鯖缶が健康に良いと言われる理由

 

★魚の「油（脂質）」

「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれています。

 

不飽和脂肪酸の一種であるDHAやEPA
を多く含んでいる点にあります。

 

どちらも体内で合成できないため

食品から摂取しなくてはならない

「必須脂肪酸」です。

 

 

18歳以上の男女の
DHAおよびEPAの目標摂取量は
1日当たり1000mg以上
と算定しています。

 

一般的な鯖の水煮缶は
200g前後なので、
半分程度食べれば

1日の目標量は十分に摂取することができます。

 

 

DHAやEPA などの脂肪酸には、
血液をサラサラにする効果だけでなく、
さまざまな生活習慣病への
効果があります。

DHAとEPAには、
血糖値を下げる働きを高め、
糖尿病にかかりにくくする
働きがあります。

 

 

 

不足しがちなビタミンDも豊富な鯖の水煮缶

 

ビタミンDには、
小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進し、
血液中のカルシウム濃度を高めることで、
骨を丈夫にする働きがあります。

 

 

 

 

一方で、

 

水煮缶、味噌煮缶とも
ビタミンCやβカロテン、食物繊維
などの栄養素はほとんど含まれていないので、
緑黄色野菜や海藻類、豆類などを

鯖缶と組み合わせてアレンジすると
栄養バランスもアップします。

 

 

↓　今日のおうちごはんに
鯖缶キャベツ