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2021年06月29日

パニック障害は突然に!あれから20年

パニック障害を引き起こす原因とは(僕の場合)


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寝不足からくる“極度の疲労と高速道路運転による長時間の緊張状態”

2001年5月、子供が小さかった(小学校入学前)当時、
GWを利用して僕ら家族は、東京ディズニーランドに行くことにしました。
以前から、数ヶ月に1度仙台から車で行ってたのですが、その行程が超ハードでした。
金曜日の夜にマイカーで出発し、未明にTDLへ到着。
当日チケット販売開始まで、チケット購入者行列に並び、ほんのちょっと仮眠。
早朝入場ゲート付近でまたまた行列に並び開園まで待機。
いよいよ開園、思いっきり遊び回り、花火が打ちあがるのを見届けて、そのまま帰路につく。
仮眠程度はとっていたものの、ほとんど2日間徹夜状態でした。
極度の睡眠不足のまま、遊びまわったようなもんですよ。
遊び疲れた体にムチ打って、そのまま高速道路に乗って仙台までとんぼ返り。
走行中、たびたび睡魔が押し寄せてくるのを、グッとこらえながらの運転。
『眠っちゃいけない』
『高速道路だから、スピードは維持しなくちゃいけない』
『事故を起こしちゃいけない』
『眠くて意識が飛びそうだ』
いろんなプレッシャーが、疲れた体に襲ってくる。

・・・と、今までに経験したことのない動悸と手汗、背筋が凍るような感覚と、目の前の光景が幻覚のようになってきて、ものすごい恐怖に襲われた。
このままではヤバい!
死んでしまう!

体がガタガタ震えだし、尋常じゃないパニック状態。
とても冷静に運転できる状態じゃなくなってきた。
膝をぎゅっと掴み、必死にこらえながら最寄りのPAまで何とか到着。
慌てて車外に飛び出し深呼吸したが、震えは収まらず。
『死ぬかと思った!』
運転再開したものの、たびたびパニック発作が襲ってくる。
怖い!
家族はスヤスヤ眠っている。
死にものぐるいで運転しても、とても時速100kmの高速走行はムリ!
時速50kmを必死に維持し、トロトロ運転で他の車に迷惑かけてもお構いなし。
僕はそれどころじゃないのだ!
ようやく高速道路を降りて一般道へ。
やっとパニック発作も収まり帰宅。
のちに、いろいろ調べてみると、どうやらパニック障害らしい。

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心療内科のある病院を受診し、当時現在の主治医から正式にパニック障害
と診断される。
以降およそ10年間、高速道路に乗ると、必ずといっていいくらいパニック発作に襲われた。
これが『予期不安』というものだ。
どうしても、高速道路に乗ると考えただけで身構えてしまう。
処方してもらった、抗不安薬の頓服薬を事前に必ず飲むようにしていた。
改善させるには、行動療法と認知療法とがあります。




僕も、10年以上経って、ようやく頓服薬無しでも、
高速道路を気にせず走れるようになりました。
この薬は、さまざまなストレスにも効果があると主治医から言われているので、未だに20年以上通院してますね。
ホントは、もう卒業したいんですけどね。
なんとなく、ストレス回避のために薬飲んで甘えてしまってます。
通院する目的が、ストレス回避にズレてしまってますね。
んでは、この辺で、、、
以前の投稿とまる被りの久しぶりの投稿でした。

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やすやん
2001年5月パニック障害発症、2008年5月慢性骨髄性白血病発病、治療薬グリベック服用にて治療開始。状態も安定し、10年目の2017年7月からは高額の治療薬グリベック服用中止の臨床試験を主治医より勧められ断薬実施中の50代後半冴えないオヤジ。運送会社で2tトラックドライバー、安月給で生活苦しすぎ…目指せ脱貧乏!
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