何もないと思っても差し出せるもの | 天使と生きる

天使と生きる

幸せそうだった娘が突然の自死。娘は天使になって、私を幸せに導いています。死んだ娘と一緒に生きる母のブログ。

今日も天使の喜ぶ生き方を!

Rayです。

読んでくれてありがとう。

 

 

娘を亡くして知ったのは、

肉体がなくなったとしても、

愛し続けることができるということ。

 

娘も私も、今も愛し合っている。

 

 

それは、私も娘も愛でできているから。

 

言い切れるのには訳がある。

 

 

 

わたしは娘を亡くした時、

 

自分は何も持っていないと思った。

 

過去は見たくないし、

未来もお先真っ暗、

仕事もやめたし、

友達とも会いたくない。

 

痩せこけて、

顔はやつれていた。

 

とりあえず息だけはしようと思ったものの、

何の価値もない物体のように思えた。

 

 

家族がいてくれたけど、

そのことに気づけないほど、

絶望の底は真っ暗だった。

 

 

 

でも私は愛を出していた!

 

 

 

見えなくなった娘に対しても

 

周りの人たちに対しても、

 

幸せでいて欲しいって思っている自分。

 

紛れもなく愛が私の中にはあった。

 

もう何にもないと思ったのは、

 

外側に身につけてきたものだった。

 

 

 

そして何も持っていないはずなのに、

尽きることなく出てくるってことは、

 

 

私自身が愛を生み出す存在だってこと。

 

 

人間は愛を出す生き物なんだ。

 

 

 

私たちは愛を出させてもらえた時、

 

自分が愛の存在だと気づかせてもらえる。

 

 

 

 

無尽蔵に愛を出せる自分を知ることは、

 

自分が豊かさの源だと知ること。

 

 

 

絶望して、何もないって思える瞬間を体験できる人は、

 

自分が愛だと知る近道にいる。

 

愛の存在として生きる人生が始まるんだよ。

 

 

 

そして自分自身が豊かさだと知るので、

 

あらゆる豊かさに恵まれる人生が始まるんだよ。

 

 

 

絶望は愛なんだよ。

 

 

 

 

 

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