元旦に電子レンジが壊れました。
聞いたことのない異音とコゲ臭いニオイがして
ヤバイ!と慌てて電源を切りました。
そのレンジがこちら。
前面のガラス扉がかなり汚れていますね。
汚れは扉の内部についているようで、
何度拭いても落ちなかったものです。
側面には91年製というシールが!!
1991年に製造されたレンジを
我が家では30年以上も使っていたわけですね。
ファジーコンビニエンス、なんてボタンもあり
時代を感じます。(ファジーは平成2年の流行語大賞)
メーカーはSANYO。
名前を耳にしなくなってずいぶん経っているのですね。
電子レンジの寿命は約10年と言われますから、
我が家のレンジはかなり長持ちしたわけです。
電子レンジの寿命は10年?!知っておきたい買い替えのサインと長持ちさせる方法(関西電力グループ)
SANYOレンジの品質が良かったのはもちろんのこと、
機能がシンプルなので長く使えたと思っています。
ファジーコンビニエンスのボタンも、トースター機能も使わず
あたため機能だけで使っていたのが良かったかもしれません。
新しいレンジも機能がシンプルなものを選びました。
ネットで商品レビューを見てみると
耐久性を考えて機能はシンプルなものを、
信頼できるメーカーのもの選んだ、という意見が多く
同じような考えに安心して迷わず購入しました。
新しいレンジは壊れたものよりやや大きいものの、
かなり軽くなっていました。
(上が新しいレンジ。比較のために重ねています。)
壊れたレンジは意外と黄ばんでいたのだと
この時初めて気づきました。
いまは百貨店も元日お休みする時代ですから、
新しいレンジが届くまで4日かかりました。
都内百貨店、25年元日は全休 西武池袋も改装で13年ぶり(日本経済新聞)
母まさこも、家電製品は壊れるまで使っていました。
壊れたら買う、というのももちろんアリですが
今回のレンジのように届くまでの不便な思いを考えると
買い替えのタイミングは見直したほうがいいかもしれませんね。