
一人作戦会議です😁👍✨
参考になりましたら
幸いです！
●さとうゆきえの講座●
●さとうゆきえ プロフィール
講師は、ほんのり津軽訛り。
札幌市在住、青森市出身。
高校生の頃から手帳を使い始め、仕事と家事、趣味や資格取得などを両立させるため、様々な手帳を試してきました。
おかげさまで、目標は達成し続けるけれども、なんかしんどい…。
そんな頃に松村寧雄先生と出会い、手帳は単なる目標達成ツールではなく、人生を豊かに創り上げる道具だと開眼。
2010年にマンダラチャート認定講師の資格を取得しました。
主婦兼サラリーマンならではの、人生とビジネスを豊かにする考え方と、手帳活用術をお伝えしています。
詳細なプロフィールはこちらへどうぞ。
●マンダラ思考・マンダラ手帳開発者
１９７９年に開発されました。
2015年 ガンジス河にて。
●マンダラ手帳お役立ちアイテム
Ｂ６サイズが発売されて以来、
ずっとこのサイズを愛用しております。
マンダラ思考とマンダラ手帳について、
自分で学んでみたい！
という方には、
まずはこちらの本がおススメです。
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マンダラ手帳本体に挟んで使っています。
日記や講座組立、
いい言葉メモなど、
年度を繰り越して使うような覚書に便利です。
愛用して１０年以上。
目がチカチカしなくていいのです。
