チェコ日商工会の無料PCR検査の申請&予約手順【2021日本渡航】

こんにちは。ヒサノアスカ(@AsukaHisano)です。

感染症に盛大に阻まれていましたが、日本の食料枯渇事情や、着物生活本格開始、あと興味や趣味の変遷によりあれこれ買いたい欲がこらえきれなくなったがために、11月に日本渡航を敢行することにしました!

ちなみにこの日本渡航を決意する後押しになったのが、8月にチェコ日本商工会より発表された、PCR検査無料提供事業のお知らせ。
何が何でもCOVID関連でお金を使いたくない超絶ドケチなヒサノにとって、日本渡航の際に絶対発生するPCR検査費用がかなりのネックになっていたのですが、無料になるとなればもう我慢する必要がなくなりました!

提供期間は2021年12月9日までなので、今さら情報提供しても実際に有効活用できる人がどれくらいいるのかは正直不明ですが(早めのクリスマス休暇取る人ぐらいか……?)、どなたか一人でも参考にしていただけたら嬉しいです。

ちなみに無料PCR検査の詳細については、以下の公式情報をご確認ください。

無料PCR検査を受けるための手続き

この記事では、手続き等の概要や実際の体験について解説していますが、これはあくまで一個人のケースに限ります。
無料PCR検査受検についてのご質問等は、チェコ日商工会様に直接お問合せください。

さて、無料PCR検査を受ける手順ですが、公式サイトのプレゼン資料にもあるように、いくつか手順が必要です。
ざっくりとまとめると以下のとおり。

無料PCR検査の申請&予約手順
  • Step1
    チェコ日商工会に無料PCR検査の申し込みをする(検査希望日
    2週間前~)

    申請書ファイルは1人1枚なので、ご家族で受けられる場合は人数分準備する

  • Step2
    商工会から通知番号が届くのを待つ
  • Step3
    PCR検査の申し込みをする
  • Step4
    予約IDを商工会に伝える
  • Step5
    商工会から受検専用コードを受け取る
  • Step6
    PCR検査を受けに行く

    予約情報及びID/IČP、パスポートの提示を忘れないように注意
    また、日本の検査証明書が必要な場合は、必要書類を印刷・必要事項を記入した上で持参する必要あり

  • Step7
    検査結果を受け取り、ファイルを保管・印刷する

    日本向けの検査証明書は、担当者より別メールで届く
    実際の検査結果とあわせて別に印刷しておくのが○

予約サイトの細かい使い方等は商工会のプレゼン資料に写真付きで掲載されていますので、そちらをご確認ください。
この記事では、受検専用コードを受け取るところまでひとまずレポートします。(じゃないと記事の公開がどんどこ遅れる……)
実際の検査手順や結果についてはまた別記事にまとめますのでお待ちください!

実際にチェコ日本商工会の無料PCR検査手続きやってみた。

というわけで、上記手順に沿って予約手続きを取ってみた記録です。

Step1 チェコ日商工会に無料PCR検査受検を申し込む

PCR検査無料提供事業の公式ページにアクセスして、申請手順確認のためにプレゼン資料と申請書のExcelファイルをDLしました。

Excelファイルに必要事項を入力し、出国日時と検査から結果が出るまでの時間+万が一記入ミスなどがあった場合の対応時間を鑑みて(実際に友人が名前のスペルか誕生日かを間違えられていて修正を依頼しているので)、当初の予定だった出国日前日の検査ではなく2日前に検査を受けることにしました。

記入内容を再確認し、問題がないことを確認した上で、お問合せメールアドレスにメールにて申請書を送付しました。

ちなみにこの手続きをしたのは10月21日の午前11時ごろでした。

Step2 商工会から通知番号が届くのを待つ

申し込みメールを送信後、この記事を書くことを思いつきまして、ざっかざっか書いていると約1時間が経っており……新着メールが届いたのでチェックしてみたところ、チェコ日商工会さんからメールが届いていました。

メールには通知番号および予約システムへのURL、また予約番号を通知するためのテンプレート文が記載されており、このメールに予約番号を記載して返信すればいいようです。

Step3 PCR検査申し込みをする

通知番号が届いたので、早速検査申し込みをしようと思い、指定サイトに移動したのですが……
残念ながら、この時点では11月度の検査予約ができませんでした……
ということで、予約手続きは翌日以降に行うことに。
予約ページに掲載されてた日数を見るに、直近10日の予約のみ受け付けてるみたいです。
なので商工会への申し込みを、申請受付タイミングである2週間前にやってしまうと、実際に予約できるまで数日待つことになるかもしれません。

ちなみにこの時点で「実際にこの記事が公開できるのいつになるんだろ?ちょっとでも早く情報届けるにはついった使った方がいいか?」と考えまして、個人のついったーにてぶら下げツイートでのレポートも開始しました。

最終的に、30日の午後に1日の予約ができるようになったのですが、残念ながらこの日は土曜日。
商工会が対応できるはずもなく、公式な営業時間が9時からとなってる時点で無料コードを時間までに受け取るのは不可と判断したので(SYNLAB社のPCR検査の対応時間帯は朝8時~9時の1時間のみ)、諸々諦めて2日に検査を受けることにしました。

ちなみに予約の記入内容は公式情報ページからDLできるプレゼン資料を見つつ入力しました。
(万が一内容が変わった場合の混乱の回避、またご質問にお答えすることはできないため、こちらでは詳細は記しません)

必要事項を入力して送信すると、即座にメールにて予約番号等が届きました。

Step4 予約IDを商工会に伝える

Step2にて受け取ったメールに返信&メッセージテンプレをコピペする形で予約番号を送信しました。

前述のように予約をしたのが土曜日の午後だったため、当然ながら即日対応とはなりませんでした。
SYNLAB社が使っている予約システム&カレンダーの都合で申し訳ないと思いつつ、「予約システムの都合により、3日朝出発ですが2日に検査を受けるので、なるはや対応お願いします」という内容を丁寧な言葉で書き、送信しました。

Step5  商工会から受検専用コードを受け取る

月曜日になりまして、別件で外出するちょっと前の8時21分に商工会より受検専用コードを受け取りました。
メールを確認したところ、検査を受けたら当日中にまたメール返信の形で検査を受けたことと、どのコースで受けたのかを伝えないと、自己負担になる可能性があるとのことなので、うっかり忘れないように気を付けなければ……!(荷造りとかに追われてやらかす自信しかない)

なるはやで、とお願いしたのが効いたのかな?と思いつつ、ちゃんと無料で検査が受けられることにほっと一安心。
あとは実際に検査を受けて陰性証明をチェコ&日本のフォーマットでもらうだけです!

おわりに

というわけで、チェコ日本商工会による無料PCR検査のための手続きを実際に受けた体験談でした。

いや、しかし、まさか月をまたぐとギリギリまで予約が取れないとは本当思っていなかったので、めっちゃ焦りましたし、一時期は別件も重なってストレスで死にそうになってました……
ただまあ、最終的にはあれこれ何とか収まったので良しとしましょう。

実際の検査を受けるプロセスだとか、受け取った証明書についてとかは、また落ち着いてから改めて記事にしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました